株式会社ランド・ホーに、ＡＭＧの学生が内定をいただきました！内定者であるゲームプログラマー学科２年生の石渡 崇泰くんに、ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1．AMGに入学を決めたきっかけは、何ですか？

私は入学前、社会人として働いていました。そのとき、商談の際にゲームの話題になったり、とあるゲームの評価を聞く機会がありました。そこからゲーム業界に興味を持つようになり、ゲーム系専門学校への進学を検討するようになりました。その時、自分の年齢が28歳で、それがネックになると考えていた為、すぐに社会に出れる２年制の学校を探しました。それからAMGを含め、様々な学校の体験入学に行くようになり、その時に見せてもらったAMGの在校生の作品が、他の専門学校の在校生の作品と比べ、上回っていると感じました。さらに年齢を問わずゲーム会社に就職をしている実績もあった点や対応して頂いた先生方の熱意を感じ、自分もここならばプロを目指せると思い、入学を決めました。

Q2．役に立った講義は？お世話になった先生は？

加藤先生のゲーム数学という講義です。これは答えを教えてもらうという形ではなく、提示された課題を自力で調べ、考え、実装する、そしてそれを先生に説明するという形をとっています。
そうすることで、より深く内容を理解することができ、自分なりのコードの書き方を見つめることができます。
この授業では、数学知識だけではなく、プロとしてゲーム作りをする為の、考え方を得ることができました。

Q3．クラスの雰囲気は？担任の先生はどうですか？

年齢差はありましたが、ゲームが好きな人間が集まっているので話も合いました。私はクラスメイトに年齢差は気にしないでほしいと思っていましたが、特にその心配もなく、自分たちで学び・意見を言い合い・助け合いということができる空間であったので、とても良好な関係を築けていると感じました。

Q4．夏期冬期共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出は？

最初の共同制作のゲーム作品は、今までプログラミングに一切触れてこなかった私にとって初めての作品になりました。
その制作で得られたものは技術や知識だけではなく、チームで意見交換を行うことにより、ゲームがより良い作品に仕上げることができた経験もありました。全てがとても新鮮でたのしく感じました。

石渡くんが携わった冬期共同制作作品

Q5．就職活動 指導の思い出はいかがでしたか？

正直、年齢的なこともあり就職活動では不安に感じるところが多かったです。
学校が企業の方と学生をマッチングするクリエイター面接では、わからない事もあり、とても緊張しましたが、いざ始まると、とてもリラックスして話すことができ、とても有意義な時間を過ごせました。
その時の企業の方が、自分に興味を持って頂けることができ、そのまま本面接へと進み内定をいただくことができました。
特に就職指導の伊藤先生や、担任の猪狩先生がとても親身に相談に乗って下さったおかげだと感じています。

Q6．これからどんなクリエイターになりたいですか？

広い分野でプログラム技術を身に着け、自分の得意な部分を掘り下げて行きたいです。そしてプロジェクトチームのメンバーの事をしっかり理解し、より現実的にプロジェクトを面白くできるよう提案が出来る積極的なプログラマーになりたいです。

Q7．これから業界を目指す方へのメッセージをお願いします。

ゲームプログラマーになるのに、大学や社会人を経験した方でも遅すぎるということはないと思います。
ゲームを楽しむ心と、業界を目指す意思があれば、大変ではありますが努力をすることができると思います。
ぜひ夢を持ってチャレンジしてください。

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石渡くん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。