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株式会社ポプラ社、編集部批評会

夏休みに入る直前7月23日(木)、キャラクターデザイン学科編集部批評会を行ないました。本日、学院にお越しいただいたのは、株式会社ポプラ社児童書編集局、門田奈穂子さんです。

「編集部批評会」とは、書籍編集部の方を学院にお招きし、イラストレーターを目指す学生たちがイラストの批評を受けることができる、キャラクターデザイン学科ならではのデビューサポートです。本来なら出版社に持込まなければできない、編集部の方からの直接の批評を学院内で受けることが出来ます。
今回、批評をしてくださいました門田さんは、現在イラストレーターとして活躍中の加藤アカツキさん(キャラクターデザイン学科卒業)の担当でもあります。

批評会といっても、個別での批評なので学生も緊張していましたが、一人一人丁寧に作品を見てくださる門田さんに、とても和やかに批評会は始まりました。目指す方向性が様々な学生達に、適切にアドバイスをしてくださり、実際の出版物を見本にして、読者を引き付ける書籍のカバーイラストとは、と細かく説明をしてくださいました。

編集部批評会開催_1
編集部批評会開催_2


■自分らしさを表現すること
誰でも描けるイラストではなく、自分を表現する為の、自分だけのタッチ、自分だけの色使いを持つこと。毎回、門田さんは、書籍のイラストレーターを探すとき、イメージに近いイラストレーターを何人も探していきます。そして、その中で「この人でなくては…!」と思わせてくれるイラストを描いている方に仕事を依頼します。
他人では描けない所を持つこと、自分らしさを表現することは大事だと、仰っていました。

■知識を広げること
イラストを描くことと同じく必要なのは、人とのコミュニケーションがとれることです。感覚を良く研ぎ澄ませ、編集者の求めていることを汲み取り、イラストに活かせること。
同じ考え方というわけでなく、相手の話したことを理解できること。単純ですが、それが出来ないと、仕事が進むことはないそうです。
そのためには、編集者の方とお話しする上で、出版業界というだけでなく社会での必要最低限の知識は必要です。

それぞれ進む分野は違いますが、クリエイターとして求められている部分は同じです。
夏期休暇前の編集部批評会ということで、各自これから強化していかなくてはいけない課題ができました。