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エンタメ業界のプロが続々と来校!AMG特別ゲスト イベントレポート

AMGでは、エンタメ業界の第一線で活躍している方を学院にお招きし、業界のお話や若い世代の人たちに向けたアドバイスをいただく機会を定期的に設けています。
本ページでは、イベントの様子や特別ゲストの貴重な言葉を当日の写真とともにご紹介。
皆さんが好きなゲーム、アニメ、キャラクターを生み出すクリエイターや人気声優の方々を掲載していきます。

「ラブライブ! サンシャイン!!」黒澤ルビィ役、卒業生声優の降幡愛さんによるトークショー

(2025年10月開催)

現場でAMG生と会うことはありますか?という質問に「土岐くんがまさに同期で、現場でも一緒になりました。現場で会う先輩、後輩も実はAMG生ということが多く、安心します」と、降幡さん。在学中については「AMGでは先生方もすごく親身になって教えてくれましたし、学校全体の雰囲気が良かったです」と話してくださいました。さらに「私のモットーは『好きなことを全力で楽しむ』ことです。皆さんにも好きなことを諦めずに突き詰めていってほしいなと思います」と、メッセージもいただきました。

声優 降幡 愛さん
(アクロス エンタテインメント所属/2014年卒業)

「ラブライブ! サンシャイン!!」黒澤ルビィ(Aqours)、「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」中禅寺敦子、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ゴメちゃん、「ガールズバンドクライ」三浦潮美、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」桃井愛莉(MORE MORE JUMP!)
「BanG Dream!」湊友希那役、卒業生声優の相羽あいなさんによるアフレコ体験

(2025年10月開催)

「私も未だにマイク前に立つと緊張します。今日はアフレコが初めての方もいれば、既に何度か体験している方もいますよね。授業中、色んな人が集まっている中でアフレコをすると、つい周りの人と比べてしまうこともあるかもしれません。でも自分なりのペースや道があると思うので、気にしすぎず、己のこれまでやってきたことを信じて進んでいただければなと思います。いつか現場で会えることを願っております!お互い頑張りましょう!」

声優 相羽あいなさん
(響所属/2012年卒業)

「BanG Dream!」湊友希那、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」西條クロディーヌ、「けものフレンズ」イワトビペンギン、「多数欠」月岡めぐる
ufotableの採用担当、近藤亮さんによる業界セミナー

(2025年10月開催)

アニメ業界の働き方やキャリアのこと、ufotableの取り組みについて詳しく話していただきました。「制作スタジオごとに取り組みやビジョンが違うので、それをよく知ることが大切です」と近藤さん。学校や会社選びにも繋がる貴重なお話でした。

近藤 亮さん
(ufotable 制作部)

ユーフォーテーブル有限会社制作部在籍。作品管理や採用活動などに従事。
コンセプトアーティスト/アートディレクター、本庄崇さんによるトークショー

(2025年10月開催)

「世界観コンセプトの考え方、大切さ」を中心に、抑えるべきポイントを具体的に教えていただきました。本庄さんの経験をもとに、ゲーム会社のプロジェクトの概要について詳しく説明を挟んでくださるなど、実際の仕事のオーダーを想定しながら考えることができました。業界を目指す方へ「自分の作りたいもの、得意なものを見つけ、それに向き掘り下げていってください。❝好き❞を追求することで、仕事のチャンスが広がっていきます」とメッセージもいただきました。

コンセプトアーティスト/アートディレクター
本庄 崇さん
(IZE/アイズ株式会社 代表取締役)

スクウェア・エニックスでFINAL FANTASY X/XII/XIII/零式/XV等の開発に携わり、XVの運営時にアートデイレクターを務める。その後、Luminous Productionsに移籍し、『FORSPOKEN』コンセプトアートに従事、ローンチ後に独立。現在は複数のゲームスタジオと契約し、3DCG/VRでのモデリング/ゲームエンジン等を駆使しながらさまざまなアート案件に携わる。
ゲーム実況クリエイター、ハヤトさんによるトーク&ゲーム実況ライブ

(2025年9月開催)

在校生がチーム制作で作ったゲームや、AMG GAMESが手掛けた「おさんぽひこにゃん」「恐怖の森 深淵」の実況ライブをしてくださったハヤトさん。参加者の方と一緒にゲームをプレイしていただき、たいへん盛り上がりました。トークでは、思い入れのあるゲームや業界に期待することなど、貴重なお話ばかり。エンタメ業界を目指す上で大切なのは「自分の興味がないものも最低限の知識として入れること」、そして「守りに入らず攻めていただきたい。面白いゲームをたくさん作ってください」と未来のクリエイターたちにメッセージをいただきました。

ゲーム実況者 ハヤトさん
登録者数145万人突破のYouTubeチャンネル「ハヤトの野望」を運営。『知的にふざける大人のゲーム実況。』をテーマに多方面で活躍中。
「東京リベンジャーズ」林良平役、卒業生声優の野津山幸宏さんによるアフレコ体験

(2025年9月開催)

「初めての方ばかりだと思うので、とにかく楽しんでください」と、野津山さん。ご自身の経験から「声優になる過程で大変なこともありますが、そういう時期があったからこそ今があるなと感じます。今日のアフレコで楽しかったという気持ちは皆さんの中で宝物だと思うので、その気持ちを忘れずに夢の第一歩を踏み出していただきたいです。僕も皆さんと現場で会えるように、日々楽しみながら頑張っていきたいと思います」と話してくださりました。

声優 野津山 幸宏さん
(ステイラック所属/2017年卒業)

「東京リベンジャーズ」林良平、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」有栖川帝統、「終末のワルキューレ」ヘイムダル、「冒険大陸 アニアキングダム」ラプル、「勇気爆発バーンブレイバーン」ヒロ・アウリィ
バンダイナムコスタジオの採用担当、平野響子さんによる業界セミナー

(2025年9月開催)

バンダイナムコスタジオの企業理念、求める人材、取り組みについて詳しくご紹介いただきました。ゲーム業界全体に関わる内容も多く、貴重なお話ばかりでした。求める人材=今のうちから身につけておきたい力について「挑戦」「自立」「追求」「共創」の4つを挙げながら、業界を目指すうえでの心構えを丁寧に教えてくださった平野さん。新人研修や職種ごとの役割、キャリアアップ制度のお話では、バンダイナムコスタジオ入社後のイメージをしっかりと掴むことができました。

平野 響子さん
(バンダイナムコスタジオ 採用担当)

専門学校卒業後、株式会社ナムコ・テイルズスタジオに入社。『テイルズ オブ』シリーズの企画などに携わる。2012年設立の株式会社バンダイナムコスタジオへ移籍し、社内公募を通じて育成・採用担当に異動。2013年より新卒採用や新人研修などを幅広く担当している。
「東京リベンジャーズ」佐野万次郎(マイキー)役の声優、林勇さんによる声優適性オーディション

(2025年9月開催)

「声優になるとオーディションがたくさんあって、緊張する場面がたくさんあると思うんですよ。でも、緊張があった方がより集中力が生まれると思うので、今日も緊張を武器にして思い切り楽しんでください」と、林さん。参加者の方が台詞、ナレーション、歌唱などを披露される中、一人ひとりに丁寧にアドバイスをくださいました。さらに、最後は林さんにもナレーションと台詞の披露とともに「業界を引っ張ってくれる若い方々が増えてくれることを願っていますので、これからもお芝居を磨いていってください。応援してます」とエールをいただきました。

声優 林勇さん
(賢プロダクション所属)

「東京リベンジャーズ」佐野万次郎(マイキー)、「ハイキュー!!」田中龍之介、「呪術廻戦」猪野琢真、「ヴィンランド・サガSEASON2」オルマル役など。音楽ユニットSCREENmodeのヴォーカル勇—YOUーとしても活躍中。
イラストレーター、じゅんさんによるライブペインティング

(2025年9月開催)

じゅん先生が絵のお仕事をしようと思った切っ掛けやイラスト業界のこと、就職に関することなどをお話しいただきながら、ライブペインティングを行ってくださいました。「クリエイターの友達は多いほうが良いです。専門の学校に入学すると、在学中に隣にいる人たちはみんな同じ業界を目指しているので、コミュニケーションを取りながら絵を描くのは楽しいですよね。上手く描けなくて悩むこともあるかもしれませんが、周りの人からアドバイスをもらって自分に合う方法を見つけていってください」と、話してくださいました。

イラストレーター じゅんさん
3Dデザイナーとしてゲーム会社での勤務を経て、現在はゲーム会社に所属しながらフリーのイラストレーターとして活動中。
「Dr.STONE」石神千空役、卒業生声優の小林裕介さんによるアフレコ体験

(2025年8月開催)

「僕が初めてアフレコ体験をしたのは、皆さんと同じ高校生ぐらいのときでした。そこで『緊張するけど、すごく面白い』って思ったことが、声優を目指し続ける原動力になりました。皆さんにとっても今日のアフレコが声優を目指すきっかけになれば嬉しいです」と、小林さん。また、保護者の方へも「僕自身、家族にたくさん支えられました。辛い道のりになると思いますが、お子さんが声優を目指すことをOKしてくださるなら、その先もずっと応援してあげてください」と、話してくださいました。

声優 小林 裕介さん
(ゆーりんプロ所属/2010年卒業)

「Dr.STONE」石神千空、「ホテル・インヒューマンズ」星 生朗、「Re:ゼロから始める異世界生活」ナツキ・スバル、「戦隊大失格」戦闘員D(青年D)、「ガンダムビルドダイバーズ」ミカミ・リク
「ダンガンロンパ」シリーズ、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』などを手掛ける小高和剛さんによるトークショー

(2025年8月開催)

この日の題目はオリジナル作品のつくり方について。「ゲームシステムは『鮮烈なストーリー体験を作る為の演出』だと思っています。これは通常の考え方とは逆で、ストーリーをユーザーに届けるためにインタラクティブのゲームシステムを考えるというやり方を取っています」と小高さん。また、魅力的なキャラクターや予想外のストーリー展開、個性的なゲームシステムも、ゲームを作る上で大切にしていることだと話してくださいました。トークの後は、在校生が作ったゲーム作品の講評も行っていただきました。

小高 和剛さん
(ディレクター/シナリオライター)

ゲームの企画やシナリオ、マンガや小説の原作、テレビアニメの監修など多岐にわたり活動。
代表作『ダンガンロンパ』シリーズの後に独立、現在はトゥーキョーゲームス株式会社代表を務め、『超探偵事件簿 レインコード』『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』などをリリース。
「真・侍伝 YAIBA」鬼丸役の声優、細谷佳正さんによるトークライブ

(2025年8月開催)

「声優を目指す上で、何を身につける必要があるのか分からない方は沢山いらっしゃると思います。単純な言い方になりますが『自分はどんなことを表現する人間になりたいのか?』を持っていることが大事だと思います。それがあれば何を学んで行く必要があるのかを、自分で気付けるからです。講師の方から教わる事を、必ずしも全て受け入れなければいけないわけではありません。新しいものが生まれるとき、人は最初、それを未来の可能性だと捉えられない事が殆どだからです。自分自身の感覚や直感や感性で、自分自身に何が合っていて、何が必要なのか?何が必要ではないのか?の取捨選択をして行ってください」と、お話をしてくださいました。

声優 細谷 佳正さん
「真・侍伝 YAIBA」鬼丸猛、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」オルガ・イツカ、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン、「大雪海のカイナ」カイナ
ホロスターズ『夜十神封魔』デザインなどを手掛けるイラストレーター、さくしゃ2さんによるライブドローイング

(2025年8月開催)

「学校の夏休みの期間にこうして参加してくださっている方は、イラストレーターへの道に一歩近付いていると思いますので、今日のイベントも成長の糧にして目指す進路に活かしていただければと思います」と、さくしゃ2さん。イラストのテーマは敢えて決めず、参加者の皆さんから出たアイデアを織り交ぜながらライブドローイングをしてくださいました。お話の中では、画力をアップさせる方法としてデッサンが大切なことも教えていただき、楽しく、学びの多いイベントでした。

イラストレーター さくしゃ2さん
現在は株式会社ninelive.に所属し、キャラクターデザイン、IPコラボ、広告や動画、専門学校の特別講師など、幅広いジャンルで活動中。自身のXとインスタグラムの総フォロワー数は100万人を突破、日本のみならず世界の注目を集めている。近年の代表作としては、ホロスターズ『夜十神封魔』デザインや小学館『リアル鬼ごっこ リプレイ』装画を担当。
音楽系VTuber、松永依織さんとプロデューサーの久保元気さんによるトークライブ

(2025年8月開催)

学院講師の小田敏充先生が司会進行を務めるなか、松永依織さんとプロデューサーの久保元気さんによるトークライブを開催しました。数年の間に多くの方に認知されるようになった配信のお仕事。そのセルフブランディングについて松永さんは「活動する中で、私の場合は、変にキャラクターを作らず、ありのまま素直にいるのが一番合っていると気付きました」と、話してくださいました。トークの詳しい内容や松永さんのスペシャルライブは「AMG 声優エンタメチャンネル」にて公開しています。

松永 依織さん
(RIOT MUSIC、無原唱レコード所属/声優学科特別講師)

「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」「日テレ『プロジェクトV』」「YUZURIHA FESTIVAL 2025」「EXPO2025大阪・関西万博『XNAMBA MUSIC FESTIVAL -showcase-』」などに出演
「攻殻機動隊S.A.C.」「ポケモンコンシェルジュ」プロデューサー・櫻井大樹さんによるトークショー

(2025年8月開催)

大学院生の頃、アニメとは別分野の研究をされていた櫻井さんですが、大学の先生からアニメ制作会社に訪問して監督と意見交換することを勧められたことが切っ掛けでアニメ業界に入られたそうです。その経験から「それまで全く興味を持っていなかった分野でも、何かしらの機会が訪れた時に❝断らない❞ことを心掛けています」と、櫻井さん。また、制作進行/コンセプトアーティストを務める吉長さんの実体験などもお聞きしながら、仕事のチャンスの掴み方について学びました。

脚本家/プロデューサー/ディレクター
櫻井 大樹 さん
(株式会社サラマンダー 代表)

Production I.G. で「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本家としてデビュー。「エヴァンゲリオン」「レッドライン」などの有名作品で脚本家としてのキャリアを積む。その後は「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜」「バイオハザード :インフィニット ダークネス」「極主夫道」の作品を経て、今後も『ポケモン コンシェルジュ』などのプロデュースを担当する。2017年にNetflixに入社し、アニメクリエイティブチームのディレクターとして活躍。退社後、2023年6月にSalamander Picturesを設立し、新たなアニメの企画開発に取り組む。
制作進行/コンセプトアーティスト
吉長 嶺 さん
(株式会社サラマンダー)

株式会社INEIのインターンを4年間務め、その後株式会社サラマンダーへ新卒として入社。制作進行としての業務を行いながら、外注でコンセプトアーティストとして活躍している。
『空色ユーティリティ』で監督・キャラクターデザインを務める斉藤健吾さんによる作画体験

(2025年7月開催)

アタリの上からキャラクターを描く体験授業。お手本として斉藤さんにもライブペイントを行っていただきました。「絵を描く行為は、自分が何を表現したいのかっていう一つのツールでしかないので、今のうちから自分の好きなものを見つけておいて欲しいです」と、斉藤さん。ライブペイントの合間に、服の皺の描き方などについても詳しく説明してくださいました。当日は抽選で当たった方に、斉藤さん直筆のイラストもプレゼントしていただきました。

監督・作画監督/キャラクターデザイナー/アニメーター
斉藤健吾さん
(Yostar Pictures取締役/2009年卒業)

ボンズ、スタジオDEENなどのアニメスタジオで動画、原画職を経て、文化庁の若手アニメーター育成事業アニメミライ参加作品「アルモニ」で稲垣亮祐の制作チームに加入。TRIGGERで「キルラキル」「キズナイーバー」「リトルウォッチアカデミア」などに参加したのち、「プロメア」ガロ編で作画監督、「SSSS.GRIDMAN」では総作画監督を務める。その後、Yostar Picturesの取締役となり、スマホゲーム『アークナイツ』のアニメPVの作画監督やオリジナルTVアニメ『空色ユーティリティ』の監督などを務める。
トレーディングカードゲームのイラストや技法書の執筆をおこなうイラストレーター、江川あきらさんによる体験授業

(2025年7月開催)

「炎の剣士」をテーマに、カードゲームのイラストを想定したイラストのラフ制作が、この日の体験授業の課題でした。ライブペイントをしながらイラストに関する貴重なお話をしてくださる中で「イラストはとにかく人に見てもらうことが大切です」と、江川先生。最後は参加者の皆さんが描いたイラストを机に並べ、江川先生やキャラクターデザイン学科の担任の先生、他の参加者の方に見てもらい、コメントを共有する時間もあり、内容盛りだくさんの授業となりました。

江川あきらさん
(2014年卒業)

3Dモデラーとしてゲーム開発会社に在籍後、フリーランスとして独立。「かっこいい」をテーマに、赤を基調とした重厚かつ力強い独自の作風を活かし、トレーディングカードゲームや技法書執筆など、グローバルに向けたさまざまなプロジェクトに携わる。
「ONE PIECE」サンジ役、声優の平田広明さんによるトークライブ

(2025年6月開催)

AMG企画のYouTube番組「AMG声優エンタメチャンネル」のゲストとしてご来校いただいた平田さん。この日は、声優の仕事に興味のある方に向けた公開収録を行い、事前に募った質問にもお答えいただきました。そして、参加者の方に向けて「感受性の高い人になってください。色んなものに興味を持っても良いですし、一つのものを突き詰めても良いですが、質の高い❝本物の❞エンタメ作品に触れてください」と、メッセージをくださいました。

声優 平田広明さん
(ひらたプロダクションジャパン代表/「声優キャリアデザイン講座」特別講師)

「ONE PIECE」サンジ、「TIGER & BUNNY」鏑木・T・虎徹/ワイルドタイガー、「マッシュル-MASHLE-」ナレーション、「天久鷹央の推理カルテ」桜井公康、「片田舎のおっさん、剣聖になる」ベリル・ガーデナント、『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ ほか多数出演
「【推しの子】」ルビー役、卒業生声優の伊駒ゆりえさんによるアフレコ体験

(2025年7月開催)

「今日ここに来てくれたことが、声優になる道の第一歩だと思います。アフレコを体験して、楽しいとか悔しいとか、色んな感想を持ったと思うんですけど、その一つひとつは、どれも大切なことばかりです」と、伊駒さん。さらに、最近の嬉しいニュースとして「今日と同じ様な体験授業でお手伝いに来ていた、当時2年のAMG生が、今年の4月に同じ事務所に所属してくれたんです。こういう出会いやご縁ってよくあることなので、皆さんともいつかお仕事でご一緒できる日がくれば嬉しいです」と、話してくださいました。

声優 伊駒ゆりえさん
(81プロデュース所属/2020年卒業)

「【推しの子】」ルビー、「この素晴らしい世界に祝福を!3」メイド、「ゆるキャン△ SEASON3」料理研究部、「菜なれ花なれ」生徒他、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』シマ
数多くの音楽映像を手掛けるCGディレクター、金子蒼さんによるミュージックビデオ編集

(2025年7月開催)

After Effectsを使用したミュージックビデオ(MV)編集の体験講義。歌詞に効果を付けたり曲調に合わせて素材を選択したりと、様々な工夫を織り交ぜながら、MV編集の技術を丁寧に教えてくださいました。同じ歌詞のテキストでもフォントやサイズ、表示させる位置によって全くイメージが異なります。画面構成のアイデア、表現のヒントを出しつつ、難しい作業については参加者の方の席を回りながら教えてくださった金子さん。初めての方でも安心して講義を受けることができました。

CGディレクター 金子蒼さん
(スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング株式会社)

MV、LIVE、CM、企業VPのグラフィックを主に手掛ける。モーショングラフィックスと3DCGを駆使し、音楽と映像の融合による新たなデザイン表現を生み出している。まふまふの東京ドーム公演AR演出のCGディレクションも担当した。
「あんさんぶるスターズ!!」遊木真役、声優の森久保祥太郎さんによる声優適性オーディション

(2025年7月開催)

「原稿を持っている手元を見るんじゃなくて、その先にいるキャラクターを思い浮かべられると、声や演技にもっと広がりが出ると思います」「まずは、エネルギーを声に乗せて大きな演技をしましょう。そこから徐々に繊細なところを突き詰めていくイメージです」と、参加者の方一人ずつにアドバイスをくださった森久保さん。予定にはなかった質疑応答のお時間も作っていただき、森久保さんご自身のエピソードなどを交えながら、丁寧に答えてくださいました。

声優 森久保祥太郎さん
(アドナインス代表取締役)

「あんさんぶるスターズ!!」遊木 真、「NARUTO-ナルト-」奈良シカマル、「うたの☆プリンスさまっ♪」寿嶺二、「薄桜鬼」沖田総司、「弱虫ペダル」巻島裕介、「テニスの王子様」切原赤也、「メジャー」茂野吾郎役など
「彼女、お借りします」八重森みに役、声優アイドルユニットi☆Risメンバーとして活動する芹澤優さんとアフレコ体験

(2025年6月開催)

「今日アフレコをするアニメのシーンは、アドリブや息のお芝居が難しいと思うけど、キャラクターが何に反応しているのかなど、アドリブにもう少し表情があると良いなって思います」というアドバイスに加え、「声優のお仕事は、自分で積極的に学んでいく姿勢が大切です。❝絶対に声優になりたい❞という強い思いを持って貪欲に学ぶ人たちと、現場でお会いできる日を楽しみにしています」と、話してくださいました。

声優 芹澤優さん
(エイベックス・ピクチャーズおよび81プロデュース所属/2013年卒業)

「彼女、お借りします」八重森みに、「トニカクカワイイ」有栖川要、「上野さんは不器用」上野、「3D彼女 リアルガール」五十嵐色葉、「賭ケグルイ」夢見弖ユメミ など
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」有栖川帝統役等に出演、声優の野津山幸宏さんとアフレコ体験

(2025年6月開催)

「きょう楽しかったという気持ちが一番大切です。また何回でもAMGに来てアフレコにチャレンジしてください」と、野津山さん。また、最近の嬉しい出来事として「声優の現場で『野津山さんがゲストの体験授業に行きました』って、声を掛けてくれた人がいたんです。すごく嬉しかったです。僕もみんなに会えるのを楽しみに、業界で活躍し続けていけるように頑張ります」と、話してくださいました。

声優 野津山幸宏さん
(ステイラック所属/2017年卒業)

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」有栖川帝統、「東京リベンジャーズ」林良平、「終末のワルキューレ」ヘイムダル、「冒険大陸 アニアキングダム」ラプル、「勇気爆発バーンブレイバーン」ヒロ・アウリィ など
「にじさんじ」ライバーデザインを手掛ける竹花ノートさんによる体験授業

(2025年5月開催)

イラスト業界について「昔よりも仕事の種類や案件の量が増えたと思うので、すごく熱い業界だと思います」と、竹花さん。ご自身の学生時代の経験やお仕事のエピソードを挟みつつ、イラストレーターに必要なスキルから、活躍するために大切なこと、AIイラストに関することまで、幅広くお話をしてくださいました。

キャラクターデザイナー/イラストレーター
竹花ノートさん
(2017年卒業)

アニメ「俺だけ入れる隠しダンジョン」キャラクター原案、「にじさんじ:静凛、家長むぎ、雪城眞尋」「直感アルゴリズム3rd season」などキャラクターデザイン多数担当。「絵師100 人」「illustraton2019」に参加。ライトノベル、ソーシャルゲーム、PCゲーム原画、VTuberデザインなど多方面で活躍中。
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」飴村乱数役、声優の白井悠介さんとアフレコ体験

(2025年5月開催)

「台本だけじゃなくて、画面を見ながら台詞が言えるようになると、もっと良いと思います。それから、今日は台詞を噛んでしまっても大丈夫なので、楽しんでアフレコしてみてください」と、白井さん。アフレコ終了後は参加者の皆さんへ「声優の仕事は、声だけで色んな役を演じられ、毎回新鮮な気持ちで作品に臨めるのが魅力だと思います。これから目指す人は、自分で決めた道を突き進んで欲しいです」と、メッセージをくださいました。

声優 白井悠介さん
(EARLY WING所属/2011年卒業)

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」飴村乱数、「アイドリッシュセブン」二階堂大和、「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」蛇来弥勒、「誰ソ彼ホテル」大外聖生、「Duel Masters LOST ~月下の死神~」葉山メグル など
「ギヴン」鹿島柊役、声優の今井文也さんによるトークショー

(2025年5月開催)

4月末に開催されたAMG企画のリーディングライブにもご出演いただいた今井さん。リーディングライブの感想から、声優を目指す方への熱いエールまで、たっぷりと語っていただきました。「今はWebや動画などでも発声練習の方法などが紹介されていることが多いので、とにかく自分でやってみることが大切です」と、お話しくださり、イベント終了後も予定にはなかった座談会にて、在校生にもたくさんアドバイスをしてくださいました。

声優 今井文也さん
(Rush Style所属/2018年卒業)

【アニメ】「ギヴン」鹿島 柊、「神クズ☆アイドル」仁淀ユウヤ、「ハナビちゃんは遅れがち」東雲ムサ
【ゲーム】『CLEARWORLD -クリアワールド-』祇園寺緑道、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』東雲彰人 など
「薬屋のひとりごと」李白役、声優の赤羽根健治さんとアフレコ体験

(2025年4月開催)

「今日は台詞を間違えてしまったとしても、言葉を止めずに言い直して大丈夫なので、頑張ってください」という赤羽根さんからのアドバイスを受けて、参加者の皆さんがすぐに実践に移していたのが印象的でした。また、演技だけでなく、マイク前の入り方などについても現場のお話を交えながら詳しく教えていただきました。

声優 赤羽根健治さん
(青二プロダクション所属/2008年卒業)

「宇崎ちゃんは遊びたい!」桜井真一、「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」ルーグ・トウアハーデ、「THE IDOLM@STER」プロデューサー、「新サクラ大戦 the Animation」ヴァレリー・カミンスキー、「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」兜甲児、「薬屋のひとりごと」李白 など
「FAIRY TAIL」シリーズ ナツ・ドラグニル役、声優の柿原徹也さんとアフレコ体験

(2025年4月開催)

「失敗した数だけ、どんどん(お芝居、アフレコが)上手くなっていくから」と、失敗を恐れず大きな声を出すことを最初に教えてくださった柿原さん。参加者の皆さん、そして後輩在校生に向けた熱い言葉が教室中に溢れていました。「今日の体験でアフレコが楽しいと思ってもらえれば」と、声優のお仕事の楽しさを、貴重なアドバイスとともに伝えてくださいました。

声優 柿原徹也さん
(Zynchro所属/2003年卒業)

「FAIRY TAIL」シリーズ ナツ・ドラグニル、「天元突破グレンラガン」シモン、「弱虫ペダル」シリーズ 東堂尽八、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」ガルマ・ザビ役など
ゲーム『Faaast Penguin』などを開発する、株式会社ヒストリア 代表取締役の佐々木瞬さんによる体験授業

(2025年3月開催)

ゲームエンジン「Unreal Engine」の専門的な知識を分かりやすくご紹介いただくとともに、多人数プレイゲームの企画・開発に関しても詳しく話してくださった佐々木さん。この日は、佐々木さんが代表取締役を務める会社、株式会社ヒストリアが開発をおこなうゲーム『Faaast Penguin』のプレイ会もあり、内容盛りだくさんの体験授業でした。

プロデューサー/ディレクター
佐々木瞬さん
(株式会社ヒストリア 代表取締役/2005年卒業)

アミューズメントメディア総合を卒業後、コンシューマーゲーム作品のディレクター、リードプログラマーを経て、Unreal Engine専門会社である株式会社ヒストリアを設立。 代表作の「Faaast Penguin(ファーストペンギン)」ではプロデューサー兼ゲームデザイナー、「Caligula2(カリギュラ2)」では開発ディレクター、「LIVE A LIVE(ライブ ア ライブ)」ではディレクターを担当。そのほか、自動車業界に向けたコンテンツの制作や、JAXAとの共同研究も手掛けている。
『ゴジラ-1.0』『あめだま』など、主に映画作品でマットペインター/アートディレクターを務める、江場左知子さんによるトークイベント

(2025年2月開催)

江場さんのお仕事であるマットペインターの役割や『ゴジラ-1.0』などで話題になったVFXについて、まずはお話しいただきました。そして、ご自身が参加された映画の1シーンを振り返りながら、風景などがどのように作られていったか、どのような点が工夫されているかなど、詳しく説明してくださった江場さん。業界を目指す人が身につけておきたいスキルとしては「カメラ、レンズの知識」「物体や風景の構造を理解する観察力」「ソフトウェアに慣れておくこと」「基礎的な英語力」が大切だと教えてくださいました。

マットペインター/アートディレクター
江場左知子さん

実写映画やドラマ、アニメーションなど、映像作品の背景を制作するデジタルマットペインター(DMP)であり、作品の背景全体の演出を手掛けるアートディレクター。
東京芸術大学美術学部絵画科油画を卒業し、同、大学院を2001年に修了。在学中よりデジタルエンジン研究所、モーターライズ、特撮研究所勤務を経て、フリーランスに。2007年よりFude立ち上げ、同所属。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ3作、『永遠の0』『ゴジラ-1.0』『どうする家康』『陰陽師0』『あめだま』『十一人の賊軍』などに参加。
「呪術廻戦」両面宿儺役、声優の諏訪部順一さんによるトークショー

(2025年2月開催)

声の仕事をはじめた当初は、ナレーターやラジオDJとしての活動が主だった諏訪部さん。声優の仕事は、実際に取り組むようになってからその魅力を知り、研鑽を重ねながら生涯続けていきたいと思うようになったそうです。声優を目指すならば、「コミュニケーション力を養い、様々な経験をしておいた方がいいです。全ての経験が演技の糧になります」と諏訪部さん。新人に求められることは「とにかく真剣に取り組む。そして、失敗しても折れない強くしなやかな心を持つこと」と教えてくださいました。

声優 諏訪部順一さん
(俳協所属)

【アニメ】「呪術廻戦」両面宿儺、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太、「ブルーロック」馬狼照英、「テニスの王子様」跡部景吾、「Fate/stay night」アーチャー
【吹き替え】「ヴェノム」エディ・ブロック、「グリーンブック」ドクター・シャーリー、「トッケビ」トッケビ/キム・シンなど
「アイドルマスター シャイニーカラーズ」福丸小糸役、声優の田嶌紗蘭さんとアフレコ体験

(2024年10月開催)

みんなで発声とアフレコの練習をした後、いよいよ本番へ。「本番は緊張しましたか?練習のときよりも皆さん上手に演じていたと思いますし、アドリブを入れている方もいて、自由に楽しみながらアフレコをしているという印象を持ちました」と、参加者の皆さんへ優しく話しかけてくださった田嶌さん。スペシャルチームとして在校生と一緒にアフレコも披露いただきました。最後は「今日の体験で思うようにできず悔しい思いをした人もいるかもしれないけど、一緒に頑張りましょう」と、話してくださいました。

声優 田嶌紗蘭さん
(リマックス所属/2018年卒業)

「アイドルマスター シャイニーカラーズ」福丸小糸、「ぷよぷよ!!クエスト」あたり、「アラド戦記」白錆のシスレー、「魔法使いと黒猫のウィズ」ピレット・チャップ、モチピ役など
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」毒島メイソン理鶯役、声優の神尾晋一郎さんによる声優適性オーディション

(2024年9月開催)

オーディションでは、アニメの台詞とナレーションを発表する参加者の方に向けて、神尾さんから一人ひとりにアドバイスが送られました。台詞の先にあるものを想像することの大切さや細かい音の響かせ方、口の形や舌の位置を意識しながら行う発声練習の仕方など、丁寧に教えてくださった神尾さん。ご自身が29歳で声優を目指したことなどを交えながら、「声優に無駄な学びはないです。レッスンができる環境があれば、声優になれる可能性が十分にあります」と、声優を目指す方々の背中を押してくださいました。

声優 神尾晋一郎さん
(81プロデュース所属/2012年卒業)

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」毒島メイソン理鶯、「あんさんぶるスターズ!」鬼龍紅郎、映画『THE FIRST SLAM DUNK』流川楓、『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』ダブズ役など
「東京リベンジャーズ」花垣武道役、声優の新祐樹さんとアフレコ体験

(2024年8月開催)

「台詞を言うタイミングは難しいと思うけど、在校生の方の合図を見ながら怖がらずに挑戦してもらえればと思います」と、新さん。最後は「声優の仕事はアニメーションや外国映画の吹替えなど様々ですが、その根底にあるのは、お芝居です。だから、お芝居を好きになってもらいたいなと思います。キャラクターがどんな状況で台詞を発しているのかなど、細部にも気を付けて、突き詰めていくのがお芝居なので、それを表現できる楽しさを感じてもらいたです」と、メッセージもいただきました。

声優 新祐樹さん
(賢プロダクション所属)

アニメ「東京リベンジャーズ」花垣武道、「怪獣8号」古橋伊春、「うちの会社の小さい先輩の話」篠崎拓馬、「天国大魔境」タカ、「EDENS ZERO」ジン、「最響カミズモード!」ゴウテツ役など
人気アニメ作品で監督を務める、中山竜さんによるアニメ業界セミナー

(2024年8月開催)

中山竜監督と、プロデューサー・プロダクションマネージャーの田仲マイケルさんがご来校。参加者の方からの事前質問に答えてくださいました。仕事のやりがいについて「たくさんありますが、キャラクターの動きや表情を描くレイアウトが上手くいった時点で楽しい気持ちになれます。それが積み重なると完成に近付く過程の全てが楽しく感じられるからです」と、中山さん。他にも、日本のアニメ作品のトレンドやアニメの脚本家になるための方法に加え、当日も参加者の方から出た多くの質問にお答えいただきました。

監督 中山竜さん
(Andraft Inc. 代表取締役、ディレクター、プロデューサー)

大学時代からイラストやアニメの仕事に携わり、卒業後はGAINAXやタツノコプロに所属。フリーランスとして「Fate/Grand Order」「呪術廻戦」などの出演を経て、「チェンソーマン」で初監督を務める。
エイベックス・ピクチャーズ、ゼネラルマネージャーの玉虫秀章さんによる声優志望者向けセミナー

(2024年8月開催)

まずは、声優ブームの歴史やマーケットの近況を詳しく紹介してくださった玉虫さん。加えて、エイベックス・ピクチャーズとAMGによる「声優・アーティスト発掘オーディション」が開催されることもあり、オーディション関連のお話もしていただきました。参加者の皆さんに向け「遠回りするのは恥ずかしいことではないし、今の夢や目標が上手くいかなかったとしても、そこに向けて努力したことは自信に繋がると思います。努力を続けるのは簡単ではないですが、全力で頑張ってほしいです」と、力強いエールもいただきました。

ゼネラルマネージャー 玉虫秀章さん
(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)

AMG卒業生声優の羽多野渉さん(2002年卒業)、芹澤優さん(2013年卒業)等の声優アーティストを担当する、企画制作本部 マネジメント&プロデュースグループ ゼネラルマネージャー
最強ジャンプ連載『ミツルクエスト!』作者、大江しんいちろうさんによる特別講義

(2024年8月開催)

小学生の頃、学校のノートに描いた大江先生の原稿を見せていただいたり、漫画家になった経緯を詳しく話していただいたりと、冒頭から内容盛りだくさんの講義。漫画家として長く活躍する上で大切なのは「とにかくたくさん描くこと、どんな状況になっても描くことを止めないこと」だと大江先生はおっしゃいます。技術面に関しては図書館に行き、本で調べながら学ぶことも多かったそうです。他にも画力以外のところで勝負する方法やSNSの効果的な使い方など、気になるトピックについて教えていただきました。

漫画家 大江しんいちろうさん
週刊少年ジャンプにて連載デビュー。現在は最強ジャンプにて『ミツルクエスト!』を連載中。代表作:『私立ポセイドン学園』『困ったじいさん』『嫁姑は仲良くケンカする』『宇宙警察テツオ』『英雄!シーザーさん』など
「アイドルマスターシンデレラガールズ」的場梨沙役、声優の集貝はなさんとアフレコ体験

(2024年8月開催)

一回目のアフレコ体験を終えた参加者の方に向けて「必殺技を叫ぶのって、実生活の中ではないことだから、もっと目一杯楽しんでください」と、集貝さん。改善が必要な点についても「味方と敵のキャラクターの区別が分かりづらいので、上手く表現できるように意識してみてください」と教えてくださいました。また、「声優業界では、すぐに行動に移せる人が強いです。今日のアフレコ体験授業に来た人たちは、他の人たちよりも確実に一歩進んでると思うので、これからも頑張ってください」と、エールをいただきました。

声優 集貝はなさん
(アトミックモンキー所属/2017年卒業)

「アイドルマスター シンデレラガールズ」的場梨沙、「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」ビーナ、「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」堤つむぎ、「シャドウバース F(フレイム)」乙坂シオン、メイティ、「旗揚!けものみち」ミーシャ、「アサルトリリィ Last Bullet」松村優珂役など
憧れのVTuberになってみよう!現役VTuberのルルベルさんから教わる体験授業

(2024年8月開催)

VTube Studioを使用しながら学ぶ体験授業を実施しました。講師は、VTuberとして活動し、動画の編集から配信までを全て一人で担当しているルルベルさん。キャラクターに瞬きをさせたり洋服をチェンジしたりと、丁寧に教えてくださいました。最後は自己紹介の音声とともに、完成した動画をみんなで楽しく観ました。授業の最後には「この短時間での皆さんの技術の吸収力がすごくて驚きました。これが未来のVTuberかと思うと、すごく嬉しいです」と、ルルベルさんから参加者の皆さんへメッセージもいただきました。

VTuber ルルベルさん
「僕のヒーローアカデミア」オールマイト役、声優の三宅健太さんによるスペシャルトークショー

(2024年7月開催)

声優になって嬉しかったのは「声優の仕事をずっと続けてきて、今こうして皆さんの前で話していること。そして、今や日本だけでなく世界に通用するコンテンツの一端を担わせていただく中で、世界中に応援してくれる人がいることです」と、三宅さん。実際のエピソードを交えながら楽しく話してくださいました。他にも仕事からプライベートのお話までたっぷりと伺うことができ、最後は「どんな人でも一度は輝けるチャンスがある。それが声優の仕事だと思っているので、臆せず頑張ってください」と、メッセージをいただきました。

声優 三宅健太さん
(81プロデュース所属/1999年卒業)

アニメ「僕のヒーローアカデミア」オールマイト、「ジョジョの奇妙な冒険」モハメド・アヴドゥル、「進撃の巨人」ミケ・ザカリアス、「呪術廻戦」陀艮、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』クッパ、『THE FIRST SLAM DUNK』赤木剛憲、外画『アベンジャーズ シリーズ』ソー役など
ライトノベルから一般文芸まで幅広く活躍中の作家、七月隆文さんによるスペシャル講義

(2024年7月開催)

作家 七月隆文さんからのメッセージ
これから作家を目指す人に向けて「実際に見てきたことや自身の周りにいる人をモデルにすればユニークな内容になるはずです。文章を書き始める前に、取材などを通して下準備をしっかり行うことで、作品に説得力が生まれるので、実践してみてください」と、アドバイスをくださった七月先生。作品づくりで最も心掛けているのは「読者にストレスを与えないこと」だそうです。読みやすい文章に加え、七月先生のように展開やキャラクターにも読者が違和感なく読める工夫を意識することで、説得力のある小説に一歩近づけそうです。

作家 七月隆文さん
第3回京都本大賞を受賞、実写映画化を果たした『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社)、アニメ化された『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致された件』(一迅社)など
アニメ「ダンジョン飯」制作会社、トリガーの舛本和也さんによるスペシャル講義

(2024年7月開催)

まずは、アニメの職種や製作委員会と制作スタジオの関係性に加え、舞台、グッズ、コラボカフェなど、アニメから派生したエンタメコンテンツの繋がりについて。アニメのビジネスが多方面に展開されていることを改めて知り、業界への期待が膨らみます。アニメの制作過程に関する説明では、TRIGGERの作品を例に、実際の企画書やシナリオ、絵コンテなど、貴重な資料を見せてくださいました。絵が描かれ、着色され、音声が入り…と、少しずつ完成していくシーンを間近で見ることができる、楽しい時間でした。

アニメーションプロデューサー 舛本和也さん
(株式会社トリガー)

「ダンジョン飯」「GRIDMAN UNIVERSE」などの話題作を手掛ける、株式会社トリガー取締役兼アニメーションプロデューサー
数多くの音楽映像を手掛けるCGディレクター、金子蒼さんによるミュージックビデオ編集

(2024年7月開催)

After Effectsを使用したミュージックビデオ(MV)編集の体験講義。歌詞に効果を付けたり曲調に合わせて素材を選択したりと、様々な工夫を織り交ぜながら、MV編集の技術を丁寧に教えてくださいました。同じ歌詞のテキストでもフォントやサイズ、表示させる位置によって全くイメージが異なります。画面構成のアイデア、表現のヒントを出しつつ、難しい作業については参加者の方の席を回りながら教えてくださった金子さん。初めての方でも安心して講義を受けることができました。

CGディレクター 金子蒼さん
(株式会社SEP)

MV、LIVE、CM、企業VPのグラフィックを主に手掛ける。モーショングラフィックスと3DCGを駆使し、音楽と映像の融合による新たなデザイン表現を生み出している。まふまふの東京ドーム公演AR演出のCGディレクションも担当した。
「ブルーロック」國神錬介役、声優の小野友樹さんによるスペシャルトークショー

(2024年5月開催)

「努力が報われるのは簡単なことではないけれど、やらなきゃ周りから抜きに出て選ばれるステージには立てない。声優業界は、厳しくも分かりやすい業界です」と、小野さん。全くの未経験から声優を目指し、ここまで一歩ずつ進んでこられた小野さんは、ご自身に合った練習方法を見つけ、ひたすら練習をされたそうです。「未経験からでも声優になって活躍できる」ということを、ご自身の成功談や業界の先輩からの教えなどを交えながら、たくさん語ってくださいました。

声優 小野 友樹さん
アニメ「ブルーロック」國神錬介、「黒子のバスケ」火神大我、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」東方仗助、「BEASTARS」ルイ、「銀魂」徳川茂茂役など
TVアニメ版「ハイキュー!!」の脚本家、岸本卓さんによるスペシャル講義

(2024年2月開催)

〈岸本卓さんトークイベント〉

数多くの人気TVアニメの脚本を手掛ける岸本卓さんが、アニメ脚本のお仕事について話してくださいました。ご自身の経験を交えながら制作の進め方や人気作の制作秘話など、貴重なお話ばかり。「脚本家を目指すのであれば、アニメだけでなく多くの小説や映画に触れてください。様々なシーンをストックし、自分の考えを活字として正しくアウトプットできるようにしておくことが大切です」と、アドバイスもいただきました。

脚本家 岸本 卓さん
アニメ「ハイキュー!!」「ブルーロック」「ぶっちぎり?!」「王様ランキング」「僕だけがいない街」「ジョーカーゲーム」「富豪刑事」など
「ハイキュー!!」清水潔子役、声優の名塚佳織さんによるアフレコ体験

(2024年2月開催)

〈名塚佳織さんアフレコ体験イベント〉

アニメ「ハイキュー!!」から、声優の名塚佳織さんにもご来校いただきました。初めてアフレコに挑戦した方々に向けて「自分の声を聞いてみてどうでしたか?普段話している声が頭の中で響いて聞こえる音と、マイクを通した時の音に違和感を持ったかもしれません。学校に通ってより深く学ぶことで、自分の声を調整できたり、演じるキャラクターに合わせてもっと自分の声で遊べたりするので、楽しいと思います」と、話してくださいました。

声優 名塚 佳織さん
アニメ「ハイキュー!!」清水潔子、「ONE PIECE FILM RED」ウタ、「僕のヒーローアカデミア」葉隠透、「交響詩篇エウレカセブン」エウレカ役など

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AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターや現役プロ声優などによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職やデビュー活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。