学院卒業生作品３００冊突破、本当におめでとうございます。
この素晴らしい実績は一重に学院の皆様の努力の賜物と、驚嘆させられるばかりです。
現在はライトノベルと一般文芸の垣根はなくなり、ジャンル問わずいわゆる“エンターテインメント”作品が認められる時代だと考えます。“おもしろさ”にルールはありません。型にはまることなく、自分なりの作品性を模索して、さらなるエンターテインメント作品を生み出していっていただくことを祈念いたします。
お陰様で電撃文庫も堅調に伸長しており、2012年は弊社創立20周年記念企画として『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』のTVアニメ化、『とある魔術の禁書目録』の劇場アニメ化が決定いたしました。学院の皆様の作品が、これらの作品に続く“電撃文庫の次代を担う作品”になっていただけるよう、心より期待しております。

学院卒業生作品が300冊突破したとのこと、おめでとうございます。
このような素晴らしい実績は一朝一夕では成し得ることができないものです。高い理念のもと指導をされる講師の方々およびスタッフの熱意があってのことであると思います。
そして、その理念や熱意に加え、「デビュー」をして「プロの作家」として活躍することまで見据えた完成度の高い実践的カリキュラムもこの実績に大きく寄与していることは間違いありません。
ファンタジア文庫は来年創刊25周年の節目の年を迎えます。この四半世紀の間常に私どもは新しい才能に出会い、その才能と共に成長してまいりました。今後のファンタジア文庫の歴史を作るような皆様の熱い作品との出会いを楽しみにしております！

角川スニーカー文庫は来年、レーベルが生まれて25年の節目を迎えます。創刊以来、さまざまなクリエイターとの、また読者の皆さんとの幸運な出会いがあって、ここまで存続することができました。
ですが、さらに25年間（気の長い話ですが……）、スニーカー文庫がより愛されるレーベルとして店頭に並び続けるには、アミューズメントメディア総合学院で学ばれている皆さんのような、新しい力が今まで以上に必要です。出版界全体をみても、スニーカー文庫に限らず、現在ほど、新しい物語、新しいキャラクターが望まれている時期はありません。
そんな皆さんに「読んでもらえる」「投稿してもらえる」スニーカー文庫でいられるよう編集部一同、誠心誠意の努力を約束しつつ、一緒に作品づくりが出来る日を楽しみにしています。力作、待っています！

アミューズメントメディア総合学院卒業生の著作３００冊突破、おめでとうございます。
これは、葛西伸哉先生や野島けんじ先生、長野聖樹先生をはじめ、学院の講師陣がたくさんの才能を世に送り出し、なおかつ、卒業生のみなさんが長くご活躍されていることの証しだと思います。
おかげさまでＭＦ文庫Ｊでも、新人賞出身の先生方の多くが、デビュー後も長く活躍されています。また、『かのこん』『聖剣の刀鍛冶』『えむえむっ！』『緋弾のアリア』『まよチキ！』といった、新人賞受賞作や、２作目が大ヒットしてアニメ化されるケースも増えています。残念ながらまだ学院出身の新人賞受賞者はいらっしゃいませんが、ぜひその第１号を目指してください。
チャンスは大いにあると思います。みなさんのチャレンジをお待ちしています。

アミューズメントメディア総合学院ノベルス学科の卒業生による著作300冊突破おめでとうございます。
ライトノベルに新人賞はたくさんありますが、そこに寄せられる応募作はそれこそ数千、数万もの数になります。そうした中、卒業生のみなさんによる著作が300冊を超えるというのは、本当にこの学院のカリキュラムが優れている確かな証しだと思います。
ここで学んだみなさんが諸先輩方に続き、誰もが夢中になれるような新しい作品を送り出すことを期待しております。