eスポーツのプレイ動画は、インターネット上で気軽に見ることができ、YouTubeでも専用チャンネルがあるほど人気のコンテンツです。
プレイ動画を見るうちに、eスポーツの大会が気になってきたという方もいるのではないでしょうか。
今回は、「最近eスポーツにハマった!」「eスポーツの大会に参加したい」という方に向けて、eスポーツの大会について分かりやすく解説していきます。
- この記事の監修者
- アミューズメントメディア総合学院には、ゲームクリエイター学科・ゲーム・アニメ3DCG学科があります。
- 学科を越えてゲーム制作実習ができ、カプコンやスクウェア・エニックスなど、大手ゲーム制作会社への就職実績が多いのも魅力です。
- アミューズメントメディア総合学院 ゲーム総合学科
- アミューズメントメディア総合学院には、ゲームクリエイター学科・ゲーム・アニメ3DCG学科があります。
- 学科を越えてゲーム制作実習ができ、カプコンやスクウェア・エニックスなど、大手ゲーム制作会社への就職実績が多いのも魅力です。
目次
eスポーツの大会でプレイされるゲームとは?
eスポーツの大会は、タイトル別もしくはジャンル別に開催されることがほとんどです。
プレイヤーは自分の得意なタイトルやジャンルをやり込んで、大会当日までにスキルを磨くのです。
ここでは、eスポーツの大会でプレイされるゲームのジャンルとそのタイトルを、具体例を挙げてご紹介します。
FPS
シューティングゲームの一種であり、主人公視点でゲーム内の空間を自由に移動できます。
eスポーツの中でも人気が高く、賞金額も大きいことで有名です。
スピーディな展開や、試合終了間際のせめぎ合いなど見どころが多く、白熱したゲームを見ることができます。
次に紹介する代表的なタイトルは、すべて独自リーグが開催されていて、その人気の高さが伺えます。
FPSの代表的なタイトル
- レインボーシックス シージ
- フォートナイト(Fortnite)
- CSGO(カウンターストライクグローバルオフェンシブ)
MOBA
他のプレイヤーと協力して敵チームの本拠地を攻める、チーム戦のゲームです。
1試合30分程度で終了し、キャラクターや戦略によって展開も全く変わるので、大会向きのジャンルと言えます。
代表タイトルの1つである「伝説対決」は特にアジア圏で大きな人気を博し、その大会でも多くの視聴者数を誇っています。
MOBAの代表的なタイトル
- Dota2
- 伝説対決 Arena of Valor
- League of Legends
格闘ゲーム
キャラクターを操作して技を繰り出し、相手と戦うゲームです。
機敏な動きやパワフルな技を使った試合は、本物の格闘技さながらで、大会でも大きな盛り上がりを見せます。
日本生まれのゲームが世界的にも有名で、格闘ゲームに特化したeスポーツ大会「EVO」でも、多くの日本の格闘ゲームが採用されています。
格闘ゲームの代表的なタイトル
- 大乱闘スマッシュブラザーズ
- 鉄拳
- ストリートファイター
有名なeスポーツ大会
eスポーツの大会は規模や国を問わず、数多く開催されています。
これからeスポーツの大会を観戦したいという方に向けて、盛り上がること間違いなしの有名な大会をご紹介しましょう。
RAGE
国内最大級のeスポーツイベントで、有名企業がスポンサーのeスポーツチームが参加します。
トレーディングカードゲームの「シャドウバース」をメインに、あらゆるジャンルやタイトルの大会を開催しています。
IEM(Intel Extreme Masters)
オーストラリア、アメリカ、中国、ポーランドの世界4カ国で行われる、大規模な国際大会です。
主催のIntelがゲームメーカーではないので、競技タイトルはトレンドによって決定されます。
また日本語配信も行っているので、現地へ行かなくても大会を観戦することが可能です。
The International
MOBAの「Dota2」の世界大会で、高額賞金が得られることで有名です。
その金額は約1億7,000万ドル(約180億円)以上にも及びますが、観戦チケットやゲーム内のアイテムの売り上げが賞金総額に充てられるため、さらに増える可能性もあります。
大会を観るには
有名な大会をいくつかご紹介しましたが、大会を観るためには主に次の3つの方法があります。
- TwitchやMixerといったゲーム動画配信サイトで観る
- チケットを買って会場で観戦する
- チケットを買ってライブビューイングで観戦する
動画配信サイトで観る場合は無料なので、試しに観戦してみたいという方は、ぜひ登録して使ってみてくださいね。
また臨場感を味わいたいという方には、会場やライブビューイングでの観戦をオススメします。
大会に参加するには
それでは、観るだけでなくeスポーツの大会に参加したい場合は、どうすれば良いのでしょうか。
大会の参加方法は、大きく分けて3つあります。
- 大会のプラットフォームに登録する
- 予選を勝ち抜く
- 主催者に招待される
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
大会のプラットフォームに登録する
eスポーツ大会のプラットフォームに登録すれば、誰でも無料で大会にエントリーすることができます。
プロライセンスや実績がなくても登録でき、初心者にもおすすめの方法です。
国内では「JCG」、海外では「ESL Play」が有名です。
いずれも取り扱っているタイトルが異なるので、自分が得意なタイトルの大会に参加できるプラットフォームを選びましょう。
予選を勝ち抜く
大きな大会になると、予選で勝ち残ったプレイヤーが本選に進めるシステムになっています。
予選には、チームまたは個人でエントリーします。
予選のエントリーには、プロライセンスの有無は問われませんが、年齢制限があったり、地区予選の場合は住所が問われたりするので、注意が必要です。
主催者に招待される
大会によっては、主催者側が参加者を招待する形式のものもあります。
ただし招待されるのは、プロライセンスの保有者または、他の大会で好実績を残しているプレイヤーに限られるので、こちらは上級者向けの参加方法となります。
eスポーツの制作が狙い目
この記事を読んでいる方の中には、ゲームに関係する仕事に就きたいと思っている方もいると思います。
実は今までご紹介してきたeスポーツは、ゲーム制作の仕事にはうってつけの分野なのです。
なぜならeスポーツ市場は、今後も拡大する見込みがある上に、制作者が足りていない状況だからです。
ゲーム関係の仕事をめざすなら、eスポーツをつくるゲームクリエイターがおすすめです。
アミューズメントメディア総合学院で、ゲームクリエイターになろう
アミューズメントメディア総合学院では、業界のトップクリエイターが指導することで、現場で必要とされているスキルを身につけることができます。
ゲーム制作の基礎に加え、AR・VR、3DCGなど、時代に合わせたカリキュラムを用意しているので、最先端のeスポーツをつくるゲームクリエイターもめざせます。
まずは説明会に参加して、業界のことや授業について詳しく知ることから始めましょう。
公式ホームページから、ご予約をお待ちしています。
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監修・運営者情報
監修・運営者 | アミューズメントメディア総合学院 ゲームクリエイター学科・ ゲーム・アニメ3DCG学科 |
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