
ゲーム制作の現場を取り仕切るゲームディレクターという仕事。企画の段階から関わり、制作に関わるスタッフをまとめる非常に重要な役割を果たすため、多くのスキルが求められるポジションでもあります。そこでこの記事では、ゲームディレクターにはどのようなスキルが求められるのかご紹介いたします。必要になるスキル、そしてキャリアアップのために身につけたいスキルをご紹介していますので、ゲームディレクターを目指す人はぜひ参考にしてください。
- この記事の監修者
- アミューズメントメディア総合学院 ゲームクリエイター学科は、ゲームプランナーなど企画がしたい人におすすめの学科です。就職率は95%で、卒業生はカプコン、スクウェア・エニックス、バンダイナムコゲームスなど、大手ゲームメーカーで活躍しています。
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ゲームディレクターとして最低限持っておくべき能力
まずはゲームディレクターとして仕事をする上で、最低限持っておくべきスキルをご紹介。下記3つのスキルを持っているかどうかで魅力的なゲームを生み出せるか、そして円滑に現場を回すことができるかが変わってきます。
発想力
まず必要なのは、新しいものや斬新なアイディアを思いつく「発想力」が求められます。新しいゲームを開発する際、すでにあるアイディアばかりを取り入れても、多くの人が面白いと感じられるものを作ることは難しいでしょう。
発想力を磨くためには、「幅広いものに興味を持ち、知ろうとすること」が必要。さまざまな知識を取り入れ、それを頭の中で「点」として持っておくと、思いがけない時にその点と点が繋がり、斬新で面白いゲームのアイディアに繋がるケースもあるはずです。
企画力
ゲームディレクターとしては、「企画力」も必須のスキルです。企画力とは、思いついたアイディアを形にする力のこと。新しいゲームのアイディアは、単に思いついただけではゲームとして成り立たせることができません。その思いつきをどのようにゲームの企画として成立させ、魅力的なものとして作り上げていくかはゲームディレクターとして腕の見せ所。思いついたアイディアを、どのようにすれば形にできるのか考える習慣をつけることで、企画力が磨かれていきます。
コミュニケーション能力
ゲーム制作に関わるスタッフをまとめ、制作が計画通りに進むように調整することもゲームディレクターに求められる役割です。時にはスタッフに指示を出したり、相談を受けたりする場面もあるでしょう。その時に必要になってくるのがコミュニケーション能力。スタッフ全体に何かを伝えたい時にも、誤った伝え方をしてしまうと制作に支障が出てしまうケースも考えられます。そのため、ゲームディレクターにはコミュニケーション能力も必要であると言えるのです。
キャリアアップを目指す上で必要な能力
さらにゲームディレクターとしてキャリアアップを目指すために必要なスキルをご紹介します。より魅力的なゲームを生み出し、効果的な宣伝を行って多くの人に知ってもらうためにはどのようなスキルが必要なのでしょうか。
トレンドを察知する力
より魅力的で面白いゲームを作り出すためには「トレンド」を察知する力が必要です。今、世の中でどんなものが流行しているのかを正しく把握できるかどうかが、その後の企画に大きく影響するといっても過言ではありません。多くの人に魅力的だと感じてもらえるゲームを企画する上では、やはりその時点ではどのようなものが支持されているのか、的確にキャッチすることが非常に重要です。
プロモーションスキル
開発するゲームの規模によっては、ゲームディレクターがプロモーションを担当する場合もあります(大規模なプロジェクトの場合はゲームプロデューサーがプロモーションを担当するケースがほとんどです)。スタッフが制作した新しいゲームを多くの人が興味を持ち、プレイしてもらえるように宣伝を行う必要がありますが、どのようにプロモーションを行っていくかを考え、実行するスキルも求められることになるでしょう。
マーケティングスキル
ゲームを開発する上では、現在のトレンドを把握することが必要ですが、そのためには情報収集・市場調査、そしてその結果を分析するスキルも必要です。ゲームディレクターとしてキャリアアップするためには、このマーケティングスキルも求められます。マーケティングを正しく行うことにより、どのようなゲームを開発するかといった方針を決定したり、プロモーションをどのように行うとより効果的か判断できるようになるでしょう。
モバイルアプリ・ソーシャルゲームへの対応能力
現在開発されているゲームは、テレビゲームのみならずスマートフォンやタブレット上でプレイするものなども多くなってきており、そのおかげで性別・年齢問わず多くの人がゲームに触れる機会が増えてきました。
このような現状を踏まえ、次々に新しい技術が登場してくるモバイルアプリやソーシャルゲームへ対応する能力も身につけておきたいものであると言えるでしょう。貪欲に新しいものを取り入れていける能力が必要になります。
まとめ
ゲームディレクターは、ゲーム開発の現場全体をまとめる役割を持っています。そのためには発想力や企画力、コミュニケーション能力をはじめとするさまざまなスキルを身につけておく必要があると言えるでしょう。ただ、自分には不足しているスキルがあったとしても諦める必要はありません。今持っている能力を伸ばしつつ、足りない部分を補うことでゲームディレクターとして活躍・キャリアアップを目指せるはずです。
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アミューズメントメディア総合学院 ゲーム・アニメ3DCG学科
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