
仕事をしながらイラストレーターを目指したいけど、「何から始めたらいいか分からない」「勉強する時間がない」など、様々な理由から、身動きを取れていない状態が続いていませんか?
働きながら「イラストを描く・勉強する」のはとても大変なことです。
しかし、社会人からプロのイラストレーターになっている方はたくさんいます。自分が抱えている悩みや不安と向き合い、必要な手順を着実にこなすことで、社会人でもイラストレーターを目指すことは可能です。
今回は、社会人がイラストレーターになるための方法を紹介しています。
イラストレーターがどういう仕事なのか、独学と専門学校に通うことのメリット・デメリットなどについても解説していますので、イラストレーターになりたい方はぜひ参考にしてみてください。
目次
社会人がイラストレーターになる方法
社会人がイラストレーターになるために必要な手順を紹介します。
①絵を描き始める
イラストレーターを目指そうと思ったその日からできることは、絵を描くことです。
絵を何度も描いて練習することで、イラスト力が上達します。
最初は鉛筆や紙といったアナログ画材で十分です。
らくがきや模写など、毎日30分絵を描く習慣をつけましょう。
一ヶ月経つ頃にはデッサン力が鍛えられ、最初の絵と見比べると「絵が上手くなっている」と感じられるはずです。
以下の記事では、イラストを上達させるための練習方法を記載しています。
イラスト力を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
>>絵が上手くなる方法とは?初心者向けの練習やイラストが上達するコツをご紹介
②イラストレーターという職業を理解する
通勤時や仕事の休憩中、寝るまでの数十分など、隙間時間を見つけて、イラストレーターがどういう職業なのか調べましょう。
自分のなりたい職業への理解を深めることは非常に大切です。
具体的にどんな仕事内容で、どのようなスキルが求められるのか、稼げるようになるにはどのくらい大変かなどを知ることで、自分が身につけるべき力を把握したり、将来像をイメージしやすくなります。
モチベーションを高めるといった意味でも、重要な手順のうちのひとつです。
③必要な道具を用意する
仕事として、本格的に絵を描き始めるために、必要な道具を用意しましょう。
デジタルやアナログなど、自分の選択する描き方によって用意する道具は異なります。
デジタルの場合は、ペンタブまたは液タブ、パソコンを最低でも用意しましょう。
上記の代わりにアイパッドとペンシルでも大丈夫です。
近年、デジタルイラストは需要が多いため、デジタルで絵を描く技術を身につけておくと、イラストの仕事の幅がグッと広がります。
デジタルイラストに必要な道具を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>デジタルイラスト初心者必見!アナログにはないメリットや必要な道具を紹介
アナログの場合は、デッサンやアクリル画など描き方が豊富にあるため、いろいろな画材に触れて、自分に合うタッチを探してみましょう。
また、使いたい画材に加え、アナログで描いたものをデジタル化するためのスキャナーもあると便利です。
④作品を公表する場所を設ける
道具を使って描き始めた作品が完成したら、世間に公表しましょう。
作品を公表する場として、現在の時代で手軽に早くできるのはSNSです。
X(旧Twitter)や、Facebook、インスタグラムなどで、イラストレーターとしてのアカウントを作成し、自分の作品を発表しましょう。
SNSの他には、自分のサイトを制作する、コンテストに応募するといった方法もあります。
自分の作品を世間に公表することで、イラストレーターとして認知してもらう機会を作ることができます。
作品を気に入った企業が仕事を依頼してくれることもあるかもしれません。
また、「人に見られる・評価される」場所を設けることは、人の目を意識して絵を描く練習にもなり、イラスト力の上達にも繋がります。
作品を好きと言ってくれる方に出会えると、自分のモチベーションにもなるでしょう。
⑤イラストを勉強してスキルを磨く
イラストレーターには、イラスト制作における専門的な知識・技術が求められます。
特にクライアントワークの場合、依頼先のイメージする絵を表現しなくてはいけないため、イラスト力やデッサン力の高さは必要不可欠です。
イラストを学ぶことのできる本を買ったり、専門学校に行ったりして、イラストに関するスキルを磨く必要があります。
以下の記事では、イラストレーターになるために必要な勉強について紹介していますので、ぜひご覧ください。
>>イラストレーターが勉強を行うために知ること
また、企業に必要とされるイラストレーターになるためには、高い技術力が求められます。一通り必要な知識を身につけてからも、イラストのスキルを磨き続けましょう。
⑥ポートフォリオを作成する
完成した作品は、ポートフォリオとしてまとめるのがおすすめです。
ポートフォリオがあることによって、自分のイラストのスキルを企業にアピールすることができるため、会社への就職が決まりやすくなったり、企業から仕事を依頼されやすくなったりします。
ポートフォリオは、イラストレーターにとってかなり重要な必須アイテムです。
イラスト業界での活躍を目指すのであれば、必ずポートフォリオを作成しましょう。
⑦仕事を獲得して経験を積む
SNSやクラウドソーシングなどで案件の募集をかけ、イラストレーターとしての仕事を獲得しましょう。
「自分が描いた絵をお金で買ってもらう」という体験を重ね、イラストレーターとしての経験値を上げます。
フリーランスで働きたい方は、自分で仕事を獲得する力はもちろん必要です。仕事を通じて、業界とのつながりを獲得していきましょう。
また会社勤めを目指す方も、単発の内容でいいので、イラストレーターの仕事を経験しておくことがおすすめです。就職活動において、仕事経験があると優遇されやすいため、有利となります。
⑧イラスト会社に就職、またはフリーランスとなり働く
イラストレーターを本業にするために、イラスト会社に就職、またはフリーランスとして働きます。
会社勤めを目指す方は、ポートフォリオや仕事経験を活かして、就職活動を行います。
フリーランスとしての活躍を目指す方は、最初はなかなか仕事が貰えないものと覚悟しておきましょう。
会社勤めを経験してからフリーランスへ転身する方や、副業として始めて案件数が増えたら本業を辞めフリーランスとして転職する方もいるため、そのような手順を踏むことも視野に入れてみてください。
フリーランスのイラストレーターに必要な知識やスキルは、以下の記事から確認できます。
気になる方はぜひご覧ください。
>>イラストレーターとしてフリーランスになるには?
⑨プロのイラストレーターとして活躍する
プロのイラストレーターとして働き続けるためには、自分の個性を活かすことももちろん大切ですが、求められる絵を描くことも重要です。
プロになっても、技術向上のための努力、最新のソフトの習得、流行の絵柄を押さえるなど、絵の勉強やスキル磨きは欠かさずに行いましょう。
そもそもイラストレーターはどんな仕事?
イラストレーターは、ざっくり言うと「絵を描く仕事」です。
しかしイラストレーターの仕事内容は多岐にわたり、働き方や職種によって、活躍できる場所や稼げる金額などは異なります。
自分が身につけるべきスキルや目指す方向を把握するためにも、イラストレーターがどのような職業なのかを知り、なりたい将来像をはっきりとさせることが大切です。
イラストレーターの仕事に関する詳細や、イラストレーターに必要なスキルなどをご紹介します。
イラストレーターの仕事・業務内容
イラストレーターとは、クライアントの依頼に応じて、紙媒体、Web、ソーシャルゲームなど様々な場面で使われるイラストを描く仕事です。
イラストレーターは、多種多様の分野から仕事を依頼されるため、携わる業界によって仕事の内容が異なります。
以下は、イラストレーターが任される仕事の一部です。
- 家庭用ゲームやスマホアプリのキャラクター・背景のイラスト作成
- 漫画に関連したイラストの作成
- ラインのスタンプのイラスト作成
- 雑誌や小説などの表紙・挿絵となるイラストの作成
- ポスターや商品パッケージのデザイン作成
- イラストの監修を行う(アートディレクター)
また、勤め先やクライアントによって違いはありますが、イラストレーターは以下のような流れで仕事を進めます。
- クライアントやアートディレクターからイラストの制作指示書を渡される
- 制作指示書の内容に沿い、イラストラフ(下書き)を制作する
- 修正箇所があれば調整する
- 線画・着色をして清書を完成させる
- 納品(問題なければ終了)
上記に示した仕事の内容や流れは例であり、働き方や職種によってイラストレーターの日々の業務は異なります。
イラストレーターの1日のスケジュールが気になる方は、以下を参考にしてください。
>>イラストレーターの1日のスケジュールとは?
イラストレーターに向いている人
イラストレーターとして活躍するためには、専門的なスキルはもちろん、以下のような特性も大切です。
- イラストを描くことが大好きな人
- オリジナリティを探求できる人
- 常に向上心を持っている人
- プレッシャーに押し潰されない人
イラストレーターは、クライアント先の要望や、時代の流れに沿った絵柄・描き方をイラストに取り入れ、決められた期限までに作品を提出する必要があります。
そのような環境下でも、周りに埋もれないよう個性を出しつつ、楽しんでイラストを描けるような人がイラストレーターに向いています。
イラストレーターに向いている人の特徴や、必要なスキルについて、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
>>イラストレーターに向いている人、適性がある人とは?
イラストレーターに必要な資格
イラストレーターは専門的なスキルが求められる職業です。
イラストレーターになるために取得しなければいけない資格はありませんが、専門性を高められる資格を持っていると、就職や仕事をするうえで有利に働きます。
イラストレーターに役立つ代表的な資格を、スキル(技術)と知識の分野に分けて紹介します。
スキルに関する資格は以下の4つです。
- Illustrator®クリエイター能力認定試験
- Photoshop®クリエイター能力認定試験
- アドビ認定プロフェッショナル
- CGクリエイター検定
知識に関する資格は以下の2つです。
- 色彩検定®
- カラーコーディネーター検定試験®
イラストレーターに必要な資格について、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
>>イラストレーターとして有利な資格とは?
イラストレーターが活躍できる場所
イラストレーターの活躍できる場所は、大きく分けて「紙媒体」と「Web媒体」の2種類に分けられます。
現在の時代ではWebコンテンツの需要が高く、Web媒体向けのイラストを求められることが多いですが、紙媒体での重要性も根強く残っています。
携わる業界は、主にゲーム業界・出版業界・広告業界の3つです。
また、イラストレーターの中にはアーティストとして活躍する方もいます。
イラストレーターが活躍できる場所について、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
>>イラストレーターの活躍の場とは?業界や働き方を見てみよう
イラストレーターの年収
会社勤務のイラストレーターの平均年収は年々上がっており、2024年1月現在の平均年収は361万円です。
参照元:求人BOX
イラストレーターは、仕事内容、スキルの高さ、勤務先などによって収入に差が出るので、自分の働き方次第で稼げる職業といえます。
また、ある程度の仕事経験があり、クライアント先に個人的なツテのある人は、会社勤務でなくフリーランスとして活躍したほうが稼ぐことができるでしょう。
フリーランスのイラストレーターが稼ぎを上げる方法について、以下の記事で紹介しているので、気になる方はご覧ください。
>>イラストレーターの年収事情。フリーランスでも収入は大丈夫?
イラストレーターの将来性
時代とともに変化を遂げているイラストレーターは、様々な業界で必要とされている職業です。
Web媒体での活躍も目覚ましく、イラストが求められる場は今後も増え続けていくでしょう。
ただし、絵のデジタル化が進んでからは、綺麗な絵を描ける人が増えており、全体的に絵のハードルが上がっているため、平凡なイラスト技術では生き残ることが難しいと考えられます。
さらに、AI導入の影響により仕事内容に変化は出ると予想され、単純作業やシンプルな絵は、AIによる自動生成で済まされてしまうようになるでしょう。
とはいえ、AI技術では表現することが難しい、人間ならではの感情などを作品に落とし込めるのはイラストレーターです。
今後イラストレーターとして活躍するためには、高いレベルの中でも突出した画力や個性、AIとの共存を可能にする技術力が求められるでしょう。
社会人がイラストのスキルを磨くには専門学校?独学?
イラストレーターを目指すのであれば、専門的な知識や技術を学ぶ必要があります。
社会人として働いている方は、すでに生活リズムができていて勉強に使える時間に限りがあるので、自分の生活スタイルに合う効率的な勉強方法を見つけることが大切です。
イラストのスキルを学ぶ方法として、専門学校と独学の2種類を紹介します。
それぞれのメリット・デメリットにも触れているため、参考にしてみてください。
専門学校に通う
イラストレーターを目指す方のメジャーな勉強方法は、専門学校に通うことです。
独学の場合は、学習方法から自分で調べなければいけませんが、専門学校では、イラストレーターに必要な知識や技術を、すでに機材が揃っている環境で、体系的に効率よく学ぶことができます。
また、専門学校は、実際にプロとして現場で働いている講師がいたり、昔からお付き合いのある企業や就職実績のある企業とつながりがあったりなど、業界とのコネクションを持っています。
これは専門学校ならではの強みであり、そんな強みを活かして、インターンシップへの参加や就職に有利となるのも、独学との違いです。
専門学校によっては、社会人向けの入学サポートを行っている学校もあります。
社会人からの入学に不安を抱えている方は、社会人への配慮やサポートをしてくれる学校を選ぶことがおすすめです。
専門学校に通う、具体的なメリット・デメリットを以下にまとめました。
メリット
- イラストレーターに必要なスキルを体系的に学ぶことができる
- プロを目指すに値する内容を2年間で効率良く学ぶことができる
- 勉強に最適な環境・設備が整っている
- 現場で活躍するプロの講師からアドバイスをもらうことができる
- 仲間と切磋琢磨しながら講座を受けられる
- インターンシップに参加して実践的な学習をすることができる
- 面接練習やポートフォリオ作成など、就職活動のサポートを受けられる
- 業界とのコネクションができる
デメリット
- 高い学費が初期投資としてかかる
- 学ぶ内容は自分の選択した分野に特化してしまう
- 講師やクラスと相性が合わない可能性がある
- 就職できるかは自分の努力次第
- 時間や生活リズムが縛られる
独学
社会人がイラストレーターになるための勉強方法として、専門学校以外に独学もあげられます。
独学は、教材となる本や必要な道具を自分で揃え、イラストレーターになるために必要な知識や技術を自分のペースで学ぶことができます。
専門学校と違い、かかる費用は少なく、学校に通うこともないので、時間や生活リズムの縛りがありません。
一緒に勉強する仲間や、サポートしてくれる講師はおらず、常に自分ひとりで進めなくてはいけないため、モチベーションを保つためにも「イラストレーターになりたい」という強い意志が必要となります。
短期的な目標をいくつか決めたり、イラストレーターを志している仲間を見つけたりすることで、モチベーションを保ちやすくするなどの工夫をすることもおすすめです。
独学で学ぶ、具体的なメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 少ない初期費用で勉強を始めることができる
- 自分の好きな時間に好きな環境で勉強できる
- 自分の生活スタイルや理解度に合わせて、学ぶペースを調整できる
デメリット
- 勉強方法や勉強の進め方など、全てを自分で調べて1から決める必要がある
- 学習に必要な教材・機材が揃っていない
- 全てのスキルを習得するのに時間がかかる
- 間違った情報を学習していても気づきにくい
- 的確なアドバイスや業界の最新の情報を教えてくれる人がいない
- 強い意志がないとモチベーションを保つのが難しい
- 業界とのコネクションを自分で築く必要がある
アミューズメントメディア総合学院では「社会人が通いやすい環境」
イラストのスキルを習得して磨くことは独学でも可能ですが、1から手探りでの学習になるため時間がかかってしまったり、学ぶ量が膨大なため全てを学べているのか不安を感じたりしながら、学習を進めることになると思います。
本業や日々の生活がある中で、イラストを勉強する時間を毎日設けるには強い意志が必要です。
一人でスキルを習得しようとするよりも、イラストレーターを生業としている人、スキルや経験値が高く「勉強の仕方」を知っている人に教わる方が、絵の上達は速く、夢の実現への近道となることを押さえておいてください。
アミューズメントメディア総合学院は、様々な経歴、年齢の方が、同じ目標に向かって安心して学べる環境を整えた専門学校です。最近では社会人経験者や、大学卒業後に入学される方も増え始めました。
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まとめ:社会人からでもプロのイラストレーターになれる!
今回は、社会人からプロのイラストレーターになる方法について紹介しました。
イラストレーターに必要なスキルは、「専門学校への通学」または「本での独学」のどちらかで身に付けることができます。
最短ルートでイラストレーターを目指したい方や、強制的に勉強する時間を設けたい方は、イラストに関する専門学校への通学がおすすめです。
自分の生活スタイルに合わせて1から勉強したい方は、独学でのスキル習得がいいでしょう。
ただし、独学による本での学習には限界があるため、限界を感じた方は専門学校での学習を検討することを推奨します。
夢を憧れで終わらせず、「絵を描くことが好き」という自分に自信を持って、イラストレーターになるための挑戦をしてみてください。
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