イラストレーターとしてフリーランスになるには?

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  • PCで作業する女性

    プロのイラストレーターには、企業に雇用される形で仕事をする人と、独立しフリーランスとして仕事をする人が存在します。

    自由な働き方ができるフリーランスに憧れている人も多いのではないでしょうか?

    この記事では、イラストレーターとしてフリーランスになるために必要なことを紹介します。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
    • 1年次は基礎画力の徹底と、応用した表現力を向上し、2年次で就職・デビューを意識したエンターテイメント性を高めるカリキュラムで、2年で未経験者をプロとして育成していきます。
    • 体験説明会では、キャラクターデザインのプロからイラストの書き方など学べますので、ご興味がある方は、是非一度参加してくださいね!体験説明会ページはこちら
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    フリーランスと会社勤めのイラストレーターの違い

    初めに、会社勤めのイラストレーターと、フリーランスのイラストレーターの違いを理解しておきましょう。

    会社勤めのイラストレーターの中にも、正社員、契約社員、アルバイトといった雇用形態の違いがありますが、共通しているのは、毎月決まった額の収入が得られることです。

    フリーランスの場合は、完全出来高制で報酬が支払われるので、仕事が取れなければ収入は得られません。

    しかし逆を言えば、自分で営業して多くの案件が取れれば、フリーランスの方が多く稼げるということになります。

    フリーランスを目指して、まずは会社に所属して腕を磨く人が多いですが、未経験でフリーランスを始める人もいるようです。

    フリーランスでやっていくために必要なこと

    ペンタブで作業するイラストレーター
    フリーランスのイラストレーターとして生計を立てるのは簡単なことではありませんが、成功している人には共通点があります。

    フリーランスで活躍していくために必要なことを見ていきましょう。

    イラストレーターに必要な能力を身につける

    フリーランスのイラストレーターになるためには、クオリティの高いイラストが描けることが大前提となります。

    基本となるデッサンから、ポートフォリオの作り方、時代の流れにも対応できるようなCGイラストの技法などを幅広く学んでおく必要があるでしょう。

    また、こちらはイラストレーターに限った話ではありませんが、報連相ができる、納期を厳守できるといった基本的なビジネスマナーや、コミュニケーション能力、交渉能力も必要です。

    SNSやツールを駆使する

    個人のやりとりがネット上で盛んに行われる近年では、いかに最新ツールを使いこなせるかが、フリーランスの成功の鍵を握ります。

    大勢のユーザーにアピールできるSNS、多くの案件に対する募集があるクラウドソーシング、イラストレーターとクライアントを仲介業者が結ぶマッチングサイトなど、仕事を探す方法は多くあります。

    各ツールの特徴を理解して、使い分けると効果的でしょう。

    人との交流を大事にする

    同業者・関係者が集まるセミナーや講演会に積極的に参加し、知り合いを増やすことも大事です。

    直接コミュニケーションがとれる場で、人柄を気に入ってもらえて仕事につながるといったパターンもあるようです。

    また、プライベートで出会った人にも名刺を渡すようにするなど、日頃からイラストレーターとしての自分を売り込む意識をしておくといいでしょう。

    フリーランスのイラストレーターの仕事の流れ

    上でお伝えしたフリーランスのイラストレーターに必要なことができていないと、案件をとることも難しいですし、仕事をスムーズに進められません。

    フリーランスのイラストレーターは、どのように仕事を進めていくのでしょうか。仕事の大まかな流れを知っておきましょう。

    仕事の依頼を受ける

    フリーランスのイラストレーターは、自分で仕事を探す必要があります。

    企業で働いた後にフリーランスになった場合は、前職のつながりで仕事がもらえることも多いようですが、実績がない場合はクラウドソーシングを利用して仕事を得る方法が主流です。

    また、SNSに自分の描いたイラストを投稿して、仕事の依頼を受けている人もいます。

    案件ごとに契約書を作成し、仕事に対する単価や条件についてクライアントに納得してもらう必要があります。

    打ち合わせ

    クライアントの要望をしっかり理解するために、打ち合わせを行います。

    求められるイラストのイメージを読み取り、こちらのイメージをクライアントに伝えるためのコミュニケーション能力がとても重要です。

    打ち合わせのほとんどがメールやWeb会議システムを使ったもので、対面での打ち合わせは少ないでしょう。

    ラフ画の提出から本制作

    イラストの制作に入りますが、作品の完成後に、クライアントのイメージとかけ離れていることが判明した…というようなことを防ぐため、まずはラフ画(下書き)を提出します。

    ラフ画の工程を省くイラストレーターも存在しますが、完成後の修正に時間を取られないように、ラフ画を先に提出する方がいいでしょう。

    納品、修正

    完成したイラストをクライアントに提出します。このときに修正の依頼がかかることが多くありますが、修正点がある=自分のイラストの質が悪いというわけではありません。

    イラストがクライアントのイメージと少しずれている、好みと異なるといった理由で修正がかかることがあります。

    クライアントの意向を汲み取る能力は、画力と同じぐらい大事だと言えるでしょう。

    報酬を得る

    問題なく納品が完了した後は、請求書を作成し、支払いを依頼する必要があります。

    SNSなど、様々なクライアントが存在するところで仕事依頼を受ける際は、報酬が支払われないといったトラブルを防ぐために、契約書を用意し、対策を考えておきましょう。

    フリーランスを目指す際の注意点

    考える女性
    フリーランスのイラストレーターを目指す場合、イラストレーターとしての基礎スキルがなければ厳しいと言えるでしょう。

    先にも述べましたが、デッサンやデザインの基礎や、最新のデジタル技術を学んでおくことが大事です。

    フリーランスのイラストレーターとして活躍したいのであれば、そういった専門スキルがしっかり学べる学校に行くことをおすすめします。

    また、保険や税金について調べる、貯金をしておくといった準備をしておいた方がいいかもしれません。

    まとめ

    今回は、フリーランスのイラストレーターに必要なことや、仕事の全体の流れについてお伝えしました。

    フリーランスを目指すために必要な画力を身につけるためには、イラストの基礎をしっかり学ぶ必要があります。

    アミューズメントメディア総合学院なら、デッサンやデザイン、画材の使い方からCG技法などの最新技術を、現役プロの元で学べます。

    また、フリーランスで活動する際に必要になるポートフォリオの制作方法も授業で学べます。

    無料の資料請求やオンライン説明会もあるので、まずは気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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