イラストレーターが勉強を行うために知ること

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  • イラストレーターを目指す、もしくはプロのイラストレーターとして働いていくためにもっとも必要なこととして挙げられるのは、やはり日々勉強していくことです。
    しかし、イラストレーターが勉強していくためには何をしていけばいいのか、そしてどんな方法で進めていけばいいのかが見えてこないとなかなかできないと言う人も多いと思います。
    そこで今回は、イラストレーターはどんな勉強をしていけばいいのかについて、さまざまな視点でお話ししていきたいと思います。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
    • 1年次は基礎画力の徹底と、応用した表現力を向上し、2年次で就職・デビューを意識したエンターテイメント性を高めるカリキュラムで、2年で未経験者をプロとして育成していきます。
    • 体験説明会では、キャラクターデザインのプロからイラストの書き方など学べますので、ご興味がある方は、是非一度参加してくださいね!体験説明会ページはこちら
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    イラストレーターにとっての勉強の種類

    イラストレーターにとっての勉強の種類はじめに、勉強の種類から見ていきましょう。
    イラストを制作するために、さまざまなスキルを求められるイラストレーターだからこそ、勉強の種類も豊富にあります。
    具体的にどのような勉強があるのか、1つ1つ見ていきましょう。

    作画の練習

    まずはイラストを描くための、作画の練習です。
    おそらく多くの人々にとって、イラストレーターの勉強と聞いたときに思い浮かべるものでとして挙げられるものです。
    紙と鉛筆があればいつでも練習し、イラストの作画を勉強することができることから、もっとも毎日気軽にできる勉強と言えます。

    そして、作画の練習で勉強するべきことは、トレースや模写、クロッキーを毎日繰り返していくことで人体の構造への理解を深めていくことです。
    イラストをより魅せるものにしていくためには、人体の構造を理解していくことがイラストレーターとしての要素として大きく占めています。
    なので、日々トレースや模写、クロッキーなどを繰り返し、人体の構造を理解できるように作画の練習をし、勉強していけるようにすることが大切です。

    カラーの塗り方

    勉強することで次に挙げられるのは、カラーイラストの塗り方です。
    イラストはアナログ、デジタルなどの環境を問わず、モノクロ(白と黒のみ)とフルカラーでの制作が求められるため、モノクロ(白と黒のみ)とフルカラー単品、もしくは両方などと対応していく必要があります。

    そのときに、フルカラー原稿を仕上げていくために必要となってくるのがカラーの塗り方です。
    カラーの塗り方は、自身の塗り方に合うものであればあるほど、自身のイラストを引き立てる大きな要素となります。
    さらに、イラストレーターは仕事の案件ごとに仕上げるイラストのカラーを変えていくことも求められているケースも増えてきています。
    なので、自身のイラストがアナログのテイストが合うのか、それともデジタルのテイストが合うのか、さらにカラーを塗る上で使う色合いなども勉強していくことが大切です。

    画材やツールの使い方

    勉強する必要があるものとして最後に挙げられるのは、画材やツールの使い方です。
    今日、イラストを制作するときに使用している画材は、コピックなどのマーカー類や水彩・油彩などといった絵の具などと言ったアナログ環境のものから、PhotoshopやIllustrator、CLIP STUDIO PAINT、SAIなどのデジタル環境で使用するものがあります。

    いずれも日々新たな商品、色展開や機能などが誕生していることから、画材やツールの使い方にも変化があります。
    なので、より自身のイラストに見合う画材、塗り方などを勉強し続けていくことも、イラストレーターに求められています。

    よりイラストレーターとして勉強するには

    よりイラストレーターとして勉強するには勉強の種類を見てきたところで、次にイラストレーターとしてより勉強していくための方法をお話ししていきます。
    勉強するべきことが何かが見えていても、毎日継続していけるように工夫を重ねていくことが重要なポイントとなります。
    ここでは、イラストレーターが継続して勉強していけるようにできることをご紹介していきます。

    楽しめる環境作りをする

    まずはイラストの勉強をする環境を楽しめるように作っていくことです。
    イラストに限らず、勉強はただやるだけの環境だと飽きてしまい、結果として勉強できなくなるということに陥る人が多いのではないでしょうか。
    そうなってしまうときは、勉強を楽しめる環境を作っていくことが大切です。

    イラストレーターの場合、自身が好きなアニメや漫画、イラストなどの作品のファンアートを描くことや、電車などで移動をしているときにクロッキーで描くことなど、楽しめるような要素を取り入れていくことなどが例として挙げられます。
    知識と技術ともに必要とされるイラストレーターだからこそ、勉強をするときはより楽しめる環境づくりを心がけていくことが大切です。

    サイトやアプリを使う

    より勉強できるように工夫できることとして挙げられることは、イラストを制作するためのポイントがまとめられたサイトや、描き方などが見えるアプリを使用することです。
    近年、イラストの勉強をするためのサービスなどが増えてきています。
    中でももっとも勉強するときにおすすめできるのが、絵の描き方を公開しているサイトや、スマートフォンなどでイラストの描く上で必要なものをいつでも見ることができるアプリです。

    いずれもイラストを描く上で勉強するべきポイントがまとまっていたり、イラストの描き方を動画で見ることができる、さらに人体の構造などをアングルを変えて見ることができるといったサービスがあります。
    なので、イラストレーターを目指す人や、イラストレーターとして活躍している人々いずれもそういったサービスを利用して勉強していくことも1つの手です。

    まとめ

    今回は、イラストレーターを目指している人やプロとして活躍している人々が勉強していくために必要なことについてお話ししていきました。
    以上を見ての通り、イラストレーターがする必要がある勉強にはどんな種類があるのかを踏まえた上で、勉強をしていく上でどんな工夫をしていけばいいのかをご紹介していきました。
    プロのイラストレーターを志したい、イラストレーターとしてさらに力をつけていきたいと考えたときはこのページを見てポイントをつかんでいただけるとうれしいです。

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