イラストレーターは未経験でもなれるのか?

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  • 未経験のイラストレーター

    SNS等をやっていれば一度はイラストレーターの方の美麗イラストや心揺さぶる作品を見たことがあるはずです。

    そんな素晴らしい絵を楽しく描ける仕事をしたいとは思いませんか。
    そこで、絵を描くことを仕事にしたい人たちに向けて未経験からイラストレーターになる方法についてご紹介していこうと思います。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
    • 1年次は基礎画力の徹底と、応用した表現力を向上し、2年次で就職・デビューを意識したエンターテイメント性を高めるカリキュラムで、2年で未経験者をプロとして育成していきます。
    • 体験説明会では、キャラクターデザインのプロからイラストの書き方など学べますので、ご興味がある方は、是非一度参加してくださいね!体験説明会ページはこちら
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    イラストレーターは未経験でも採用してもらえる

    ポイントを示すイラストレーターそもそもイラストレーターになるのに未経験では無理だと思っていませんか。
    実は未経験でも採用してもらうことは可能なのです。現に未経験OKの求人が出ています。
    しかし、経験者と採用の枠を奪い合うことになるのは必至です。では、一体どのようにすれば、未経験でも会社に採用してもらえるのでしょうか。

    未経験でもイラストレーターとして採用してもらうには

    まず、未経験でイラストレーターとして採用してもらうのに有効な方法として以下の4つが挙げられるのでそれをご紹介します。

    • ポートフォリオを工夫する
    • クラウドソーシングなどで実績を作る
    • プラスαのスキルを身につける
    • 面接で熱意を見せる

    では、早速これらの方法について詳しく見ていきましょう。

    ポートフォリオを工夫する

    ポートフォリオというのは会社側に自分の実力を見てもらうための作品集のことです。
    イラストレーターだけではなくクリエイターの採用にはほとんどの場合で使われている方法です。ほとんどポートフォリオだけで採用が決まると言っても過言ではないので、一層の工夫と努力が必要なポイントとなります。

    デッサンなどの基本絵ばかりを入れない

    意外にも評価されにくいのがデッサンなどの基本絵です。
    もちろんデッサンなどの基本絵もポートフォリオの中に入れるべきなのですが、デッサンができるだけの人に見られないよう注意が必要です。

    自信作を必ず入れる

    当然のことですが、自信作は必ずポートフォリオに入れましょう。
    自分の実力の最大点を見せることはポートフォリオに置いてとても重要なので、できるだけ詳細に自信作の情報は盛り込んでおきましょう。

    完成までの過程や、描くときに決めた設定、制作にかかった時間などを提示することで、会社側に正しく自分の実力を示すことができます。

    ジャンル別のイラストを入れる

    ポートフォリオの内容にバリエーションを持たせることが全体として重要なことになります。

    先ほど述べたように、デッサンだらけのポートフォリオが評価されにくいのと同様の理由でジャンルのバリエーションが乏しいポートフォリオも評価されにくいです。

    志望先の会社のテイストのイラストを入れる

    志望先の会社のテイストのイラストを入れておくと「あなたの会社のことを知っていますよ」というアピールになるので高評価につながりやすいです。

    希望する会社の作品に自分の好きな作品があれば、それに関連する絵を持っていきましょう。それによって、面接官との話を進めやすくなったり、入社後にその作品のプロジェクトに誘われる可能性をあげることができます。

    クラウドソーシングなどで実績を作る

    女性キャラのイラスト自分で案件を取りに行って、イラストの仕事もらうことによって実績を作ってしまうという方法もあります。
    イラストの仕事をもらうということは、誰かに求められる絵が描けるということなので、会社側はそれを評価してくれます。

    プラスαのスキルを身につける

    イラストレーターとしてのスキル以外にも他のスキルを身につけておくことで、他の志望者と差をつけることができます。
    その例としてここでは、ディレクション経験と3DCGのスキルを挙げておきます。

    ディレクション経験

    イラストレーターをやる上で、というより何をするにおいても管理能力が高いというのは評価されやすいです。
    絵も描けてディレクションもできるとなれば、人材としての価値が単純に高いため採用されやすくなります。

    3DCGのスキル

    3DCGのスキルはクリエイター、デザイナー関係ということでイラストレーターの業界でも重宝されやすいです。

    最初に3DCGの職業からスタートしてイラストレーターを目指すという手段を取ると、比較的給料の高い3DCG職に就いているので、イラストレーターの道を断念しても問題なく暮らしていけるというメリットもあります。

    面接で熱意を見せる

    面接をしている女性一般的な面接でも重要視される熱意の有無はイラストレーターの採用の際も重要になってきます。会社側としても向上心のある人を取りたいので、いかに熱意を伝えられるかでも他の志望者と差をつけるポイントとなります。

    まとめ

    未経験でイラストレーターになる方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

    やはり未経験の求人があるとはいってもイラストレーターになる敷居は低くありません。夢を叶えるにはいつでも相応の準備が必要です。

    そのため、イラストレーターを目指す学生の方なら進路としてイラスト関連の専門学校を視野に入れることをおすすめします。就職率も高く、必要な知識とスキルを身につけることができます。

    学生以外の方は空いている時間を利用して独学またはスクールに通うなどして夢を追いかけてみてください。

    >>イラストレーターを目指すための情報はこちら

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