イラストレーターの活躍の場とは?業界や働き方を見てみよう

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    すっかりインターネット社会になった現代では、新しいコンテンツが次々と登場するようになりました。

    それに伴いデジタルイラストが主流になり、イラストレーターの活躍の場も変化してきています。

    プロのイラストレーターがどういった場で活躍しているのか、具体的に見ていきましょう。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
    • 1年次は基礎画力の徹底と、応用した表現力を向上し、2年次で就職・デビューを意識したエンターテイメント性を高めるカリキュラムで、2年で未経験者をプロとして育成していきます。
    • 体験説明会では、キャラクターデザインのプロからイラストの書き方など学べますので、ご興味がある方は、是非一度参加してくださいね!体験説明会ページはこちら
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    イラストは紙とWebの2種類

    イラストレーターが描くイラストは大きく分けて2種類あり、「紙媒体」と「Web媒体」に分けられます。

    紙媒体のイラストは、出版社や広告会社、新聞社などで必要とされます。

    Web媒体のイラストはゲーム業界、web広告業界などで必要とされ、紙媒体と比べ、求められる場が多いといえるでしょう。

    イラストレーターが活躍する業界

    イラストレーターが活躍する業界のイメージ画像
    イラストレーターの仕事と聞けば、どんなものを想像しますか?

    現役イラストレーターの先輩方が、どのような場で活躍されているのか気になりますよね。

    イラストレーターが活躍する主な業界を知っておきましょう。

    ゲーム業界

    近年では、スマホアプリ用のゲームが莫大な人気を誇っています。

    大勢のキャラクターが登場するゲームが増え、複数人のイラストレーターを起用する企業も少なくありません。

    人気ゲームのキャラクターデザインを手掛けた後に、フリーランスとして活動するといったケースも多いようです。
    正社員の求人数が一番多い業界でもあります。

    出版業界

    雑誌や書籍などの紙面のイラストを担当します。表紙イラストや、挿絵(カットイラスト)を描く仕事が主流で、最近ではライトノベルの仕事も多くなりました。

    Webコンテンツ上の需要が増えてきた現代でも、紙面のイラストは、なくてはならない重要な要素です。

    広告業界

    広告業界の仕事には、ポスターやチラシ、新聞や雑誌の広告などの紙面上のイラストと、web広告用などweb上で使用するイラストが存在します。

    求められるイラストのテイストは会社によって様々ですが、商品の購入に繋がるようなイラストに仕上げる必要があります。

    アーティストとしてデビューする

    画家に近い形で、描いたイラストが個人の作品として評価され、アーティストとして活躍するイラストレーターも存在しています。

    作品の人気が出れば、イラスト集が発売される、現代アートとして作品が高値で取引されるなどのケースもあるようです。

    イラストレーターの働き方

    さて、イラストレーターが活躍する業界について知っていただきましたが、同じ業界でも様々な働き方のイラストレーターが存在します。

    大きく分けると、会社と雇用契約を結ぶ働き方と、フリーランス(個人事業主)として活動する働き方です。

    それぞれがどういったものなのかを、詳しく見ていきましょう。

    正社員

    正社員として、雇用契約を結んだ会社に勤めます。

    毎月の安定した収入が保証されますが、フリーランスのような自由度の高さはありません。

    企業のデザイン部門などに所属し、社内のプロデューサーやディレクター、デザイナーなどと意見を交しながら、チームで仕事をしていきます。

    派遣社員、アルバイト

    正社員ほどではありませんが、毎月一定額の収入が得られます。

    最初はアルバイトで採用し、実力がついてきたら社員登用するといった会社も多いようです。

    正社員より求人数が多いのが特徴です。

    フリーランス

    完全出来高制のため、安定した収入を得られるまでが大変で、営業力やマネジメント力などのビジネススキルも必要となります。

    その一方で、自分で仕事を選べるので様々なジャンルのイラストを手掛けることが可能です。

    また、現代では様々な業界で、個人事業をしている方が増え続けていますよね。

    個人でスクールやお店を運営する人やwebサイトを運用する人、バンドマンといった個人からの仕事の依頼も増えてきました。

    SNSやクラウドソーシングサイトなどの使い方が、成功の鍵を握るといえるでしょう。

    これからの時代のイラストレーター

    これからの時代のイラストレーターのイメージ画像
    デジタル化が進んだ現代、イラストレーターの仕事は紙面上からゲーム関連・Webコンテンツに移行しつつあります。

    紙面上イラストの需要が完全になくなるとは考えにくいですが、イラストレーターの活躍の場が大きく変わってきているのは事実です。

    それと同時にイラストレーターの需要も増えています。

    また、イラストレーターの仕事はAIに取って変わられる可能性も低いといえるでしょう。

    なぜなら、AIでイラストが描けたとしても、人の手で描いたときのような表現はできず、個性や味を出せないからです。

    AI技術が浸透した未来でも、人間味のある暖かいイラストは必要とされ続けると予想します。

    まとめ

    これまで、イラストレーターの活躍の場を具体的に見てきました。

    自分がプロのイラストレーターになったら、どんな場でどのように働きたいか、イメージが湧いてきましたか?

    プロのイラストレーターには個性が必要ですが、一番重要なのはイラストの基礎ができているかどうかです。

    イラストレーターとして活躍したいのであれば、基礎からしっかり勉強する必要があるでしょう。

    アミューズメントメディア総合学院キャラクターデザイン学科なら、実践的なカリキュラムと現役プロからの直接指導で、ちゃんとした基礎が身につきます。

    また、個別の就職システムがあり、憧れの業界で活躍できるようにサポートしてもらえるので、プロのイラストレーターを目指す方はぜひ無料の資料請求も検討してみてくださいね。

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