イラストを描くイラストレーターはフリーランス(個人事業主)として働いている方も珍しくなく、会社員・フリーランスでは仕事内容や1日のスケジュールも異なります。
そのため、イラストレーターをめざすなら、仕事内容に加えて既にイラストレーターとして働いている方達のスケジュールも確認してみるのが大切です。
当記事ではイラストレーターの1日のスケジュールをはじめ、仕事内容や長く活躍するためのポイントについて解説します。
イラストレーターの仕事内容とは
まずはイラストレーターの一般的な仕事内容を紹介します。
会社勤めかフリーランスかでも内容が変わる
イラストレーターは、会社勤めだけでなくフリーランスとして働いているケースもあります。
会社勤めの場合は、会社が受注している分野(ゲームイラストやアニメ、広告イラストなど)によって求められるイラスト・領域も変わります。
担当する仕事は、会議や上司の指示によって決まるのが特徴です。
一方フリーランスは自身で仕事を獲得する必要があるため、ジャンルは請け負う会社によって異なります。
また、クライアントとの打ち合わせからイラスト作成の作業、経理まで全て行う必要があるのもフリーランスならではの働き方です。
イラストレーターとして長く活躍したいと思っているのなら、早くからプロと同じ現場でスキルを磨くのがおすすめです。
アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科なら、卒業後に即戦力になれるように、在学中からプロの現場を経験しながらスキルを磨くことができます!
イラストレーターを目指すなら、ぜひ無料の資料請求からチェックしてみてくださいね。
イラストレーターの1日
続いてはイラストレーターの1日を、会社勤めとフリーランスのケースに分けて紹介します。
会社勤めの場合
まずは、会社勤めの方の1日のスケジュールの例を見ていきましょう。
会社勤めの場合は、9~10時頃までに出勤し、12時~13時の昼休憩までイラスト作成や社内ミーティングを行います。
社内ミーティングでは、キャラクターのコンセプトや要望、その他の世界観や設定をチーム内で確認し認識を一致させます。
そして、イラスト作成に入るのが一般的な流れです。
お昼休憩後はイラスト作成の業務再開、18時~20時頃まで作業を継続します。
日によっては、適宜ミーティングを行い出来上がったイラストの確認も行います。
フリーランスの場合
続いては、フリーランスの1日のスケジュールの例を紹介します。
フリーランスの場合は、早い人で5時頃に起床、遅い人では9時頃に起床します。
そして6時頃もしくは9時~10時頃にメールチェックを行い、返信や打ち合わせを進めます。
その後は会社勤めの方と同じくイラスト作成の作業へ入り、12時~13時のお昼休憩まで作業といった流れです。
お昼休憩後はイラスト作成を再開し、17時~19時頃でその日の仕事は終了させます。
フリーランスも納期をベースに大まかなスケジュールを設定しますが、仕事を始める時間や休憩時間、起床時間や夕食の時間などに大きな違いも生じます。
細かい時間配分については自由度のある働き方といえるのではないでしょうか。
イラストレーターとしての1日をこなすためには、やはり実力が必要になります。
独学だけではなく、プロのイラストレーターからアドバイスをもらうのがおすすめです。
アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科なら、プロで活躍するイラストレーターが講師となって指導してくれるので、効率的に実力を上げることが可能です!
少しでも気になる方は、無料の資料請求から検討してみてくださいね。
イラストレーターの1日の仕事を効率的にこなすために
続いては、イラストレーターとして、1日の仕事を効率的にこなすポイントを2点紹介します。
インプットの時間をしっかりとる
イラストレーターとして仕事を効率的にこなすには、イラスト作成やメール作成・ミーティングなどアウトプットだけでなく、インプットの時間も必要です。
イラストレーターは、常に同じイラストを描く仕事ではありません。
毎回異なる仕様・要望に対応する必要がありますし、さまざまな文化やデザインについても知っておかなければアイデアも浮かびません。
そこで会社勤め・フリーランスどちらのケースでも、1日のどこかでインプットの時間を設けます。
具体的には読書をしたり、資料集や映画・アニメを見たりすることで、アイデアの元となる引き出しを増やす作業です。
インプットの時間は、仕事終わりや就寝前・出勤前など、各自集中しやすいタイミングで検討してみてもよいでしょう。
睡眠時間を大切にする
どの仕事においても十分な睡眠をとれていなければ、パフォーマンスを発揮できません。
しかしイラストレーターの場合は、良いアイデアやイメージを想像・表現・描く必要があります。
そのため、寝不足では集中力低下や思考力低下によって、仕事が進みません。
また、連絡や作業ミスといったリスクにもつながるので、睡眠時間を大切にしましょう。
適切な睡眠時間は、人によって変わるため厳密に説明することは難しいところです。
「しっかり目覚めて1日活動できる状態」を1つの目安として日々睡眠時間を確認してみましょう。
さらに言うと、イラストレーターとしてのスキルをしっかり身につけておくことも大切です。
スキルがなければ、効率的にこなすことも難しくなるからです。
おすすめは、アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科で、プロの現場で求められるスキルを身につける方法です。
卒業生が手掛けたカバーイラスト実績は430冊を突破しているので、これからイラストレーターを目指す方も安心ですね。
ぜひ、無料の資料請求からチェックしてみてくださいね。
イラストレーターとして長く活躍したいなら
イラストレーターとして長く活躍するためには、基礎を身に付けておくことが重要です。人物のイラストであれば、骨格や筋肉といった部分を正しく描けるのも大切な要素でしょう。
しかし、独学で学ぶには難しい分野でもあるため、専門学校やスクールで専門講師から基礎を教わるのがおすすめです。
アミューズメントメディア総合学院では、ゲームやCGをはじめイラストに関する学科も用意しています。
たとえばキャラクターデザイン学科は、イラストレーターをめざす方にも必要なデザイン力など2年かけて学べます。
1年目は基礎画力を身に付けるために、以下のようなカリキュラムを用意しています。
- デッサン
- パース
- 背景
- 人体模写
- フレームの理解(イラストにおける画面構成などを学ぶ)
- デザインソフトの習得
- 発案方法などの学習
2年目はデザイン以外に表現方法や企画、プレゼンテーション、応用デッサンなどを学ぶのが特徴です。
このように基礎から学べるのが、アミューズメントメディア総合学院の魅力でもあります。
さらに、なんと卒業生のイラストレーターデビュー・受賞・作品実績は870作品以上!
これからイラストレーターとして活躍したいと思っている方は、無料の資料請求からチェックしてみてくださいね。
まとめ
イラストレーターの1日は、会社勤めとフリーランスで少し異なる部分も出てきます。
しかしイラストレーターとして長く活躍するためには、アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科で基礎から学ぶことをおすすめします。
1年かけてデッサンやパース、構図など基礎部分を学び、2年目はプレゼンテーション力など現場で必要なスキルも身に付けられます。
まずは体験入学やオンライン説明会、無料の資料請求で、具体的な入学までの流れやカリキュラムを確認してみてくださいね。
プロのイラストレーターを目指すならAMGで学びませんか?
アミューズメントメディア総合学院のキャラクターデザイン学科は、独自の『現場実践教育』と『産学共同システム』により、エンターテインメント業界の現場と同じ環境で即戦力となるプロの技術やノウハウをしっかりと学ぶことができます。カバーイラスト実績500冊突破、加藤アカツキさん、ここかなたさんをはじめ、イラストレーターとして活躍している先輩を数多く輩出しています。
「絵を描くことが好き」「キャラクターデザイナーになりたい」というあなたの思いや夢をとことん応援します。ご興味がある方は以下のリンクをご覧ください。
アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科(東京)
監修・運営者情報
監修・運営者 | アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区東2-29-8 |
お問い合わせ | 0120-41-4600 |
詳しくはこちら | https://www.amgakuin.co.jp/contents/chara/ |