漫画家アシスタントの収入はどのくらい?年収アップの3つのポイント

  • by
  • デフォルトのアイキャッチ画像

    漫画家アシスタントの作業風景
    漫画家はよく「アシさん」と呼ばれる漫画家アシスタントを雇って原稿を完成させていますよね。

    漫画家アシスタントといえば、現場にこもってひたすら机に向かっているイメージですが、実際はどのように働いているのでしょうか?
    漫画家アシスタントとしての収入や年収も気になるところですよね。

    そこで今回は「漫画家アシスタントの収入はどれくらいなのか?」という誰もが気になる漫画家アシスタントの収入や年収についてご説明します。
    年収アップの3つの方法もご紹介!

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。マンガイラスト学科のurlはこちら
    • マンガイラスト学科では、久世みずきさんや小倉孝仁さんが卒業生として活躍しており、漫画家としてデビュー実績は450名を超えています。
    • 毎月学校に集英社や小学館など大手マンガ雑誌の編集部の方が来校して頂き、在校生の作品を評論していただき、学生がデビューしやすい体制が整っています。ご興味がある方は是非体験説明会に来てくださいね!
    • 体験説明会はこちら
    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。マンガイラスト学科のurlはこちら
    • マンガイラスト学科では、久世みずきさんや小倉孝仁さんが卒業生として活躍しており、漫画家としてデビュー実績は450名を超えています。
    • 毎月学校に集英社や小学館など大手マンガ雑誌の編集部の方が来校して頂き、在校生の作品を評論していただき、学生がデビューしやすい体制が整っています。ご興味がある方は是非体験説明会に来てくださいね!
    • 体験説明会はこちら

    漫画家アシスタントの収入・年収

    漫画家アシスタントの収入
    漫画家アシスタントの月の収入は、雇われる漫画家にもよって違うので一概には言えませんが、日給制であれば1日1万円程が支払われます。

    時給制であれば1000円から1500円程度が相場のようです。

    在宅であれば、描いて欲しいコマやページを依頼されます。その場合の収入は、1コマ500円から3000円程、1ページ1000円程になります。

    漫画家アシスタントの平均年収のデータはありませんが、日給1万円でカレンダー通り働いたとすると、年収は245万円ほどです。

    ただし、年収600万円ほど稼ぐアシスタントもいます。
    年収の高いアシスタントになるためのポイントは、記事の後半で紹介します。

    フリーランス、在宅など働き方が多様化している

    漫画家アシスタントと聞くと、漫画家が所有している現場に向かって机を向かい合わせに黙々と作業をする、というイメージが強いですよね。

    しかし、近年では現場に通わずともフリーランスとして漫画家アシスタントの仕事を請け負ったり在宅で作業をするなど、働き方が多様化しています。

    漫画家アシスタントの募集を見ても、現場通い・泊まり込み・在宅作業など様々な働き方があるのが分かります。

    ここまで、漫画家アシスタントの収入や年収と働き方の多様化を説明しました。
    しかし、「そもそも漫画家アシスタントって何をするの?」という方は是非こちらの記事もご覧ください。

    漫画家のアシスタントとは?なる方法やメリットについて

    他の業種の収入との比較

    漫画家アシスタントの収入をイラストレーターとアニメーターの収入と比較してみましょう。

    イラストレーター
    フリーランスのイラストレーターの年収は約400万円から、プロのイラストレーターになると約500万円からが相場になります。

    イラストレーターと一括りにしても、イラストレーターの業種によっては270万円から300万円程の収入の幅があります。

    アニメーター
    アニメーターの年収は約330万円が相場になります。

    アニメーターの中でも担当する役割によって、年収約110万円から約510万円まで年収の幅はかなり広くなっています。

    プロデューサーになると約540万円、監督になれば約650万円まで収入が上がることも期待できます。

    参考URL:
    イラストレーターの平均年収|平均年収.JP
    アニメーターの年収|年収ガイド

    漫画家アシスタントとして収入や年収を上げるには

    漫画家アシスタント女性
    漫画家アシスタントとして収入や年収を上げるには大きく分けて3つの方法が挙げられます。

    1つ目は、有名漫画家のアシスタントになること。
    2つ目は、描くスピードを上げること。
    3つ目は、プロアシスタントとして活躍することです。

    それぞれを詳しく見ていきましょう。

    有名漫画家のアシスタントになる

    漫画家アシスタントの収入は、漫画家の収入から自腹で支払われます。
    となると、漫画家アシスタントとして収入や年収を上げるには有名漫画家のアシスタントになる方法が挙げられます。

    出版社やキャリアによって違いが出てきますが、漫画家は原稿1枚1万円前後からが相場の業界で単行本が売れるたびに印税として10%が漫画家の収入として入ってきます。

    ですので、原稿1枚の単価が高くなおかつ単行本の売れ行きがとてもいい有名漫画家のアシスタントとして仕事をすることで収入・年収アップを見込めます。

    描くスピードを上げる

    漫画家アシスタントの世界も、先程お伝えした通りその働き方は多様化しています。

    フリーランスや在宅で漫画家アシスタントをする場合は、描くスピードが早ければ速いほど次の仕事に取り掛かることができます。

    仕事をこなせばこなすほど漫画家アシスタントの収入は上がっていきますので、描くスピードを上げるのも1つの手です。

    描くスピードが速く高いクオリティで依頼された仕事をこなせるのであれば、継続して依頼してもらえる可能性も高まります。

    プロアシスタントになる

    プロアシスタントとは、自分では漫画を描かずにアシスタントだけで生計を立てている人を指す言葉です。

    プロアシスタントになると収入は月40万円程を見込めるようになります。
    しかし、プロアシスタントと呼ばれるだけあり要求される技術も高いものとなります。

    まとめ・AMGで、稼げる漫画家アシスタントをめざそう

    デジタル漫画
    収入や年収を上げて、稼げる漫画家アシスタントをめざすなら、学校でしっかりスキルを身に付けるのがおすすめ!

    AMG(アミューズメントメディア総合学院)なら漫画家アシスタントとしての基礎知識を学ぶことができます。

    マンガイラスト学科ではスタッフが一人ひとりに合わせた指導を行い、個別作品指導で生徒の作品作りを丁寧にサポートし、現役プロ講師の指導も受けられます。

    さらに、個人に合わせたスケジュール管理までサポートしてくれるので未経験でも挫折せずに漫画を完成させることができます。

    AMGは担当講師陣も業界で活躍していた方が多く在籍しています。
    漫画家・イラストレーターとして活躍中の椎名見早子先生をはじめ、ちゃおで連載経験のある久世みずき先生、漫画家であり漫画アナリストでもある柳葉あきら先生など、有名講師陣からの指導を受けられるのも魅力的ですね。

    有名講師陣のサポートと最新のデジタル設備が整った環境の中で、デッサンから模写、背景、人体クロッキーなど、漫画家アシスタントに欠かせない知識を学ぶことができます。

    AMGは体験説明会を頻繁に開催していますので、一度体験に来てはいかがでしょうか?
    中学生・保護者の方の参加も可ですので、学校の雰囲気や講師陣のレクチャーを体験できるチャンスです。

    また、じっくり話を聞きたいという方は、平日に個別相談会が開催されていますので、そちらもあわせてオススメです。

    AMGの体験説明会は東京校(本館)で行われるため、遠方の方はまず資料請求をしてみてください。

    卒業生の生の声をはじめ、第一線で活躍している先輩のメッセージ、AMGと業界のつながりなど知りたいことが詰まった1冊です。

    独学では難しいことも、プロの講師や仲間がいれば独りで学ぶより遥かに早く成長できます。
    AMGで漫画の基礎を学び、他の漫画家アシスタントに差をつけ稼げる漫画家アシスタントとして第一歩を踏み出してみましょう。

    漫画家のアシスタントとは?なる方法やメリットについて

    資料請求案内 イベント案内

    監修・運営者情報

    監修・運営者アミューズメントメディア総合学院 マンガイラスト学科
    住所東京都渋谷区東2-29-8
    お問い合わせ0120-41-4600
    詳しくはこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/contents/comic/
    名前

    目次