漫画家アシスタントの将来性はあるの?現状も確認

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    漫画家アシスタントの将来性のイメージ漫画家アシスタントといえば、机が向かい合っている部屋で徹夜で作業…。
    そんなイメージがあるのではないでしょうか?

    若いうちは過酷な環境でも体力があれば乗り越えられるかもしれませんが、漫画家アシスタントの将来性はきちんと知っておきたいですよね。

    今回は漫画家アシスタントの将来性と現状についてお話します。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。マンガイラスト学科のurlはこちら
    • マンガイラスト学科では、久世みずきさんや小倉孝仁さんが卒業生として活躍しており、漫画家としてデビュー実績は450名を超えています。
    • 毎月学校に集英社や小学館など大手マンガ雑誌の編集部の方が来校して頂き、在校生の作品を評論していただき、学生がデビューしやすい体制が整っています。ご興味がある方は是非体験説明会に来てくださいね!
    • 体験説明会はこちら
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    漫画家アシスタントの現状

    まずは漫画家アシスタントの現状を確認しておきましょう。
    現在漫画家アシスタントとして活躍する現場は、デジタル化が進んでいます。

    デジタル製作を導入することで作画時間の時間短縮や漫画家アシスタントにかかる費用が削減でき、漫画家アシスタント側も在宅での作業ができるので双方にメリットがあります。

    雇用の面ではやや不安定な漫画家アシスタントですが、将来性も含めそれぞれを詳しく見ていきます。

    デジタル化が進んでいる

    前述しているとおり、現在の漫画制作の現場はデジタル化が進んでいます。
    ルパン三世のモンキーパンチ先生がデジタルで漫画を描いていた、というのは有名な話ですよね。

    漫画制作の現場で使用される機材は板タブレット、液晶タブレット、タブレット型PCがありますが、圧倒的に使用されているのは板タブレットと液晶タブレットです。

    こうしたデジタル制作を導入することにより、漫画家アシスタントの在宅化も同時に進んでいます。

    漫画家の先生にとっては交通費の支給や食事代、消耗品の購入などのコスト削減や原稿のスピードアップができ、漫画家アシスタントにとっては在宅で仕事ができるため、わざわざ現場に向かう必要がなくなります。

    漫画家の先生と漫画家アシスタントが遠距離に住んでいる場合でも、ネット経由で仕事を任せられるので、全国どこにいても漫画家アシスタントの仕事ができるという点も大きなメリットです。

    漫画家アシスタントの将来性として、これから先もデジタル化がどんどん進んでいくと思われます。

    雇用はやや不安定

    漫画家アシスタントは、漫画家の先生の連載が終わってしまうとその時点で次のアシスタント先を探さなければなりません。
    ですので、雇用はやや不安定な職業です。

    漫画家アシスタントの給与についても、ボーナスが支給されることは滅多にありません。
    また、漫画家アシスタントを始める際に雇用保険や社会保険などに加入できるのかも視野に入れておく必要があります。

    ただ漫画家アシスタントとしての将来性のみを考えるのではなく、自分の人生の将来性もよくよく考える必要が出てきます。

    漫画家アシスタントの将来性

    漫画家アシスタントの描くデジタル漫画漫画家アシスタントの将来性を考えると、やはりデジタル化と在宅化の2つが重要になってきます。
    どちらも漫画家の先生と漫画家アシスタント双方の負担を軽減するものとして、『なくてはならないもの』となりつつあります。

    デジタルスキルがより必要になってくる

    デジタル化が活躍する場面として、ベタ・ホワイト、効果線入れ、トーン貼り、カラーが挙げられます。
    カラー以外はアナログで製作すると時間のかかるものばかりですが、デジタルで制作すれば一瞬で終わってしまいます。

    締め切りに追われる漫画家の先生がデジタル制作を導入するのも頷けますね。
    となると、漫画家の先生をサポートする漫画家アシスタントにもデジタルスキルが求められるようになります。

    漫画家アシスタントを目指すのであれば、アナログだけでなくデジタルスキルも身に付けておいたほうが将来性に期待が持てます。

    在宅化が更に進む

    こちらも前述している通り、在宅化はデジタル化と同時に進んでいます。
    近年ではネット上で漫画家アシスタントの募集があり、漫画家アシスタントは自宅で作業をする機会も多く見受けられます。

    在宅で仕事をする際の連絡手段としてSkypeやDiscordが使用されることが多いので、SkypeやDiscordの使い方も覚えておく必要もあります。

    漫画家アシスタントとして活躍するには

    漫画家アシスタントとして活躍している人デジタル化が進む中で漫画家アシスタントとして活躍するには、デジタルで漫画を描く技術や自身のスキルアップ、情報取集など、やらなければいけないことはたくさんあります。

    ひとつひつとつを詳しく見ていきましょう。

    最新の技術を使いこなす

    デジタルで漫画を制作する場合、ペンタブレットや液晶タブレットに加え漫画制作ソフトが必要になります。

    ペンタブレットや液晶タブレットは直接紙に描く感覚とは一味違った感覚になるので、早めにタブレットに慣れておくとよいでしょう。

    漫画制作ソフトはCLIP STUDIO PAINT・Photoshop・ComicStudioが主に使われているので、これらを自在に使いこなせると漫画家アシスタントとして活躍できる場が広がります。

    スキルアップを怠らない

    漫画家アシスタントとして活躍したいのであれば自身のスキルアップは欠かせません。
    苦手なものを意識して描く、どうしたら早く描けるようになるのか考える、など目標を立てて技術を磨いていきましょう。

    描くスピードが早く、描けるものも多ければその分色々な漫画家の先生のもとで作業ができる様になります。

    業界のことをよく知っておく

    漫画家アシスタントとして将来性に少しでも可能性を見出したいのであれば、業界のことをよく知っておく必要があります。

    どこで漫画家アシスタントの募集がされているのか、任される仕事の相場金額や、働き方、トラブルの対処法など、あらかじめ知っておくことで損はありません。

    漫画家アシスタントをめざすなら

    漫画家アシスタントを目指すならアミューズメントメディア総合学院がオススメです。

    マンガイラスト学科では、主流になりつつある漫画のデジタル制作を液晶タブレット完備・CLIP STUDIO PAINT EX完備の素晴らしい環境で学べます。

    誰もが最初は初心者。
    様々な不安があってもアミューズメントメディア総合学院なら個別作品指導があるので、未経験でも安心して取り組めます。

    まずは一度資料請求をして、どんなカリキュラムがあるのか是非ご覧ください。

    漫画家のアシスタントになるには?知っておきたい方法【なりたい方へ】

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    監修・運営者情報

    監修・運営者アミューズメントメディア総合学院 マンガイラスト学科
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