プログラマーに必要なスキルや能力って?

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  • プログラミング

    現在プログラマーを目指している人の中には、お仕事をしていく上でどのようなスキルが求められるのか気になっている方が多いでしょう。
    ここでは、プログラマーに必要なスキルについて詳しく紹介していきます。
    ぜひ参考までに目を通してみてください。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。ゲームクリエイター学科のurlはこちら
      多くの卒業生は、セガゲームス、カプコン、レベルファイブ、スクウェア・ エニックスなどといった有名ゲーム企業に就職をし、ゲームの開発に携わっています。
      入学する学生の95%は未経験ですが、1年生からゲーム開発の実践に携わり、短期間でゲームプログラマーとしてのスキルの習得を目指しています。ご興味がある方は、実際にゲーム開発が出来る体験説明会に来てくださいね!
    • 体験説明会はこちらから。
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    プログラマーの仕事とは

    プログラマーの男女プログラマーとは、コンピューターを動かす「プログラミング言語」を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアを作り上げる仕事です。
    プログラマーが作成するシステムやソフトウェアはさまざまな場所で使われています。
    例えば、物流システムや金融システムなどの企業が使用するものであったり、テレビやスマートフォン、電子レンジなど、身の回りのあらゆるところでプログラムが活用されています。
    一般的に、プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書を基に、プログラムを組んでいきます。

    プログラマーに求められるスキル・能力

    プログラマーに求められるスキルとしては以下の通りです。

    • プログラミング能力
    • コミュニケーション能力
    • 数学的な処理知識
    • 論理的な思考

    それぞれを詳しく紹介していくので一緒に見ていきましょう。

    プログラミング能力

    プログラマーに求められるのは何と言ってもプログラミング能力です。
    一口にプログラミングといっても、プラットフォームやシステム、さらにはメーカーの方針などによって、使用するプログラミング言語は異なります。

    以下で数あるプログラミング言語の中でも、代表的なものをいくつか紹介していきます。

    C言語

    C言語とは1972年のAT&Tベル研究所で、ブライアン・カーニハンとデニス・リッチーによって開発された、コンパイル型の汎用プログラミング言語のことです。
    C言語を使う際は、そのコードを書いて実際に動作させるために「コンバイル」という行為が必要となります。
    ソースコードから実際に機械が理解できる言語に翻訳する行為をコンバイルと言います。
    これにより、コンピュータが実行しやすくなるので効率的な早い処理を実現できます。

    Java

    Javaとは、特定の環境に依存しない理想的なクロスプラットフォーム・プログラムの開発を目指して開発されたコンバイル型のプログラミング言語のことです。
    世の中に200種類以上のプログラミング言語がある中で、Javaは昔からよく使われている言語であり、日本でも未だに人気が高い言語です。
    その人気の理由として、Javaは基本的にどんな環境でも使える言語で、システム開発やWeb開発、アプリケーション開発など多岐に渡る用途でさまざまな開発に使用されているということが挙げられます。
    また、さまざまなプログラミング言語の元となっているのがJavaであるという点でも他の言語と比較して優れていると言えます。

    PHP

    PHP(ピー・エイチ・ピー)は、”The PHP Group” によってコミュニティベースで開発されているサーバーサイドのスクリプト言語で、動的なWebページを作成するための機能を多く備えているのが特徴です。
    C言語やJavaなどのコンバイラ言語と違い、プログラムを実行する際はコンバイルという手続きが一切不要なため、手軽にプログラミングを実行することができます。
    また、MySQLなどのデータベースとの連携が容易なことなどから、WordPressを含めたWebアプリケーションの開発にもよく使われる有名なスクリプト言語でもあります。
    他のプログラミング言語と比較して仕様や文法が簡単なため習得しやすいと言われています。

    Ruby

    Rubyとは、Matzにより開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。
    Rubyの名前の由来は、宝石の「ルビー」から来ています。
    Rubyを使うメリットとして一番大きいのは、Ruby on RailsというWebアプリケーションフレームワークを使うことができるという点です。
    Ruby on Railsを使うことで、WebサイトやWebベースの業務システムを効率良く開発できると言われています。
    Rubyも他のプログラミングに比べて比較的習得しやすい言語なので、時間があるときは勉強してみると良いでしょう。

    コミュニケーション能力

    プログラマーの主な仕事はもちろんプログラミングをすることですが、だからといって与えられた仕事を淡々とこなし、常に画面と向き合っているだけではありません。
    会社にはSEや同僚のプログラマー、後輩や上司、デザイナーもいますし、社外には顧客や取引先企業も存在します。
    業務をスムーズに進めていくためには、関係する人達としっかりとしたコミュニケーションを取ることが大切です。
    よって、プログラマーにはさまざまな人と円滑なやり取りができるようなコミュニケーション能力も必要となります。

    数学的な処理知識

    一般的なプログラムであっても、ときには数学的な処理を記述しなければいけないこともあります。
    例えば、業務系のアプリケーションでは、売上や個数、会計上の計算処理など、数値を扱う部分が少なくありません。
    もちろん、数学が苦手だからといって全くプログラミングができない、といったことにはなりませんが、数学が得意な方ほどスピーディーに記述することができます。

    論理的な思考

    論理的な思考(ロジカルシンキング)も、プログラマーとして持っておくべきスキルです。
    プログラミングをするには、物事を順序立てて考え、それをしっかり構築していくことが重要です。
    一見難しく見えるものを紐解き、シンプルにまとめて誰でも分かりやすくできれば、沢山の人の理解を得られるでしょう。

    プログラマーとしての能力やスキルを身につけるには

    プログラミングの画面プログラマーとしての能力やスキルを身につけたいなら、プログラミングについて学べるスクールに通うのが近道です。
    スクールでは専門の講師がプログラミングの組み方をこと細かく指導してくれるため、日々の授業を通じて着実にスキルを磨いていくことができます。
    将来プログラマーとして活動したいという方は、スクールへの入学を検討してみると良いでしょう。

    まとめ

    これまで、プログラマーに必要なスキルについてお伝えしてきました。
    人によっては既に身につけているスキルや、勉強中のスキル、思いもしなかったスキルがあったと思います。
    全てをいっぺんに身につけようとすると頭がパンクしてしまうので、1つ1つ着実に身につけていくことが大切です。
    自分に合った学習方法で少しずつスキルアップを目指していきましょう。

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