漫画家の収入について

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    原稿料を受け取ると初めて漫画家と名乗ってよいことになります。
    原稿料は1ページ当たりの金額が決まっており、さらに何ページ描いたかで受け取る額が変わってきます。
    連載を持っていなかったり名前が知られておらず「売れていない」漫画家の原稿料は1ページ4000円~7000円前後が目安。
    人気漫画家であれば1ページ2万円~3万5000円前後が多く、生活するのにも問題ないくらいの原稿料が受け取れます。

    漫画家の原稿料とは

    週刊連載している漫画家が一週間に19ページを描くとして、単純計算をすると19枚×2万円=38万円が原稿料になるでしょう。
    これが四週分あるとすると38万円×4週間=152万円。
    週刊連載を持つと一ヵ月で152万円ほど稼げる可能性がでてくるんですね。
    ただし週刊連載などの雑誌は読者からの人気投票を受け付けている場合が多く、人気が落ちてきた作品は打ち切りを宣告される可能性が十分にあります。
    週刊連載を打ち切られた場合には当然、原稿料が入ってこなくなるので収入も極端に減ってしまうことが考えられます。

    漫画家の印税とは

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    印税とは書籍化・デジタル化された漫画作品が読者に購入された場合、書籍の価格の何%かが作者に支払われるお金のこと。
    印税は出版社によっても違いますが、一般的には8%~10%ほど。
    例えば5%に印税が設定されている場合、1000円の本が売れたら漫画家に入ってくる金額は50円ということです。
    印税は描いた作品が売れれば売れただけ漫画家の収入になってくれます。
    売れっ子漫画家が「億を稼ぐ」と言われているのは、作品がたくさん売れてその分の印税が多く入ってくるというのも理由のひとつでしょう。
    設定されている印税の額自体は売れている漫画家もそうでない人もほぼ数字に違いはありません。
    違いはやはり人気があるかどうかです。
    売れっ子漫画家の描く作品は多くの読者に買われていくので、その分印税も増えて収入も増えるのでしょう。
    ただし印税は漫画が購入されたら即座に支払われるわけではありません。
    一年間の終わりに出版社が印税はどれほどかを計算して、漫画家に振り込まれるシステムになっています。
    つまり印税は一年間の終わりにまとめて支払われることになりますね。
    一年間の最後に振り込まれる印税の額によって、その漫画家が世に送り出してきた作品が売れているかを推し量ることができます。

    漫画家のグッズ収入とは

    漫画作品が売れるとキャラクターのキーホルダーなどのグッズ・アニメやドラマCDを作る企画が持ち上がります。
    このときに出る利益も何%かはもともとの作り手である漫画家にロイヤリティ(著作使用権)として支払われることになっています。
    このグッズ収入に関しては展開するグッズ数やアニメの放送地域などによって金額が変わってくるので、はっきりとは言えません。
    ただアニメが1話分放送されると漫画家には10~15万円分入ってくる・ゲーム化されて1本売れると売り上げの3%が漫画家に支払われると言われています。
    またグッズ収入を得る場合は原作者として制作にアドバイスをしたり、スタッフのひとりとして参加したりすることもあります。
    この場合、存在価値のとても高い人材として扱われるため支払われるロイヤリティももちろん高くなるでしょう。
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    まとめ

    売れっ子漫画家になると稼ぐお金は「億単位」と言われています。しかし売れっ子と呼ばれ生活するのに困らないほどの額を稼ぐためには、下積みを送る人がほとんどです。
    その下積み生活の中でも読者に受け入れられる漫画を描くことができれば、収入も一気に増えるでしょう。
    原稿料・印税を得て漫画家と名乗れるように頑張りましょう。

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