日本のサブカルチャーの代表ともいえるアニメを生み出し続けているアニメスタジオの中でも、アニメ制作の要と言えるのはアニメーターです。
そんなアニメーターに憧れる人は国内外問わず今も多いですが、実際働くとなったときに気になるのは収入ではないでしょうか。
「アニメーターとして生活していけるの?」と不安に思う人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、アニメーターの収入や年収について見ていきたいと思います。
- この記事の監修者
- アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。アニメーション学科のurlはこちら。
- アニメーション学科では、動画/原画などを作るアニメーターやアニメ監督を目指すための「アニメーター・監督専攻コース」と、シナリオライターや、演出、制作プロデューサーを目指すための「制作・プロデューサー専攻コース」があります。講師は「機動戦士Zガンダム」で作画監督を担当する内田順久先生や、「マクロス7」で監督を務める網野哲郎先生など、現場で活躍している方が多くおり、生徒一人ひとりの成長を丁寧に指導しています。
- 体験説明会では実際にアニメをゼロから作ってみる講座などをやっていますので、ご興味がある人が是非参加してください!
- 体験説明会はこちら。
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アニメーターの収入・年収の仕組み
アニメーターの収入や年収についてお話する前に雇用形態や給与制度についてお話する必要があります。
アニメーターの雇用形態の多くは業務受託(フリーランス)となっており、どれだけ枚数、もしくは本数を描いたかによって収入が変動するため、出来高制、または固定給に出来高を加える歩合制を採用しているアニメスタジオが多いのが現状です。
さらに、アニメーターはフリーランスである故に、健康保険や年金は自分で加入しなければなりませんし、残業代や深夜労働手当なども支給されません。
したがって、アニメーターは収入面や待遇面のいずれから見ても、不安定な職業といえます。
しかし近年では、アニメーターの人手不足を解消するために、業界全体がアニメーターの働き方や収入を見直している動きもあります。
アニメーターの収入や平均年収
では、アニメーターの雇用形態や給与制度を確認したところで、あらためて収入を見ていきましょう。

『アニメーション制作者実態調査2023』より引用
この調査結果から、アニメーション制作従事者の平均年収は約455万円で、中央値は約422万円となっており、極端な高所得者に引き上げられた平均ではないことが分かります。
最頻値は400万円で、ボリュームゾーンは300万〜500万円台に集中しています。一方で、第一四分位は300万円、第三四分位は615万円と年収差が大きく、経験年数や役職、フリーランスか否かによる収入格差が顕著です。
600万円以上も25%存在し、実力次第で高収入も可能な構造と言えます。
アニメーター関連職種の年収の違い

データを見ると、作品のリーダーである「監督」の平均年収は約787万円と、全職種の中でトップクラスです。また、お話を考える「シナリオ」や、現場を仕切る「プロデューサー」も600万円前後と高い傾向にあります。
一方で、絵を描く仕事の中では、経験によって金額がはっきり分かれます。
- 新人が担当することの多い「動画」:約263万円
- 中心となる絵を描く「原画」:約400万円
- 絵のクオリティを束ねる「作画監督」:約575万円
このように、同じ「アニメを描く仕事」でも、より責任の重いポジションや専門性の高い役割になるほど、年収が上がっていくのが特徴です。
年齢別のアニメーターの収入

アニメ業界の収入は、年齢とともに大きく変化するのが特徴です。
添付のグラフを見ると、20代前半の平均年収は約196万円ですが、30代前半には446万円と、約10年で2倍以上に増えています。その後も順調に上がり続け、50代前半には約614万円でピークを迎えます。
若い時期は他の仕事と比べて低めに見えるかもしれませんが、経験を積むほどしっかりと手取りが増えていくのがわかります。50代後半まで500万円以上の高い水準が続くため、長く続けることで安定した収入を得られるようになる、夢のある仕事と言えるでしょう。
アニメーターの収入や年収は上がる?

そんなアニメーターの収入ですが、上がるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
ここからは、アニメーターの収入や年収を上げるための2つの方法を紹介します。
キャリアアップを目指す
アニメーターの収入や年収は、業種のステップアップをすれば上げることができます。
まず、アニメーターの最初の仕事である「動画」をこなせばこなすほど収入は増やすことができますが、経験を積んでいけば動画マンから原画を描く原画マンの担当になります。
原画マンになることができれば、2000円から2500円/1枚となるため、月収や年収もアップします。
原画マンになると、平均年収は281万円になるというデータも。
さらにアニメーターは動画マンや原画マンを経て、「作画監督」、さらには「監督」に上り詰めると、年収も大きく変わっていきます。
アニメーターは実力主義の面も大きいため、技術を磨き、のぼりつめればつめるほど、収入や年収も変わっていきます。
描くスピードを上げる
アニメーターとして収入や年収を上げるためには、いかに速く、上手く、仕事をこなしていけるかが大きなポイントです。
最初に説明した通り、アニメーターは書いた枚数に応じて収入をもらう出来高制です。
つまり、描けば描くほど収入や年収が上がります。
新人の平均年収が110万円と少ない理由は、描く枚数が少ないからです。
ベテランのアニメーターになると動画を1日で30〜40枚ほど、月1000枚ほど描けるようになり、年収300万円程度までアップします。
ベテランのアニメーターは原画も任されるため、動画と原画を合わせた収入が見込めるでしょう。
待遇の良いアニメスタジオに就職する
就職先も、アニメーターの収入や年収を決める大事な要素です。
アニメスタジオの働き方や給与形態は、年々改善されていると言われています。
固定給+出来高制で給料がもらえるアニメスタジオや、正社員として雇用してくれるアニメスタジオなど、働き方改革に積極的な企業を選びましょう。
こうしたアニメスタジオは、大手で就活生からの人気も高く、スキルの高い人材を欲しがる傾向にあります。
そのため待遇の良いアニメスタジオに就職するには、アニメーターとしてのスキルを上げることが大切です。
まとめ
アニメーターの収入はスタートラインである「動画」の仕事だと収入は決して高くなく、厳しいと感じることも多いです。
しかし、アニメーターはステップアップしていけば、収入や年収を上げることができ、さらに仕事の幅を広げることができます。
アニメが好きで、アニメを作りたいという志のある人は、高いスキルを身に付けて、高い収入が得られるアニメーターを目指してみてはいかがでしょうか。
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