NFTアートの作り方から出品の流れを解説!売れる作品とは?

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  • NFTアートを始めるなら今がチャンス!

    今回は、「NFTアートを作ってみたいけど、難しそうでなかなか始められない」という人に向けて、NFTアートの作り方から出品までを解説します。
    売れる作品を作るためのコツも紹介。

    まだあまり知られていない今だからこそ、NFTアートを先取りしてみましょう。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
    • 1年次は基礎画力の徹底と、応用した表現力を向上し、2年次で就職・デビューを意識したエンターテイメント性を高めるカリキュラムで、2年で未経験者をプロとして育成していきます。
    • 体験説明会では、キャラクターデザインのプロからイラストの書き方など学べますので、ご興味がある方は、是非一度参加してくださいね!体験説明会ページはこちら
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    まずは確認。NFTアートの制作〜出品の流れ

    最初にNFTアートの制作から出品までを簡単に説明すると、通常のデジタル作品を作り、暗号資産を使って取引するという流れです。

    この記事では、多くの人がハードルを感じる暗号資産の始め方について特に詳しく説明します。

    もう少し流れを詳しく説明すると、次の通りです。

    1. 出品したいアート作品を制作する
    2. 暗号資産取引に必要なものを用意する
    3. 出品のための手数料を払い、NFTアートを出品する

    では、次の項目から1つずつ解説していきましょう。

    1.出品したいアート作品を制作する

    日頃からデジタルイラストを描いている人なら、普段通りに制作すればOKです。

    ただしNFTアートには売れるポイントがあるので、「NFTアートが売れない!そんな時は?」の項目も参考にしながら作品を作ると良いでしょう。

    ちなみに、NFTアートはデジタルイラストに限りません。
    音楽データや動画、さらにはX(Twitter)のツイートまで、デジタルで取引できるものなら何でもNFTアートになり得ます。

    2.暗号資産取引に必要なものを用意する

    暗号資産取引に必要なものを用意する
    暗号資産取引に必要なものは、3つです。

    • コインチェック:暗号資産取引所の口座
    • メタマスク:暗号資産を入れるための財布(ウォレット)
    • イーサリアム(ETH):暗号資産

    それぞれの取得方法を、流れに沿って解説していきます。

    暗号資産の取引所の口座を作る

    初心者におすすめの暗号資産取引所は、操作が簡単な「コインチェック」です。

    スマホから最短5分で口座開設ができ、費用もかかりません。

    ただしコインチェックも含め、国内の取引所は未成年の口座開設は許可されていないので、注意が必要です。

    暗号資産を入れるための財布を作る

    ウォレットと呼ばれる暗号資産を入れるための財布が必要です。

    今回使用する暗号資産・イーサリアムを保管するためのウォレットアプリ「メタマスク」をダウンロードしましょう。

    暗号資産(イーサリアム)を入金する

    暗号資産取引所からウォレットへ、暗号資産を入金します。
    NFTアートの取引に必要な暗号資産は、イーサリアム(ETH)です。

    暗号資産取引所でイーサリアムを購入

    まずはコインチェックの会員ページの「販売所(購入)」から、イーサリアムを購入しましょう。
    とりあえず、出品のために必要な手数料(ガス代)分だけ購入すれば良いでしょう。

    手数料は作品を出品するタイミングによって日々変動するため、具体的な金額はここでは紹介できません。

    そのため、「3.出品のための手数料を払い、NFTアートを出品する」を先に行い、だいたいの手数料を確認してから入金するのもおすすめです。

    ウォレットへ送金

    続いて、メタマスクに送金します。
    コインチェックの会員ページの「コイン送金」から「Ethereumを送る」を選択し、宛先をメタマスクに指定します。

    以上で、暗号資産の準備は完了です。

    3.出品のための手数料を払い、NFTアートを出品する

    出品のための手数料を払い、NFTアートを出品する
    NFTマーケットプレイスのアカウントを登録します。
    世界最大規模のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」がおすすめです。

    OpenSeaでは、作品を初回出品する時に手数料の「ガス代」が発生します。
    このガス代をイーサリアムで支払いましょう。

    OpenSeaでの出品の方法は、こちらのサイトで詳しく解説しています。

    参考URL:超初心者向け【OpenSea】でNFTアートを販売する方法|クリプトアートをつくろう

    NFTアートのメリット

    NFTアートの最大のメリットは、作品の唯一無二の価値が保証されることです。

    これまでデジタルアート作品は簡単にコピーでき、無断転載されるなど著作権の問題がありました。

    一方でNFTアートにはブロックチェーンと呼ばれる技術が使われていて、取引の改ざんができないよう厳密に管理されています。
    また、ブロックチェーンによってNFTアートの作成者が記録されます。

    つまり、自分の作品の唯一性を証明できるのがNFTアートなのです。

    NFTアートが売れない!そんな時は?

    NFTアートが売れない!そんな時は?
    「せっかくNFTアートを作って出品しても、なかなか売れない……」
    そんな時は、出品する作品を見直した方が良いでしょう。

    買い手のことを知る(市場調査)

    どんな人がNFTを利用しているのか知り、ターゲットを考えましょう。

    そもそも、日本でNFTを利用している人はとても少ないです。

    海外メディアの調査では、世界20ヶ国のうち日本のNFTの普及率は2.2%という結果が出ています。
    ちなみにNFTの普及率が高い国は、フィリピン、タイ、マレーシア、アラブ首長国連邦です。

    日本国内でNFTを利用している人の特徴は、20代〜30代の若い世代が多く、所有者の68.9%はアートを購入しているというデータもあります。

    これらの調査から、「ターゲットを海外まで広げる」「20代〜30代の若い世代をターゲットにする」ことを意識して作品を作ると良いでしょう。

    参考URL:
    「90%の日本人がNFTを知らない?!」国別で見るNFTの理解度について
    NFT実態調査 所有経験ありは26%、人気カテゴリは「アート」と「ゲーム」

    売れている作品を分析する

    売れている作品を見て、なぜ売れているかを分析することも大切。

    「パーツ売りをして、コレクションしてもらう仕組みを作っている」「SNSで上手く宣伝している」など、売れるNFTアートには理由があるはずです。

    実用性のあるNFTアートを作る

    有名なアーティストや、SNSのフォロワーがたくさんいるインフルエンサーでない限りは、実用性のあるNFTアートの方が売りやすいでしょう。
    たとえば、SNSのアイコンやアバターなどは実用性のあるNFTアートの1つです。

    さらにアート作品単体を売るのではなく、特典も付けることでより売れやすくなります。
    たとえばサルのアイコンで有名なNFTアート「BAYC」は、購入することで高額で売れるNFTが配布される、商用利用の権利が得られるなどの購入特典が得られます。

    このように、購入するメリットが分かりやすいNFTアートは売れる傾向にあるでしょう。

    まとめ

    NFTアートの作り方は、暗号資産取引の始め方さえ分かればそこまで難しくありません。
    特にデジタルイラストが描ける人は、まだあまり知られていない今のうちに、ぜひ出品してみてください。

    NFTアートが広く知られるにつれて出品の手数料も上がりつつあるので、安く出品できるうちに始めるのがおすすめです。

    今後成長が期待できるNFTアートの領域では、デジタルイラストを「キャラクターデザイナー」「イラストレーター」「グラフィックデザイナー」といった職業の需要が高まることが予測されます。

    職業についてわかりやすく解説していますので、次の記事をチェックしてみてくださいね!

    >>キャラクターデザイナー

    >>イラストレーター

    >>グラフィックデザイナー

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