アニメーターを目指している人は多いですが、誰もがアニメーターになれる訳ではありません。
どの職業に言及できることではありますが、アニメーターに向いている人、そして実際になっている人には、いくつかの適性を備えている事が多いです。
ここでは、アニメーターに向いている人が持つ適性について、それぞれ詳しくご紹介していきます。
- この記事の監修者
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- アニメーション学科では、動画/原画などを作るアニメーターやアニメ監督を目指すための「アニメーター・監督専攻コース」と、シナリオライターや、演出、制作プロデューサーを目指すための「制作・プロデューサー専攻コース」があります。講師は「機動戦士Zガンダム」で作画監督を担当する内田順久先生や、「マクロス7」で監督を務める網野哲郎先生など、現場で活躍している方が多くおり、生徒一人ひとりの成長を丁寧に指導しています。
- 体験説明会では実際にアニメをゼロから作ってみる講座などをやっていますので、ご興味がある人が是非参加してください!
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責任感
責任感は、アニメーターの仕事をする上でとても重要な適性になってきます。
アニメの制作には多くの人が関わっているので、いずれかの作業が滞ってしまえば、遅れが全体に波及する恐れがあります。
それはアニメーターも例外ではないので、まずは納期を守るという至極当然の事を、きちんと全うする必要があります。
また、もしかしたら多くの人が、作画崩壊と呼ばれる事柄について知っているのではないでしょうか。
作画崩壊が起きてしまった一因に自分がならないためにも、大雑把な仕事をせずに、きちんと企画やストーリーに沿った絵も書く必要があります。
このように責任感というのは、アニメーターにとってとても肝要な適性なので、既に持っている人は向いていると言えます。
独りよがりにならない
アニメーターは、個人の力量と責任感だけで、成り立つ仕事ではありません。
もちろんそれも大事な資質にして適性ではありますが、アニメーターとして働いていると、自分の絵が否定される時が少なからず訪れます。
その場合においては力量不足、もしくはストーリーや企画に沿った絵ではないなどの理由が挙げられます。
そんな時には、先輩などの周囲の人のアドバイスを素直に聞き入れることが、解決の糸口になります。
その上、周囲のアドバイスを吸収することで、自身のレベルアップにも繋がります。
そのため、独りよがりにならないというのは、アニメーターに向いている適性と言えるのです。
根気強さ
アニメーターは、数多くの絵を一定以上のレベルで仕上げなければなりません。
近年は、デジタルで作業する制作会社などが増えていますが、それでも1枚1枚仕上げるという意味では、地道な作業の繰り返しになります。
ですので、絵を好きという気持ちももちろんですが、1枚1枚の絵にきちんと向き合える根気強さも相応に求められます。
そして、根気強さは同時に毎日の努力を怠らないようにする重要な適性でもあるので、持ってさえいれば、自身のレベルアップに励むことができます。
このように根気強さは、アニメーターに向いている大事な適性ですので、何事もコツコツと積み重ねができる人は、既に持っていると言えます。
アニメーターに向いていないと思っているあなたへ
アニメーターに向いている適性を、いくつかご紹介いたしました。
しかしながら、ほとんどの項目に当てはまっていない、という人がもしかしたらいるのではないでしょうか。1つ留意してほしいのですが、ご紹介したものはあくまで向いている適性であって、持っていたら確実になれるという証明という訳ではありません。
根気強さや責任感などは、生来から備わっていなくとも、意志さえあれば後天的に身に付けられる可能性のあるものです。
また、仕事をこなしていくうちに、独りよがりのままではアニメーターとして変われない、という事を痛感する場面がいずれ訪れます。
ですので、アニメーターに最も必要な適性は、とにかく絵を描く事が好きである事です。その気持ちだけは、さすがに後天的に身に付けられる可能性が低いです。
それさえ持っていれば、アニメーターに向いてると言え、他の適性を備えていなくとも、とても強力な武器になります。
絵を描く事が好きという気持ちを常に忘れないようにし、他の適性については、常日頃から養えるように意識しましょう。
まとめ
アニメーターという仕事には、向いている人と向いていない人が存在します。
そのため、適性というのはとても重要な要素ではありますが、それらは絶対になれる才能という訳ではありません。
しかしながら、絵を描く事が何よりも好きというのは、ある意味才能と言い換えても良い適性です。
やはりまずは、自分にその気持ちがあるかどうか、きちんと確かめてみましょう。
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