進路に悩んでいる人は、たくさんいると思います。僕もみんなと同じように悩んできました。自分だけが苦しいと思うのではなくて、これを超えれば楽しい未来が待っていると思えば世界は開けます。
正しい方向性、正しいタイミング、正しい量の努力をしているとき、それを苦しいとは感じません。“今”を楽しむことが、何よりの努力だと思います。
歌うこと、踊ること、自分の声を使うこと、演技をすること、自分のやりたいことが全部詰まった仕事が声優だと思ったので、私はこの道を選びました。
夢を叶えるのに大切なことは自分を信じること、それが最強だと思っています。
家族とか、応援してくれる人がいるということを信じて、まっすぐ前だけ見ていけば大丈夫だと思います。
一番大切なのは、楽しむことだと思います。楽しむことで、まだもう一歩踏み出せる。楽しいって思えるから、もっと巧くなりたい、もっと勉強したいと思う。楽しむ気持ちがなければ、夢は叶わないと思います。
何もかも楽しむ気持ちをもって歩んでいくと、夢は叶うと思います。夢に向かうプロセスも楽しんでください。
学院では、少しのことでも、休むことなく続けることの大切さを学びました。私にとって声優とは、まだまだ目標です。今でもずっと追いかけています。声優は、そのくらい奥が深い職業です。
夢を叶えるためには、ひたむきで、夢中でいることが大事だと思います。
夢に向かって夢中になるのは、素敵なことだと思います。
その瞬間を大事にすると共に、未来の自分のために、今を過ごして欲しいと思います。 僕も声優として羽ばたくために、今何をすべきかを常に考えて行動していました。そのときに一生懸命やることで、10年後20年後の自分が笑顔でいられるなら、羽ばたいて活躍していられるなら良いなと思います。ぜひ、がんばってください。
声優は、いろんな経験や出会いをくれるお仕事です。ファンの方から声が届いたり、役に触れてみて自分とは違う人生を歩めたり、毎回発見あるので常にわくわくしていられます。なりたいと思い続ければ、声優になれると思います。
皆さんにも自分で選択した道を突き進んで欲しいです。
よく「諦めなければ夢は叶う」と言いますが、本当にその通りだと思います。
続けていたら、チャンスが現れて、引っ張ってくれる瞬間があります。そのチャンスの前に諦めると、そこで終わってしまいます。
ポジティブに自分を信じることで、前が拓けます。
そして、AMGの先生に教わったのですが「人とのつながりで、仕事がつながっていく」ので、人との「つながり」を大切にして欲しいです。
声優になるためには、夢を諦めない「情熱」も必要です。私も「声優に絶対なってやるんだ」と思っていました。全然できなくても、結果が出なくても、「それでもやるんだ」と思って頑張っていれば、いつかできるようになります。
声優は、人を楽しませたり、元気付けたりできるステキな仕事です。「やりたい!」と思ったら精一杯になって欲しいと思います。
僕にとってAMGは、鉄道のレールを切り替える分岐機ですね。
人生をガシャっと変えた場所。社会に出る前に、同じ意識を持った仲間とゲーム制作を学び、今の仕事の基礎を育み、数多くのチャンスをもらえた場所です。
ゲーム業界で働くためには、なんらかの武器が必要です。
ぜひ、僕らの母校で自分の武器を見つけて欲しいと思います!
AMGは僕にとって、出会いと始まりの場所。
同じ夢を持つ仲間と絆を深めた場所であり、プレイヤー・遊ぶ側からゲームクリエイターへと意識を変えた場所です。
AMGではゲーム制作のイロハ、自分にない知識を学びました。ゲームをともに創る先輩・後輩とも出会いました。
これからゲーム業界を目指す皆さん、デカイ夢を持ってください!
未来の自分を想像して進んでください。AMGはその手助けをしてくれる場所です。
AMGは、車で言えばナビゲーターのような存在で、目的地を教えてくれる所です。
しかし、運転するのはあくまでも自分自身。
夢を叶えるまでに、険しい道もあるかもしれません。どんな状況でも楽しむことを忘れないでください。小説が、文字を書くことが好きであり続けてください。
そうすれば、夢は到達点ではなく、通過点と変わっていくでしょう。
AMGは先生との距離が近く、多くの繋がりが持てる学校です。
その繋がりから新しい仕事が生まれる。マンガ業界はそういう所です。
業界を目指す人は、足踏みせずにまずチャレンジしてみてください。
作品を描いてみないと、自分に何が足りないのかもわかりません。
AMGはあなたのそのチャレンジを全力で受け止めてくれる学校です。
僕にとってAMGは、業界への出発点。エンタテインメント作品を楽しみ、吸収し、それを新しい発想に繋げて行くというサイクルを作れた場所です。
AMGで出会った先生や仲間と一緒にお仕事をする機会も多く、クリエイターになった今でもその繋がりの深さを実感します。
何事も、やらないよりはチャレンジしてみるのが一番です。
迷っていたらぜひ業界に飛び込んで来てください!