じんじゃーまん in AMGインターンシップ

スペシャルインタビュー監督 糸曽賢志 参加学生紹介 オフィシャルサイト
スペシャルインタビュー
今後の展望

―― じんじゃーまんの今後の発展する可能性として考えられることはなんでしょうか。
mixiとかで、「キャラクターのストラップはないのか?」などの書き込みがされていることもあって、要望があればキャラクターグッズはアリかなと。やはり個々で存在感のあるキャラクターが魅力的な部分ですからね。それ以外では何かタイアップ的なもので新しい展開が生まれないかとも考えています。
実は既に色々動いてはみたのですが、今一番ネックになっているのがじんじゃーまんのキャラクター設定なんです。
じんじゃーまんってどちらかと言うと後ろ向きな性格で、そこを逆手にとって面白く見せている作品なんですが、ある企業さんにタイアップの話を持ちかけた時に、「うちはどちらかと言うと汗水垂らして前向きに商品(しょうが)のイメージの向上を図っているんですが、彼(じんじゃーまん)は違う意味で汗水垂らしているから、そこが気になってしまって・・・」とご指摘いただいて・・・。“それは非常に正論だな”と納得しちゃいました(笑)。

―― “ヒーロー”だけど“後ろ向きな性格”。そのギャップを喜んでもらえるといいですよね(笑)。
そうなんですよね。だからそれがバシッとはまるパートナーが見つかればいいんですけどね。

―― むしろじんじゃーまんがああいう後ろ向きなキャラクターじゃなければ、今支持を得ている層にはきっと受けなかったでしょうね。
それは有り得ますね。
あとは全然違うジャンルとタイアップするのも面白いかなと考えていて、以前それこそ農村の様な野菜を出荷する業者のパッケージに入れてもらおうと調べて電話したんですよ。そうしたら、お客様相談室に繋がって、ようは賞味期限切れや痛んだ商品などの苦情を扱う窓口なので「どこに電話しているんですか?」みたいになって(笑)。説明するのも一苦労で大変でした(苦笑)。
展開の仕方は色々あると思うので、これからも考えて行こうと思ってます。
せっかくだからより多くの人に見てもらいたい気持ちがありますからね。

―― じんじゃーまんが商品化されるとして糸曽先生はどんなグッズが欲しいですか?
そうですね。やっぱりキャラクターの形が面白いと思うので、何か3Dになったものを見てみたいですね。
そういう意味ではストラップとかはいいと思いますね。

―― 抱き枕とか
いいですね。たまにしゃべるとか(笑)。

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