ゲームのビジュアルを手掛けるCGデザイナーは、イラストの仕事に興味がある人に人気です。
実は収入も多く、工夫次第ではさらに増やせる可能性もあるので、おすすめの仕事と言えます。
この記事で収入アップの方法を学び、さらに稼げるCGデザイナーを目指してみませんか?
- この記事の監修者
- アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。CG学科を知りたい方はこちらへ。
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CGデザイナーの平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」や統計データに基づくと、CGデザイナーの平均年収は483.9万円と推計されます。これは日本の全職種平均(約460万円)と比較すると、専門スキルを要するためやや高い水準です。ただし、勤務先の企業規模やゲーム・映画・広告といった業界によっても変動が大きく、大手ゲーム会社では初任給から高待遇なケースもあります。
年齢別の年収推移

年齢別では、20代前半のジュニア層は280万〜350万円程度からスタートすることが一般的です。30代で中堅(ミドル)層になると、経験値とスピードが評価され450万〜600万円へと上昇します。40代以降は、リードデザイナーや管理職への昇進、あるいは高度な専門性を維持することで700万円以上に達する人が多くなります。一方で、実力主義の側面が強いため、若くして高単価なフリーランスへ転向する例も目立ちます。
経験年数別の年収推移

厚生労働省の「jobtag」や賃金統計を基にすると、CGデザイナーの年収は経験年数や習熟度に応じて段階的に上昇する傾向にあります。
実務経験が0〜3年程度のジュニア層は、主にアシスタント業務や素材制作を担い、年収は約300万〜380万円からスタートするのが一般的です。実務4〜8年の中堅(ミドル)層になると、一通りの工程を完結できるスキルが評価され、統計上のボリュームゾーンである450万〜600万円へと昇給します。さらに経験10年以上のシニア層やディレクター職では、プロジェクト全体の統括や高度な専門技術が求められるため、年収700万〜1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
収入の多いCGデザイナーの特徴

中には、平均以上に収入を得ているCGデザイナーもいます。
収入の多いCGデザイナーには、一体どのような特徴があるのでしょうか。
フリーランスで活躍している
フリーランスとして独立すると、会社に所属するCGデザイナー以上に収入を得られる可能性があります。
フリーランス専門の求人サイトでは、フリーランスの3DCGデザイナーの平均年収は730万円というデータが公開されています。
さらに最高年収は1,080万円と、高収入が期待できます。
会社員のCGデザイナーとして経験を積んだ後、年収を上げたければフリーランスとして独立するのがおすすめです。
参考URL:フリーランススタート
副業している
CG制作の案件の単価は高く、1件あたり60万円が平均です。
本業とは別にCG制作の案件を受けることで、収入アップが望めます。
副業をすれば、フリーランスとして独立する足がかりにもなるので、ぜひおすすめしたい方法です。
ただし、CGデザイナーは勤務時間が長い傾向にあるので、ある程度自分で本業の労働時間をコントロールできるようになってから副業を始めた方が良いでしょう。
資格は収入アップにつながる?
資格を取得することで手当が出ることはほとんどありませんが、資格取得によってより待遇の良い会社に就職・転職できる可能性はあります。
ただし、単に資格を持っていればOKというわけではなく、レベルの高いポートフォリオや大きな案件の実績、デジタルソフトの操作スキルなど、実力をアピールすることが最も重要です。
そのため資格取得は、あくまで補助的に取得するものと考えた方が良さそうです。
CGクリエイターに関連した資格は、次の通り。
・CGクリエーター検定
映像表現の知識や技術、CGソフトウェアの操作スキルなどに関する資格です。
2DCG、3DCGどちらの知識も問われます。
・画像処理エンジニア検定
画像処理に加えて、プログラミングに関する知識についても出題されます。
エンジニア向けの検定ではありますが、業務内容の理解を深めるためCGデザイナーにもおすすめできる検定です。
収入アップのために必要なこと

CGデザイナーの収入アップには、スキルの習得がポイントです。
収入アップに必要なスキルについて紹介します。
コミュニケーションスキル
ゲーム制作では他の職種とのやりとりも大切なので、コミュニケーションスキルがあると制作も円滑に進むでしょう。
「報・連・相」や「聴く力」といった一般的なコミュニケーションスキルを身につけるのはもちろんですが、前出の「画像処理エンジニア検定」のように他の職種の業務の知識も身につけることで、よりコミュニケーションが取りやすくなります。
コミュニケーションスキルが評価されれば、業務範囲が広がったり評価が上がったりして収入も増えます。
マネジメントスキル
CGデザイナーとしてある程度キャリアを積んだら、今度は他のCGデザイナーを統括するといったマネジメント業務も任される可能性が高いです。
マネジメント業務も担当するようになると、収入も上がります。
マネジメント業務には、自分の業務だけでなく他のメンバーの業務も把握する、指示を出すといったマネジメントスキルが求められます。
新しい技術を学ぶ
ゲーム業界では新しい技術が次々に開発されるため、CGクリエイターも常に最新情報を追いかける必要があります。
今まで使っていたCG制作ソフトに新機能がリリースされて、さらに業務を効率化できるようになったということも珍しくありません。
CGデザイナーとしてスキルアップをするには、こうした新しい技術を学び続ける姿勢が大切です。
スキルアップを続ければ、実力にともなって収入も上がっていくでしょう。
まとめ
CGデザイナーの平均年収は、300万円〜500万円です。
フリーランスや副業もしている場合は、さらに収入が増えるでしょう。
収入アップには、コミュニケーションスキルやマネジメントスキルを身に付け、新しい技術も学び続けることが大切です。
また、資格取得が直接収入アップに結びつくことはあまり期待できませんが、好条件の会社に就職・転職する助けになる可能性もあります。
CGデザイナーは元々収入の高い仕事ですが、キャリアアップに必要なスキルを考えて身に付ければ、さらに収入を上げられるでしょう。
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監修・運営者情報
| 監修・運営者 | アミューズメントメディア総合学院 CG学科 |
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