発展が著しいVRについて勉強してみたい、と思っている方が多いのではないでしょうか。
勉強をすれば就職出来る可能性が上がりますし、何よりもVRの世界を自分で作れるという魅力がありますよね。
ここでは、VR開発の勉強に関連するあらゆる情報を見ていきます。
- この記事の監修者
- アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。ゲームクリエイター学科のurlはこちら。
多くの卒業生は、セガゲームス、カプコン、レベルファイブ、スクウェア・ エニックスなどといった有名ゲーム企業に就職をし、ゲームの開発に携わっています。
入学する学生の95%は未経験ですが、1年生からゲーム開発の実践に携わり、短期間でゲームプログラマーとしてのスキルの習得を目指しています。ご興味がある方は、実際にゲーム開発が出来る体験説明会に来てくださいね! - 体験説明会はこちらから。
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Unityを使おう
概要
VRに限った話ではありませんが、ゲームを開発する為には、ゲームエンジンが必要不可欠です。
ゲームの開発には、デザインや映像、プログラムやサウンド、ユーザーインターフェースなどを盛り込まなければなりません。ですが、ゲームタイトルごとにそれらを1から制作するのは大変なうえに、時間が掛かってしまいます。
ゲームエンジンは、そういった要素のリアルタイム処理を効率化する為のソフトウェアの総称です。
そして、VRの開発現場においては、主に『Unity』というゲームエンジンが使用されていることが多いです。Unityには、ゲーム開発に必要な基本機能を共通化した特徴があり、VRの開発にも用いられているのです。
Unityであれば、プログラミングの技術がなくても基本的な機能を使用するだけで、VR開発が出来ます。
プログラミング言語を学ぼう
確かにUnityを使用すれば、最低限の基礎機能だけでVR開発が出来ますが、リアルな動きや映像を実現するには、プログラミングが必要不可欠です。
その為、本格的なVR開発をしたいという方は、プログラミングについて学ばなければなりません。
Unityが対応しているプログラミング言語(スクリプト言語)は、『C#』です。『C』や『C++』と混同される事があるので、気を付けましょう。
C#は、プログラミング言語に慣れていない初心者が勉強するにはハードルが少々高いですが、応用性もあるので、勉強しておいても損はありません。
Unityは、VR開発に限らずあらゆるゲーム開発現場で使用されているので、C#について勉強しておくことは、自分の可能性を広げてくれるツールと言えます。
また、Unityの勉強および使用する為のサイトや書籍が数多くあるので、独学で学びやすいというメリットもあります。
開発環境を整えよう
PC
Unityを使用してVR開発するには、開発環境を整えることから始めましょう。
まずはUnityを使用する為のPCが必須で、『Windows』と『OS X』のどちらでも大丈夫です。
しかしながら、Unityを十全に使用するには、高スペックのGPUを搭載したPCを使用した方が望ましいとされています。
また、FPS(フレームパーセコンド)の値も高い方が望ましいです。
VRを開発する過程で、VR映像の動きなどのチェックは逐一することになりますが、PCのスペックが低いと、思い通りの動きを実現出来ない可能性があります。
仮に実現出来たとしても、非常に鈍い動きをしてしまう為、VR開発に差し障る恐れが高いのです。
その為、なるべく高スペックのPCを用意するようにしましょう。
HMD
HMDはヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ)の略称で、その名の通り頭部に装着するディスプレイのことです。
HMDには、PlayStationVRなどあらゆるものがありますが、PCでVR開発をする関係上、PCに接続出来るHMDを用意する必要があります。
価格は最低でも5万円なので、PCと合わせると、高いと言わざるを得ません。
ですが、VR開発を勉強するうえでどうしても必要なものなので、頑張って開発環境を整えましょう。
VR開発の勉強方法
これまでは独学という観点で主にUnityについて述べてきましたが、独学でなくても、VR開発の勉強が出来ます。
専門学校
VRの流行と発展、そして求人の需要の高まりにより、あらゆる専門学校にてVRを勉強出来る学科やコースが徐々に開設され始めています。
その為、VRについての理解や知識を深める為に専門学校に入ることも、選択肢の1つになります。
アミューズメントメディア総合学院では、『VRゲームデザイン論』や『VRハードウェア概論』『VRユーザーインターフェース』や『VR最適化論』などの講義を行なっています。
VRについて思う存分に勉強出来る環境が整っていますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
プログラミングスクール
VRを勉強出来るプログラミングスクールも、徐々に開校されています。
初心者向けや中・上級者向け、UnityによるVR開発に重きを置いているなど、スクールによって特徴は異なりますが、VRについての勉強が出来ます。
もしも時間やお金に余裕がある方は、専門学校とプログラミングスクールの両方に通ってみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
VR開発について勉強するには、独学であれば、学習サイトや書籍を通してUnityを使いながら学んでいく形が得策です。
そして、より深い専門知識を学びたいという方は、専門学校やプログラミングスクールに通うことがオススメです。
VRについて勉強したいという方は、是非参考にしていただきたいです。
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アミューズメントメディア総合学院 ゲーム・アニメ3DCG学科
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監修・運営者 | アミューズメントメディア総合学院 ゲームクリエイター学科 |
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