ことなかれヒーロー じんじゃーまん

ストーリー

ひがみ精神が産んだ、後ろ向きヒーロー「じんじゃーまん」。合言葉は、「ことなかれ」。とある家庭の冷蔵庫の野菜室を舞台に、とびきり目立たない存在の「脇役野菜」たちの生活を描くショートストーリー。ニンニク、わさび、赤トウガラシ、黒コショウ、そしてショウガ…同じ野菜でも、「大根」「人参」「さつま芋」といった、食材のメインになることができる「主役根野菜」とは違い、薬味的な存在価値しかない彼らは、いつもひがんでいた。そんな中、彼らの中から一念発起し、突如「ヒーロー宣言」をする者が現れる。ショウガである彼は自らを「じんじゃーまん」と名乗り、脇役野菜の権利を守るため立ち上がった。
キャラクター

▲ このページのトップへ