
「声優業界ナビ」では、声優業界に興味を持っている方や現在勉強中の方に役立つ内容をご紹介していきます。第29回目は「声優までの道のり:オーディションを受ける(3)」です。
- アミューズメントメディア総合学院 声優学科
- アミューズメントメディア総合学院 声優学科は、プロダクション直接所属67.7%。インターンシップではプロの声優と一緒に仕事ができ、学生のうちから現場を経験できます。
- 柿原徹也さん、白井悠介さん、降幡愛さんなど、AMG卒業生の人気声優もたくさんいらっしゃいます。
- アミューズメントメディア総合学院 声優学科
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- 柿原徹也さん、白井悠介さん、降幡愛さんなど、AMG卒業生の人気声優もたくさんいらっしゃいます。
誰が決めるのか?
二次審査の結果は、プロデューサーや音響監督、アニメ制作に関わっているディレクターとの選考会議で決められます。スタッフの意見が分かれ、満場一致でない場合、多数決で決定すること多いようです。ですが、将来性を見越して新人を採ったり、監督または音響監督の強い推薦などで決まることもあるようです。
また、原作がある場合、その原作者と出版社の担当も、選考会議に加わることもあります。

どんな基準で決めるのか?
キャラクターのイメージに合った声質はもちろんですが、それに演技力などを加味して一番適した人が選ばれます。人気なども選考のイチ要素ではありますが、決してそれだけで決まることはありません。基本的にキャラクターのイメージを大切にするそうです。
また、全体的なバランスを見て決めることもあるそうです。例えば、フレッシュさを重視し、新人を主役に抜擢した場合、新人のつたなさをフォローするような意図で、その周りのメインキャラクターにベテランを配したりします。若い声優が中心の場合は、柱となるベテランを1人入れ、全体の牽引を任せることもあるようです。
また、声質が似すぎると、キャラクターの区別が付きづらくなるため、そのバランスにも気を配るそうです。したがって、選考の基準としては、イメージや声質、演技などに加え、バランスも考えているようです。
「声優業界ナビ」は、学院が発行している業界本「業界ナビゲーションブック 声優編」の一部を抜粋してご紹介しています。
東京で声優を目指されている方は「アミューズメントメディア総合学院」で学びませんか?
東京のアミューズメントメディア総合学院の声優学科は、昨年237名の在校生がインターンシップによりプロの現場で仕事をし、業界進出希望者73.8%がプロダクションへ直接所属しています。 「アニメ系声優」「外画系声優」「ナレーター」「アナウンサー」等、充実した教育でデビュー後にプロとして活動を長く続けられる人材を育てます。ご興味がある方は以下のリンクをご覧ください。
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監修・運営者 | アミューズメントメディア総合学院 声優学科 |
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