【業界ナビ 21】声優までの道のり:プロダクションの仕組み

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  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。

「声優業界ナビ」では、声優業界に興味を持っている方や現在勉強中の方に役立つ内容をご紹介していきます。第21回目は「声優までの道のり:プロダクションの仕組み」です。


 
 
 
 

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。

プロダクションにとって声優は「商品」

声優プロダクションと一口にいっても、声優を三百人以上も抱える大手プロダクションから、数十名の中堅プロダクション、数人の声優を抱える小規模なプロダクション、そして個人事務所まで様々なプロダクションがあります。
声優プロダクションにとって、所属する声優たちは、一番大事な「商品」です。そのため、プロダクションの多くは直属の養成所でオーディションなどを開き、優秀な人材を集めています。そして声優からマネジメント料をいただき、スケジュール管理やマネージメント、営業などを声優の代わりに行うのがプロダクションの仕事です。
プロダクションにいるからこそ、声優は演技だけに集中して仕事ができるのです。

声優学科

声優1人に対し複数のマネージャーが付くことも!

プロダクションに所属して、声優の一番身近くにいるのがマネージャーです。マネージャーは基本的に特定の声優だけを管理をすることはなく、複数の声優を掛け持って管理しているため、担当の声優全体のスケジュールと、1人1人のスケジュール、それに伴う打ち合わせなどを細かく管理しなければなりません。
さらに、それぞれが音響監督や制作会社やテレビ局などを担当しているので、そこで自社の声優を使ってもらうよう売り込むのもマネージャーの仕事です。また、声優の仕事の相談や悩みなどがあるときに相談役になることもあり、声優にとって一番身近な存在なのです。
最近では声優の本業であるアフレコだけでなく、歌手活動やアイドル活動など、声優としての幅を広げている方もいるので、そんな声優には専属のマネージャーが付くこともあるようです。
マネージャーの仕事は、担当声優のマネージメント以外にも、キャスティング(演技事務)と呼ばれる仕事があります。
それは音響監督や制作会社から、作品のキャスティングを任され、候補者をリストアップする仕事です。作品のイメージがシリアスなのかコメディなのか恋愛なのかを把握し、それに合った声優を選んできます。
ですが、自社の声優だけではキャスティングはできません。他のプロダクションの声優を含めた業界全体の声優情報を把握し、リストアップできることが求められます。
ただし、この仕事は業界が長く各クライアントとの繋がりが太いベテランマネージャーに依頼されることが多いようです


「声優業界ナビ」は、学院が発行している業界本「業界ナビゲーションブック 声優編」の一部を抜粋してご紹介しています。

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