
- この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。
「声優業界ナビ」では、声優業界に興味を持っている方や現在勉強中の方に役立つ内容をご紹介していきます。第20回目は「声優までの道のり:プロダクションに所属する」です。
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プロダクション所属が声優としてのスタート地点
声優になるためには、プロダクションに所属することが第一条件。一般的に声優の仕事は、プロダクションを通して受けることになるからです。
そして、プロダクションに所属するには、入りたいプロダクションのオーディションを受けなければなりません。ですが、このオーディションは誰でも受けられるわけではありません。付属の養成所や提携・協力している専門学校や大学などでしか、受けることができません。
そして、プロダクションに所属することができても、それは声優としてのスタート地点に立ったに過ぎません。所属してもまずは新人としてジュニア登録し、仕事をしていきます。声優になるためにはこの期間が勝負です。この期間中に数々の仕事をこなし、たくさん実績を積み、その成果をプロダクションにアピールしなければなりません。

実力者のみが勝ち取れる厳しい世界
ジュニア期間を過ぎ、プロダクションの正所属になれば、やっと「プロ」の声優として認められます。
ですが、プロ声優としてここからようやくスタート地点です。声優業界は実力第一の厳しい世界。プロダクションに所属して仕事をしたからといっても、次も仕事が来る保証はどこにもありません。声優として仕事を続けていくには、次の仕事に繋がるような結果を残し、人脈を築き上げていくことが大事なのです。
もちろんそれには、日々自分を磨くための努力を怠ってはなりません。声優になることがゴールではないのですから。
「声優業界ナビ」は、学院が発行している業界本「業界ナビゲーションブック 声優編」の一部を抜粋してご紹介しています。
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