音域を広げる方法を紹介

音域を広げる方法を紹介

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。
声質や表現力を今まで以上に高めるためには、音域を広げる訓練というのは欠かせません。
本記事では音域を広げるメリットから音域を広げるボイトレ方法までをお伝えしていこうと思います。
「音域を広げたいけれど、どのような方法を行えば良いか分からない……」という方は、ぜひ今後の参考に目を通してみて下さい。

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。

音域を広げるメリット

皆さんは音域を広げることで得られるメリットや効果をご存知ですか?
音域を広げるメリットには幾つかの種類が存在するので、一緒に詳しく見ていきましょう。

今まで出せなかった声を自然と出せるようになる

音域を広げるメリットの1つは、今まで出せなかった声を自然と出せるようになる点です。
男の方であれば女性のような高い音域の声を負担なく出せるようになりますし、女の方であれば男性のような野太い低音域の声を出せるようになります。
音域が広がることにより声のバリエーションも必然的に広がるため、カラオケで歌を歌う際などは曲調に応じて適切な歌声を披露することが可能です。

滑舌が良くなる

音域を広げることのもう1つのメリットは、滑舌が良くなるという点です。
音域を広げることによって必然的に声質や声量が上昇するので、普段の日常で人と話す際には今まで以上に物事を相手に分かりやすく伝えることができるようになります。

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音域を広げるボイトレの方法

音域を広げるためのボイトレ方法を幾つかまとめました。
それぞれ分かりやすく紹介していきますので、今後の参考に詳しく見ていきましょう。

まずは現在の自分の音域を知る所から始める

ボイトレで音域を広げていくためにも、まずは自身の音域を知る所から始める必要があります。
なぜなら、音域を広げるというのは即ち、「自身の内にある未知の部分を開発する」ことを意味するからです。
自分の音域が分からなければ、「自分の音域はどのくらい広がって、それまでにどれくらいの時間がかかるのか?」について把握することは出来ません。
声の訓練にはどうしても結果が予測できない部分があるため、今後の見通しを図るという意味で自分の音域を知っておくことが大切です。

腹式呼吸を行う

腹式呼吸とは胸を使わずにお腹だけで呼吸を行うボイトレです。
イメージとしては、息を吸う際にお腹を膨らませ、吐くときに凹ませるというようなイメージです。
お腹だけで呼吸することで横隔膜や肺活量が鍛えられ、呼吸がリラックスした状態になるため、透き通った声が自然と出せるようになる他、呼吸を長く続けることも可能になります。
腹式呼吸は歌声や発生の練習における土台の一角ですので、積極的に繰り返し練習を行っていくことが大切です。

ストレッチをして体幹を鍛える

ストレッチをして体幹を鍛える
ストレッチをして体幹を鍛えるというのも音域を広げる方法の1つです。
体幹を鍛えることで声の安定感や音域のバランスが良くなり、地声でも裏声でもブレることなく安定した声を出せるようになります。
ストレッチをする際は体全体をリラックスさせて、なるべく鍛える筋肉の部分にフォーカスしながら行っていくとより効果的です。
自宅にマットやストレッチボールがある場合は、効率的に筋肉を鍛えていくためにも積極的に取り入れていきましょう。

リップロールを行う

リップロールとは唇を閉じたままプルプルと振動させるボイトレの1種です。
リップロールを行うことで、唇や表情筋のリラックス効果、お腹周りの筋肉活性化、息の量の調整、音程を正しく取ることのできる能力を得ることができます。
体全体をリラックスさせて行うとより効果的なので、実行の際はなるべく首や喉、表情筋がキチンとリラックスできるよう心掛けましょう。

タングトリルを行う

タングトリルとはリップロールと同様、息の量を調整や声帯のリラックス効果を目的としたボイトレのことです。
やり方としては、上顎(上の歯の裏あたり)に舌を置いて、巻き舌で振動させます。
これを継続的に行うことによって、舌や声帯周辺の筋肉がリラックスした状態となるため、高音と低音がブレずに安定して出せるようになったり、裏声を綺麗に出せるようになったりします。
ただ、初めの内は少し難しいかもしれないので、舌の位置を少しずつ動かしながら練習を行っていくと良いでしょう。

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音域を広げるにあたって忍耐力が問われる

音域を広げるにあたって忍耐力が問われる音域の変化が一向に無いからといって焦ってはいけません。
ボイトレというのはある日突然効果が出るものではないので、音域を広げるためには少しずつ地道に練習を積み重ねていく必要があります。
そのため、ボイトレを長期的に継続していける位の忍耐力や根気強さというのが欠かせません。
効果が出るまでの期間を急ぐ気持ちも分かりますが、あまり焦りすぎてしまうと折角の努力が水の泡になってしまう可能性があるので、自身にとって適切な練習方法を冷静に模索していくことが大切です。
効果が出るまでの期間を急いだり焦ったりするのではなく、効果が出るまでの期間をいかに楽しむか考え、無理のない範囲で日々の訓練に励んでいくと良いでしょう。

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まとめ

今回は音域を広げる方法について紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
音域を広げる方法には腹式呼吸や、体幹のストレッチ、リップロール、タングトリルなどが存在します。
初めの内は慣れるまでに苦労するかもしれませんが、地道に練習を積み重ねていくことで、音域は以前よりもスキルアップします。
日々のボイトレに励んでいく中で、今回お伝えさせて貰ったことを少しでも参考にして頂けると幸いです。

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