本作は、「協力」をコンセプトとし、うさぎとくまの2人のキャラクターを交互に切り替えて操作し、協力させることで
パズルステージ内のギミックを解きつつ、スタート地点からゴールとなる扉を目指すアクションパズルゲームです。
とある森のおくに、不思議なお城がありました。
お城には2人のぬいぐるみ、うさぎのラッピーと、くまのマークがいました。
ある日、2人の元にこびとの王様から、一通の手紙が届きます。
手紙には、「2人が子供たちと一緒に暮らせるようになったよ」と書かれていました。
2人は準備をし、手紙に示されたお城の屋上へと向かいます。
果たして、2人は無事に屋上にたどり着くことができるのでしょうか。
AMG在学生が制作・出演したゲームがニンテンドーeショップで1/29に配信!
「AMG×ASW産学共同プロジェクト」とは、アミューズメントメディア総合学院とアークシステムワークス株式会社との産学共同企画で、学生と企業が力を合わせて一つの製品を世に送り出すことを目標とし、発足。
アミューズメントメディア総合学院の学生が制作に参加してそれをアークシステムワークスのスタッフが指導・バックアップし、声優タレント学科の卒業生・本多真梨子さんと在学生が出演し、一つの作品を作りあげました。
そしてこの度、多くの卒業生とのコラボで、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『といてすすんで!なぞときキャッスル』が誕生しました。
プロジェクトの立ち上げから1年。開発期間には色々な問題も発生しましたが、母校の後輩にあたる皆さんと一緒にひとつのタイトルを完成させた事はやっぱり感慨深いことです。この頑張りが今後の皆さんの自信に繋がればと思います。
クオリティアップに食い下がった結果が、価値ある作品に結びついたということをこれからも忘れないでほしいですね。ぜひ、この作品を多くの人に遊んでもらいたいと思います!
最初にお話をお伺いした時に、学生たちとアークシステムワークスの先輩方とで3DSで遊べるゲームを作っているとお聞きし、驚きながらも“ぜひ、参加したいです!”と答えたのを覚えています。収録の現場では、後輩たちをリードするという今までにない立場で臨みましたが、在学生と共に演じる側でもアイディアを出して、楽しい作品にしようとがんばりました。
涙のエンディングもありますので、ぜひ、最後までプレイしてくださいね!
学生たちが産学共同プロジェクトで開発する作品を授業の一環としてではなく、プロとしての“商品開発”として認識し、意識を持って制作を行うことができ、良い作品が完成したと思います。ですが、これはクリエーターとしての第一歩に過ぎません。
この経験を活かし、今後も様々なタイトルに挑戦し、多くの人に喜びを与える作品を出してほしいと思います。
自分たちが考案したゲームを商品化に向けて形作っていく、というこのプログラムでは
ゲーム開発の一連の過程を経験できると同時に、プロの姿勢が問われる分、当然そのプレッシャーも大きかったと思います。
困難を乗り越えて一つの作品の完成を迎えた時、僕が「ギルティギア」の一作目を出した時に感じたような感動を、学生の皆さんも感じたのではないかと思います。