2024年度より⼩説・シナリオ学科(定員:35名)では、『ライトノベル専攻』『⽂芸⼩説専攻』『アニメ・ゲームシナリオ専攻』の3つの専攻別講義に加えて、『マンガ原作専攻』を新設します。
▼⼩説・シナリオ学科の各種体験説明会で専攻別講義やカリキュラムについて詳しく説明しています。
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/detail.html?gk=nvl-list

『マンガ原作専攻』新設の背景
日本のマンガは国内に留まらず、世界各国で⼈気があり広範な読者層に⽀持されています。
特にデジタル技術の進化により、オンライン上での配信が増えて、マンガの経済市場は6000億を超える規模に成⻑を遂げています。
こうしたマンガ市場の拡⼤を受けて、今後も原作者の需要は増加傾向にあることが予想されますので、⼩説・シナリオ学科では物語作りで培ったスキルを駆使し、異なる媒体でも表現できるクリエイターの輩出が必要と考えました。
『マンガ原作専攻』の目的
マンガ原作専攻では、読者の興味を惹いて先を読ませるためのストーリー展開や魅⼒的なキャラクター造形、作画されることを意識した表現・演出⽅法を学び、課題制作を通してより実践的なスキルを⾝に付けます。
近年市場が⼤きく成⻑している縦スクロールマンガなど、媒体に適した原作を創作する優れた⼈材を輩出することを目的としています。