今回、授業の一環である個別作品指導のゼミで出会った編集さんとのご縁からこのようなお仕事に繋がることが出来ました。
しかし「こんなド新人にいきなり連載の話を振るなんてどういうこっちゃ！？」というのがお話を頂いた当初の感想で、趣味の域を出なかった絵描きが突然プロの商業作家の世界に両足を突っ込んだ…そんな感覚を抱きました。それでもこうして、取り組んできたものが無事形になり作家の端くれとしてのスタートが切れたことを嬉しく思います。
スケジュール管理や意見の取捨選択にまとめ方、色んな視点からの捉え方・考え方等仕事として漫画を描く為の『描く以外の』ノウハウをほぼぶっつけ本番で学ぶ日々にアタフタしていますが、そんな中でも担当さんと試行錯誤しながら1本でも多く自分の作品を世に残せるように精進していきたいです。