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【マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科合同】ポートフォリオ 展示会を開催しました。

例年秋に開催している学院祭に代わるイベントとして、マンガイラスト学科と小説・シナリオ学科の2学年合同で在校生を対象に、ポートフォリオ展示会を開催しました。展示はマンガやイラストの作品、小説作品と共に名刺を展示し、これまでの成果をお互いに確認しあいました。

先輩・後輩の作品はもちろん、他学科の作品も見ることで、お互いが刺激しあい、これを機に新しいアイディアや協力しあうきっかけとなるイベントになりました。

参加在校生の感想

【小説・シナリオ学科】
鵜川 衣紀 さん(1年)

【自分の作品について】
自分の売りである、「自由な発想で様々な方向から『楽しさ』を提供しようとする姿勢」を知ってもらえるようなポートフォリオにしました。
「楽しんでもらう」というコンセプトの元、ポエムから叙述トリック、パワーワードに俳句と、自分の引き出しから出しうる限りの面白を詰められるだけ詰めた、そんな作品集になったと思います。
これを作り上げるにあたり、書いたり、印刷したりという作業時間自体は三日ほどでしたが、構想は一か月以上練り続けていました。
私のポートフォリオを手に取った人が、どれか一つでもニヤリとしていただけていたら、幸いです。

  【展示作品を見た感想】
個性豊かな百人以上の方が自分を表現した訳でありますから、全体を通してコレ、といった感想を言うのは、とても難しいことです。
自分にはない発想にワクワクしたり、絵のうまさにただただ圧倒されたり、文章力に嫉妬したり、丁寧に自分の技術や能力を売りだしたものに反省させられたりと、一つ一つの作品から、必ずちがう何かを感じ取れました。
その中で、一貫して感じたものがあるとすれば、それは「圧」です。
こういうものが好きで、こういう作品を作りたい。そういった作り手たちの想いの圧が、体に叩きつけられるようでした。
受け取る側から送る側へ。この学校がそうなろうとしている人たちの集まりであるということを、今回の展示会で、本当の意味で理解したような気がします。


【マンガイラスト学科】
PN:こう さん(1年)

【自分の作品について】
作品は主に少女漫画、その中の漫画40ページの制作期間は2カ月(8月後半から10月中旬まで)かかりました。
作品のあらすじは、「クールなヒロインだが実は男子が苦手とゆうギャップがある。主人公にバレて2人の関係が変わっていく…」という内容です。

  【展示作品を見た感想】
今コロナという時期大人数での話し合いや集まりなどは難しく、以前よりもっと自分自身の行動力が課題なんだと思いました。ポートフォリオ展示会で皆の作品を拝見し、まだまだ努力が足りないと自覚しました。


【マンガイラスト学科】
PN:るいるい さん(1年)

【自分の作品について】
ポートフォリオの制作は一週間ほどかかりました。表紙を自分の好きな雑誌のレイアウトにしたり、イラストと漫画が掲載されているサイトやSNSのQRコードを載せるところを工夫しました。
表紙に関しては、雑誌のオマージュなので企業の方に見ていただくのは難しいとは思いましたが、『マンガタイムきらら』が大好きなので「きらら大好き!」を前面に出す構成にしました。
「今後もきらら推しで頑張って漫画家になるぞ!」という意気込みで制作したポートフォリオです。

全体的に「可愛い」を全力投球した作品にしています。特に子供の可愛さを前面に出したくて漫画を描いているので、そこを重点的に掲載しました。
それでも今回の作品はストーリーを描くことに縛られてしまって、あまり子供の可愛さという部分の表現をしきれていないので、次回作は、ストーリーよりも、「子供のここが可愛い!」という部分を全力で描き出したいと思っています。

【展示作品を見た感想】
作品を作っている時は、自分の作品が誰の作品よりも素晴らしいものだという気持ちで作っています。しかし、いざ他の方の作品を見ると、自分の実力との差をこれでもかと見せつけられるような気持ちになります。正直、悔しさよりも圧倒される気持ちが先行して「すごい…」と心の中で思うだけで言葉も出ませんでした。

でも私は、力の差を見せつけられる方がやる気が出るタイプなので、来年はここにいる誰よりも素晴らしい作品を作ろうとポートフォリオ見ながら心に決めました。賞を取られている先輩もいらっしゃったので、2年の今頃は私も絶対に学院以外の人の目に触れる形で作品が世に出るようになりたいと思いました。

今年はとくに他の人の作品をみる機会が少なく、自分がどのくらいのレベルにいるのか、誰をライバル視して頑張るのか、誰が一番近い目標なのかなどを考えることができていなたったため、ポートフォリオ展示会を通して、自分の考えや意思がさらに固まったと感じています。
やる気も3倍くらいに膨れあがったので、とても勉強になる展示会でした。


【マンガイラスト学科】
PN:時田 鈴 さん(2年)

【自分の作品について】
今年1年で描いたものをまとめました。
イラストはそれぞれ自分の好きな物、かわいいと思うものをテーマに描いたので、描いていてとても楽しかったです。
漫画はずっと描いてみたいと思っていたホラーっぽいものを描きました。

【展示作品を見た感想】
1年生も2年生もとても上手な人が多い印象でした。
その中でも特にカラーイラストは自分じゃとても真似出来ないくらい塗り込まれていたり、構図にこっていたりすごく刺激を受けました。
また、他の人の漫画を読んで、読みにくいと思ったところや、こういう見せ方真似したいなど自分の漫画に生かそうと考えるきっかけになり、すごくいい経験になりました。


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