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キャラクターデザイン学科2020年内定者速報! Digital monkey株式会社に内定した、小林さんロングインタビュー

Digital monkey株式会社に内定が決まった、キャラクターデザイン学科の小林さんに、AMGでの思い出や就職内定までの道のりをお聞きしました。

Q1.まず、内定の知らせを聞いたときの気持ちを聞かせてください。

AMGの就職サポートの一つにある「インターンシップ制度」により授業に出る代わりに企業さんへ行ける制度が整っているのですが、自分の場合は実務を行いながら選考していただく「選考インターンシップ」を経て内定をいただきました。

ただ、内定をいただいた時は「えっもう?早くない?」という感じでした…。というのも、元々1か月間のインターンシップ選考を経て内定が決まるという流れを予定していたのですが、出勤初週にして内定をいただいたからです。

「技術はもちろんあるし、人柄も評価が高い」と言っていただけました。恐縮です。
超スピード内定でびっくりしましたが、とにもかくにも会社に必要とされているんだな、と感じてこの会社で能力を活かしていきたいという実感がわきました。
実際に会社で働く機会を経てから内定をいただけたことも、とてもありがたいことだと思います。

Q2.アミューズメントメディア総合学院で、就職に役立った講義や先生、サポート制度はなんですか?

まず就活面では、クリエイター面接がとても役に立ちました。自分の作品について、実際の現場の方の意見が聞けるからです。
学内限定で行われるので、面接の練習も兼ねつつ半分本番…みたいな雰囲気なのもいいところです。ダメでも勉強と割り切って次の本番への材料になるし、選考が通ったらラッキーという感じで…。それとあわせて、常日頃から就職活動をサポートしてくださるキャリアセンターの先生が自分に合うような求人をどんどん持ってきてくださるので、キャリアセンター自体がありがたい存在だなと思います。
自分たちの学科は特に、色々な進路先があるので個人ごとに色々相談にのってくださったりと、手厚いサポートだと感じます。

授業に関しては、設定に沿って「それらしい」キャラクターを作る授業がとても参考になりました。
就活の材料を作るうえでも、また実際の業務を行う上でも、「それらしい」絵作りはとても大事なことだなと身に染みて感じています。
多分今後ずっと使う意識なので、大変だけど真面目にやると絶対いいです。

小林さんの作品。(ポートフォリオより抜粋)現在は卒業制作修了研究として、集大成となる作品制作に着手している。

余談ですが、1年生のカリキュラムでゲーム3学科が行うゲーム共同制作に、キャラクターデザイン学科からも希望者は選択科目として参加できるのですが、ゲームが好きで業界就職を考えている人は、自分個人的には参加しておくといいと思います。実際にゲーム業界への就職活動をする上でポートフォリオについて、ボリュームが増え、他の人とはちょっと違う作品が入るきっかけにもなります。

私はおかげさまでポートフォリオのボリュームは割と褒めていただけたので自信にもつながりました。

43ページにわたるポートフォリオでは、学内制作物も織り交ぜながらデザイナーとしての熱量が伝わる構成になっている。

Q3.就職活動、指導でなにか思い出のエピソードを教えてください。

クリエイター面接(※コロナ禍で素早く学校が対応してくださったので、オンライン面接で就活に遅れが出ずできました)で、私がすごくハマって遊んでいたゲームのドッターの方と直接お話ができたことが一番の思い出です。
おまけに推しキャラを描いた人でした。「〇〇(キャラ名)すごく好きです!」って言ったら、「あっそれ僕が描きました!」って返ってきました。普段から、学科の授業でも現場のプロの方たちから習っているのですが、実際に自分の推しキャラをつくった方とお話できるとは、驚きや喜びやなんやらでもう笑うしかなかったです。
気さくにドッターとしての技術的なアドバイスもくださり、このときいただいたアドバイスは、現場での絵作りにも役立っています。
改めて、ものすごく貴重な機会だったなと思います。

Q4.クラスの雰囲気や、教務の先生はどうですか?

私たちの代のキャラクターデザイン学科は、高校から直で来た学生と、それ以降から入ってきた学生がだいたい半々くらいです。そんな感じですが、特に年の差なんてない感じです。
クラスメイトみんなが絵を描く仲間です。好きなことが一緒なので、自然と仲良くなれます。そして、そんな個性的で繊細な絵描きの卵たちをしっかり見守っていてくれるのが、教務担任の先生の存在です。
1学年に数十人も生徒がいるのに、それぞれについて把握するのがものすごく速かったです。
本当によく見てくれているんだな、と思いました。
そしてなんと教務担任の先生たちもみなさん絵描きです。そういった環境はなかなか貴重なんじゃないかなと思います。気軽に絵を見てもらったり…ともかく先生・学生の区別なく、まるっと仲がいいです。

Q5.アミューズメントメディア総合学院へ入学してよかったと思うことがあれば教えてください。

まず、絵をしっかり学べたこと。そしてその結果、ちゃんとゲーム会社の現場に必要とされる人材になれたことです。
元々絵はずっと好きで描いていましたが、独学でここまで来るのは難しかったと思います。常に絵が描けて、見てくれる人がいて、発表の場がある、というこの環境に身を置けたからこそできるようになったことが、少なからずあるなと感じています。

Q6.これから、どんなクリエイターになっていきたいでしょうか。

メインで描いているドット絵の技術をさらに向上させつつ、他の絵もしっかり描いていけるようになるのが、今の目標です。
最終的には、「何も思いつかないけどこの人に振っとけば何かしらにはなるだろ…」というノリで、何も心配なく気軽にお仕事を回してもらえるデザイナーになりたいな、なんて考えています。ユーザーの楽しめるものを、その場その場にピッタリ合った形で制作していけるようになれるのが一番いいなぁと思います。…なれるかなぁ。
まだ駆け出したばかりではありますが頑張りますので、ぜひ温かく見守ってやってください。

Q7.最後に、これから業界を目指す皆さんへのメッセージをお願いします。

ずっと好きで続けてきたことが、憧れのゲーム業界へ就職する手掛かりになりました。
学院での勉強や就職サポートがあり繋がった道ですが、そういったサポートをしっかり活用できたのも、自分自身です。そして、好きだったことを大事にして、そっち(業界)に行きたい!という希望で行動してきたのはやっぱり自分自身です。たくさんの好きなものと一緒に、「やりたい!」って気持ちに舵をきってもいいんじゃないでしょうか…!日々温めてきたことが、案外助けてくれるかもしれないですよ!

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

小林さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、キャラクターデザイン学科ではLINE@での入学前イラスト添削アドバイスや、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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