『スナックワールド』『妖怪ウォッチ』『レイトン』『イナズマイレブン』シリーズなどで有名な株式会社レベルファイブに内定したゲームプログラマー学科 吉岡 舞香さんにAMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。
Q1.本学院に入学を決めたきっかけは?
私がゲームプログラマーになろうと決めたのは、26歳の時です。早ければ高校卒業から業界へ就職する人がいる中、一日でも早くその人たちに追い付くためには、短期間で確かな実力を身に着ける必要がありました。本学院に入学を決めた理由は、二年間という短期間で就職できること、そして1年間に3度のゲーム制作を行うという実践的なカリキュラムがあることです。
Q2.役に立った講義は?お世話になった先生は?
私が一番好きな講義は、真壁先生のゲームプログラミング基礎です。
真壁先生の講義はとても丁寧で分かりやすく、業界のお話なども聞かせて頂き楽しいです。また加藤先生のゲーム数学では、目的のものを正確に調べる、という力が大切だと思います。調べたものを実装して試す、という工程が楽しかったです。
Q3.クラスの雰囲気は?教務の先生はどうですか?
基本的に静かで落ち着いたクラスです。講義中はみんな集中して課題に取り組んでいます。休憩時間には集まってゲームをしたり、動画を見たり、おやつを食べたりしています。また同じ目標に向かって努力する仲間同士、相談しあったり、時にはプライベートでも遊びに行ったりと、信頼できる友人がたくさんできました。
Q4.夏期・冬期共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出は?
私が制作中に得た技術や知識、様々なものの中で、一番価値があると感じるのは信頼できる仲間が出来たことです。制作中は作品について話し合ったり、相談したり、時にはご飯を食べに行ったりと、自分以外の誰かと一つの作品を作っていくことは、本当にかけがえのない経験でした。また作品が完成した時も、喜びを分かち合える仲間がいることは言葉にできないほどうれしく、素晴らしいことです。
Q5.就職活動 指導の思い出はいかがでしたか?
正直、年齢的なこともあり就職活動には不安しかありませんでした。ですが今までの一年間に全力をぶつけてきた自分を信じ、ここまで努力出来た自分を売り込もう!という気持ちで挑みました。
就職指導の伊藤先生は、とても親身に相談に乗って下さいました。先生とした面接練習や、書類へのアドバイスがあったからこそ内定を頂けました。本当に感謝しております。
Q6.これからどんなクリエイターになりたいですか?
チームメンバーを技術的にも精神的にも支えられる、そんなプログラマーになりたいです。
そのためにも常に周りに気を配り、新しい技術を積極的に身につけ、頼りにされるような人間でありたいと思います。そして、「楽しいものを楽しく創る」という心を忘れないでいたいです。
Q7.後輩へのメッセージをお願いします。
ゲームプログラマーになる、という夢を叶えるために一番大切な事は、技術力や理解力ではないと思います。私がここまで努力出来たのは、プログラムに対する情熱やゲームが好きという気持ちです。
努力すれば、結果は必ず返ってきます。ぜひ一緒にゲームを作りましょう!
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吉岡さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。