『DARK SOULS』シリーズ、『ARMORED CORE』シリーズ、『Bloodborne』（発売元：ソニー・インタラクティブエンタテインメント）などで知られる株式会社フロム･ソフトウェアに内定した、ゲームプログラマー学科 二ノ宮絵理華さんの、内定者インタビューをお届けします。
学院に入学を決めたきっかけと、その理由は？
10年後を見据えてやりたいこと、やれることは何かと考えた時、学院の体験説明会に参加しました。
そこで密度の高いカリキュラムによって、2年で未経験から即戦力になれることを知ると同時に、共同制作に取り組む先輩方の姿、それを支える先生方の熱心な指導を垣間見ることができました。そして就職後のサポートがあるなど、そのどれもが私にとって魅力的であり入学を決意するに至りました。
役に立ったり好きな講義・先生と、その理由は？
役立つ講義ばかりですがあえてあげるとするならば、加藤先生の「ゲーム数学Ⅰ・Ⅱ」「3Dプログラミング」です。
これらの講義は、与えられた課題を個別にこなしていく形をとっており、その課題をクリアするためには何が必要なのかを見いだしていくことになります。
ゲーム制作を並行して行っているとそれを完成させるために必要な技術にばかり目が行ってしまうのですが、様々な課題に触れ未知の技術に挑戦することはとても良い刺激となりました。
クラスの雰囲気・教務の先生との思い出は？
ON・OFFの切り替えがはっきりしていてとてもメリハリのきいた空間だと思います。基本的にみんな真面目ですが、遊ぶ時はしっかり遊ぶのでとても楽しい学生生活がおくれています。
また、この一年間は親の顔より見た顔ばかりですから相談に乗ったり乗られたりと学院に限らず深い付き合いのできる友人がたくさんできました。
担任の猪狩先生には、制作、講義と更には就職活動でもお世話になり、またプログラムに留まらず様々なお話をして頂けるとてもノリのいい方でいつも感謝しています。
夏期・冬期共同制作（学院祭・発表会含む）の思い出は？
共同制作で制作したゲームは完成後発表する機会があるのですが、実際に目の前で遊んで頂きその感想を直に聞くことができたことは得難い経験でした。
また、たくさんのクリエイターの方々とお話したことで、どんなゲームプログラマーになりたいのか、どこをつきつめていきたいのか、目標や将来像を考える上で大きな助けとなりました。
これからどんなクリエイターになりたいですか？
プログラムを学び始めてまだ1年と少し、自分のいたらなさを痛感する毎日ですが、私自身、そしてチームメンバーに誇れる仕事ができるクリエイターになりたいと考えています。
その為にも、今はしっかりと基礎を固めて、いろんなことにふれて視野を広く持ちたいと思います。
後輩へのメッセージをお願いします。
ゲームづくりは楽しい事ばかりではありません。つらい時や壁にぶつかる事の方が多いかもしれません。
ただ、それでも、と思う気持ちがあるなら十分だと思います。ゲームが完成したときの達成感や実際に遊んでいただいたときの喜びは私には言葉にできません。是非、味わって次への糧にしてください。
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二ノ宮さん、インタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。
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