イラスト学科総合
アミューズメントメディア総合学院
イラスト業界への就職・デビュー実績No.1のAMGで
未経験から即戦力のプロになろう
AMG独自の『現場実践教育』と『産学共同システム』により、
現場と同じ環境で即戦力となるプロの技術やノウハウをしっかりと学ぶことができます。
AMGのイラスト系3学科は、未経験から2年で絵の仕事でのデビューや就職を目指せる東京の専門の学科です。
絵の仕事にも様々な業種があり、ライトノベルなど書籍の表紙や挿絵を描く仕事、イベントのポスターやWEBサイトなどに 使われるイラストなどを担当するイラストレーターをはじめ、ゲームグラフィッカー、キャラクターデザイナー、ストーリーと キャラクターで物語を描くマンガ家、アニメやゲームの業界では必要不可欠になっている3DCGグラフィッカーなど、業種は様々 です。 AMGでは、そのような『絵に関わる仕事』で活躍できるようになるために、あなたの資質や希望に合わせ、より実践的な技術を身に 着けることができる専門的な学科を用意しました。
続きを読む
実績紹介
アミューズメントメディア総合学院では、『産学共同・現場実践教育』の理念に基づき、実際に販売される書籍やグッズに在校生や卒業生は参加する『産学共同カリキュラム』により、様々なコンテンツを東京で制作しています。この独自の制作機能が学内に確立していることで、豊富なデビューチャンスを生み出しています!
在学中からプロの制作現場を経験し、プロとして仕事ができるのはAMGだけ!
AMG出版とは、オリジナルの電子コミックや小説、絵に関するイラスト本など外部企業と連携して制作するほか、近年ではイラストやアニメーション動画に関連する広告制作やマンガ原作者の創出、海外電子コミック作品の輸出・輸入まで事業を拡張しています。
また、AMGのOB・OGと企業の要望をマッチングさせ、出版の仕事を創出するエージェントサービスとして「AMG作家協会」を2018年に設立。在校生、卒業生問わず、現場で腕を磨いてきた学生の中でも、選りすぐりの実績のあるクリエイターが多数在籍しています。
キャラクターデザイン学科
イラスト、ゲーム、マンガ、アニメ、広告(CM)…。 身の回りに無数に存在するキャラクターは、老若男女を問わず愛される存在です。キャラクターメイキングで大切なのは、アイデアを絵というカタチにするテクニックと、どこにもないオリジナリティ。キャラクターデザイン学科では、独自の『現場実践教育』と『産学共同システム』により、 エンターテインメント業界の現場と同じ環境で即戦力となるプロの技術やノウハウをしっかりと学ぶことができます。「絵を描くことが好き」「キャラクターデザイナーになりたい」というあなたの思いや夢を東京にてとことん応援します。
アニメ・ゲーム3DCG学科
絵やイラストが描けるだけでなく3DCGの技術があれば、キャラクターのポージングや、背景を含めた構図を考える際に3DCGを補助的に使うことで説得力のあるイラストを描くことが出来ます。
そんな3DCGの技術は、アニメ・ゲーム業界では今や3DCGの技術は世界的に必要不可欠になってきています。しかし、飛躍する業界の需要に対して3DCGを扱えるクリエイターは未だ少人数です。
アニメ・ゲーム3DCG学科では、そんなプロ業界で活躍するために、学校内でのカリキュラムも強化。
業界の最前線で活躍する講師だからできる実践的カリキュラムで、最新の専門的な知識と技術を東京で学び、個性と創造力を磨いてプロフェッショナルな3DCGが使えるクリエイターへ育てます。
イラスト業界への就職を考えている方へ
イラスト業界の現状
絵・イラスト・マンガ・ゲーム・3DCG作品など、イラストレーターの作品は業界問わず需要が高まっています。特にインターネットやSNSでのイラスト投稿は爆発的な広がりを見せ、東京はもちろん、さまざまな場所でそこから実際の仕事に繋がっていくといったことも多くなりました。イラストレーターの活躍の場は、増え続けていると言ってもいいでしょう。
イラストレーター専門の学校で学べること
デッサン
基礎画力を身につけるために必要なのがデッサンです。立体的な対象物の形や光を捉え、鉛筆やペンを使ってモノトーンで描きます。イラストに説得力を持たせるため、画力を上げるためにはデッサン力が必要になります。
クロッキー人体描写
人体を素早く描く、「速写」ともいわれるのがクロッキー人体描写。10分程度の短時間で人を描写し、何枚も繰り返し描くことで、的確にモノの形を捉える力を養います。
パース
空間の奥行きや遠近感を表現する技術「透視図法」を身につけ、イラスト作成における空間表現・感覚を養います。
背景
遠近法について理解を深め、建物や風景、陰影を表現する力を培っていきます。大小遠近法、上下遠近法、重畳遠近法などさまざまなテクニックを学びます。
写真
カメラを使って、画角の構成やアングル、フレームなどの技術を学んでいきます。レンズを通じてすぐに全体図がわかるのがメリットです。
2DCG
紙に描いたものをスキャンして平面上のCGにするのが2DCGです。ペンタブレットやマウスを使用し、PC上で描くことも可能です。
水彩技法
水性の染料インキや水彩絵の具を使った技法です。にじみ、重ね塗り、グラデーション、スパッタリング、ドリッピング、ドライブラシなどさまざまな技法を学ぶことができます。色の塗り方一つで表現力がぐんと上がります。
アニメーション演習
動きの原理を理解し、頭の中のイメージやアイデアを表現する力を養います。動画作成ツール「After Effect」の使用スキルも習得します。
キャラクターデザイン
アニメや漫画に登場するキャラクターのデザインについて学びます。キャラクターの見た目だけではなく、バックグラウンドや性格まで設定していきます。実際にキャラクターデザインを経験することで、キャラクターが誕生するまでの流れを理解し、キャラクターデザイナーとして活躍できる選択肢も広げていきます。
キャラクタービジネス
特定のキャラクターを通じて、どのように利益を上げていくかがキャラクタービジネスです。イラストレーターやキャラクターデザイナーにとっては重要な知識です。他社に使用させることで発生する著作権使用料や、商品化による利益などについて学びます。
イラスト制作の流れ
01打ち合わせ
クライアントとの打ち合わせを行います。どのような場面で使用されるイラストか、どのようなイメージか、どのような表情がいいか、使用する色はどうするか、納期はいつまでかなど、詳細をヒアリングしていきます。
02見積もり
打ち合わせで決定した内容を踏まえて依頼金額を決定します。受注側が見積もりを提示するケースがほとんどですが、クライアントとの予算の兼ね合いで見積もり額を検討することもあります。
03ラフの制作・提出
依頼内容・スケジュール・見積もり額が決定したら、ラフ画を制作していきます。完成したラフ画をクライアントに提出し、イメージに沿っているかどうかの確認を取ります。
04イラストの制作・提出
ラフ画にOKが出たら、イラストを作成していきます。イラストが完成してから提出する場合と、線画・着彩に分けて提出する場合があります。線画・着彩で分けて提出するのは、大きな修正や変更を防ぐためです。
05イラストの修正・提出
完成したイラストをクライアントに提出し、指摘箇所の微調整や修正を行います。調整が完了したら、完成したものを最終確認してもらうためクライアントに再度提出します。
06データ納品
すべての修正が終わったら、正式なデータにまとめて納品します。クライアント指定の納品形式(PNG・JPEGなど)になっているかどうか、修正がすべて反映されているかを再度チェックする必要があります。
イラストレーターの就職先
デザイン事務所
ポスター、チラシ、パンフレット、WEBサイトなど幅広いジャンルのデザインを扱っているのがデザイン事務所の特徴です。数多くの案件を取り扱っていることが多いので経験を積むことができます。オールマイティーに対応できるイラストレーターを目指す人におすすめです。
出版社
雑誌の1ページにある漫画の一コマや、イラストの作成や軽微な修正を行える人を募集しているのが出版社です。「イラストレーター」という名目で求人募集がかけられていることはほとんどなく、「美術やデザインの知識がある人」などといった内容での募集になります。出版社での経験をイラストレーターとして活躍するきっかけにすることができます。
ゲーム会社
近年、携帯アプリやPCでのソーシャルゲームが人気を集めていることから、ゲーム会社でもイラストレーターが活躍しています。キャラクターデザインやグラフィック、アイテムなどの制作がメインになります。イラストレーターからの人気が高い分野なので競争率が高いのが特徴です。
WEB制作会社
WEB上に表示されるページのデザイナー、WEBデザイナーとしてWEB制作会社で働くイラストレーターもいます。サイトのデザインだけでなく、バナー広告のデザインなども行います。また、WEBページに使用される図やイラスト、アイコンなどのデザインを行うのもイラストレーターとしての業務の一つです。
一般企業の開発部門
一般企業の開発部門では、イラストレーターというポジションではなく、イラストを描ける力を活かして商品開発を行うという活躍の仕方もあります。例としては、文房具の開発やおもちゃの商品企画など。自身の創造性とイラスト作成の知識を活かした仕事として選ばれることがあります。
イラストレーター業界に求められる人材とは
絵を描くことが好きなことはもちろん、デザイン力や色彩感覚はイラストレーターには重要なスキルです。さらに、デッサンなどの基本技術を身に付けることで東京だけではなく様々な都市で絵の依頼に対応できる人材となります。
また、イラストレーターの仕事では、依頼主の要望を理解して表現できる能力も重要ですので、コミュニケーション能力があるとより業界に求められる人材になることができます。
イラストレーター業界に就職するには
イラストレーターの働き方には大きく2通りあります。デザイン事務所やゲーム会社など企業に就職するか、フリーランスとして出版社などから仕事を請け負って仕事をするかに分かれます。
依頼された仕事に合わせて様々なタッチで絵を描くスキルはもちろん、デザイン能力やWEB制作に関する知識、そしてイラストを3Dに出来る技術など特化させたスキルを持つことで、東京をはじめとする多くの場所で、長く活躍し続けることができます。
イラストレーター業界のこれから
イラストレーターの仕事は、書籍や雑誌、ゲームのキャラクター関連の絵の仕事やグッズデザインなど、活躍の場が広がっています。
しかし、需要が高まるにつれ大勢のイラストレーターが活躍するようになり競争率が激しく、特に東京のような志望者の多い地域では実力がないと、生き残れない世界であるといえるでしょう。
そのため、専門的なスキルを身に付けて良い仕事をもらえるような人脈作りや、コミュニケーション能力を身につけることが非常に重要になってきます。