2019年のおすすめのペンタブとは?見ておきたい5つのポイントも紹介!

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  • デジタル化が進んだ今では、さまざまな種類のペンタブレットが登場しています。
    今回は2019年おすすめのペンタブレットから、ペンタブレットを選ぶさいに見ておきたいポイントを紹介していきます。
    興味のある方はぜひ、目を通してみてください。

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    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるイラスト、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの業界や職業を目指す方のための専門の学校です。イラスト系学科をお探しの方はこちらへ。また、キャラクターデザイン学科を知りたい方はこちらへ
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    ペンタブには3種類のタイプが存在する

    ペンタブには主に3種類のタイプがあることをご存知でしょうか?
    ペンタブの主なタイプとしては以下3つです。

    • 液晶タブレット
    • 板タブレット
    • タブレットPC

    液晶タブレット

    液晶タブレットとは、タブレットのボード部分が液晶パネルになっているタイプを言います。
    液晶タブレットの魅力としては、表面の液晶パネルに専用のペンを走らせることによって、描いたものがそのまま画面上に映るところです。
    紙に書いているときに近い感覚で使えるので扱いやすく、今までデジタルのイラストを描いたことがない人でも短期間で慣れることができます。

    板タブレット

    板タブレットとは、パソコンに接続して使用する最もオーソドックスなタイプです。
    視線を手元ではなく液晶に向けなければならないので、初めのうちは慣れが必要ですが、液晶タブレットよりも低価格で購入することができます。
    また、動作が安定しているので不具合や故障を起こしにくく、板タブを使用して絵を描いている時はモニターのすべての画像を見ることが可能です。

    タブレットPC

    タブレットPCとは、WindowsやiOSなどを搭載したタブレットのことです。
    ソフトウェアをインストールすることで、イラスト制作以外にもさまざま機能を追加することができます。
    本体が薄くカバンやバッグに簡単に入れることができるので、自宅や職場などさまざまな場所に持ち運んで使うことが可能です。

    ペンタブを選ぶ時に見ておきたい3つのポイント

    ペンタブを選ぶ時に見ておきたい3つのポイント
    ペンタブを選ぶ時に見ておきたいポイントは以下の3つです。

    • 価格とメーカー
    • 本体サイズ
    • 筆圧レベル

    これからそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。

    価格とメーカー

    1つ目に見ておきたいのが価格とメーカーです。
    価格は自身の持ち金や購入目的に沿って、それに見合うようなスペックの製品を選ぶと良いでしょう。
    次にメーカーです。
    ペンタブのメーカーとして主に挙げられるのは、WACOM(ワコム)、Huion(フイオン)、XP―PEN、Ugee、Princetonなどです。
    性能面での違いはありませんが、メーカーにこだわりがある場合は好きなメーカーに絞って選ぶという方法もあります。

    本体のサイズ

    2つ目は本体のサイズです。
    本体のサイズは自分が使っているパソコンモニターを基準に考えると良いでしょう。
    一般的には以下のようにサイズ分けがされます。

    • 15インチ以下    S
    • 16〜24インチ以下  M
    • 25インチ以上    L

    ペンタブの描く範囲はモニターの範囲にそのまま1:1で表示されるので、モニターが大きくなるにつれて小サイズのペンタブだと無理が出てきます。
    本体のサイズは「これから描きたい絵」と「現在使っているモニターの大きさ」に沿って選ぶと良いでしょう。

    筆圧レベル

    筆圧レベルは数字が大きいほど、描くときの微妙な力具合の差をペンタブが読み取りやすくなります。
    あえて筆圧レベルの小さいものを選ぶ必要はないので、予算と照らし合わせて出来る限り筆圧レベルの高い製品を選びましょう。
    一般的には筆圧レベル2048がちょうど良いと言われています。

    2019年のおすすめのペンタブとは?

    2019年のおすすめのペンタブとは?

    液晶タブレット編

    WCOM「Wcom Cintiq16」

    価格 ¥73,224〜
    本体サイズ 幅42.2×奥28.5×高さ2.45cm
    解像度 フルHD(1920×1080)
    筆圧レベル 2048レベル

    WCOM「Wcom Cintiq16」は最適な角度に調整できるスタンドを内蔵した液晶タブです。
    筆圧を細かく検知できるので、線や点の強弱をつけた表情豊かな絵を描くことができます。

    Parblo「Coast10」

    価格 13,030〜(販売サイトによって多少異なる)
    本体サイズ 290 mm x 210 mm x 18.5mm
    解像度 フルHD(1920×1080)
    筆圧レベル 2048レベル

    Parblo「Coast10」は10.1インチのコンパクトなサイズと、2万円台という圧倒的な安さが売りの液晶タブレットです。
    最高級のスペックまではいかないものの、気軽にイラストを楽しむ用途としては十分なスペックがあるので、趣味感覚で絵を描きたいという人にお勧めできます。

    WACOM「MobileStudio Pro13」DTH-W1320H/K0

    価格 199,800円〜
    本体サイズ 幅25.0×奥17.0×高さ0.66cm
    解像度 WQHD(2560×1440)
    筆圧レベル 8192レベル

    WACOM「MobileStudio Pro13」は、Windows10を搭載した超薄型の液晶タブレットです。
    1.6GBのメモリーを搭載しており、Adobe IllustratorやAutodesk 3DS MAXなど、高い動作環境が求められるソフトを快適に使うことができます。
    また、バッテリーの容量が多く、最大6時間の連続稼働が可能であるため、外出先でも気軽にイラスト制作を行うことができます。

    板タブレット編

    HUION 「H430P」

    価格 4,599円(メーカー希望小売価格)
    本体サイズ 186.6 x 139.2 x 6.3mm
    筆圧レベル 4096レベル

    HUION 「H430P」は、低価格で入手しやすい板タブであり、イラストに少し興味が出たから初めてみよう、という初心者にお勧めです。
    値段が安い割に筆圧レベルは4096と十分高く、パソコンに繋いで使うタイプなので、充電を心配する必要もありません。
    ペンタブ本体のサイズは小さいので、ノートパソコンなど15インチ以下のモニターを持つパソコンで使うと良いでしょう。

    WACOM「Intuos small」CTL-4100/K0

    価格 9,180円〜
    本体サイズ 幅20.0×奥16.0×高さ8.8cm
    筆圧レベル 4096レベル

    WACOM「Intuos small」は、1万円以下で購入することができる初心者にオススメの板タブレットです。
    サイズがとてもコンパクトで卓上をスッキリさせられるほか、外出先への持ち運びも簡単です。
    板タブ付属とペンには合計6つのボタンがついており、ここには自分がよく使う機能を割り当てることができます。
    手元での切り替えがスムーズになることによって、制作時間の短縮につながります。

    タブレットPC編

    Microsoft「Surface Pro 6」LGP-00014

    価格 ¥129,384〜
    本体サイズ 幅20.0×奥29.2×高さ0.8cm
    解像度 2736×1824
    筆圧レベル 4096レベル

    Microsoft「Surface Pro 6」は、第8世代のインテルCore™️プロセッサとWindows10を搭載したタブレットPCです。
    Windows10が今まで以上の早さを実現し、職場でも自宅でも、空港でも路上でも、思いのままにイラスト制作を行うことができます。
    いつでも好きな場所で快適なイラスト制作をしたいという方にオススメの製品です。

    Apple「iPad Pro」12.9インチ

    価格 120,733円〜
    本体サイズ 幅21.4×奥28.0×高さ0.5cm
    解像度 2732×2048
    筆圧レベル ――

    Apple「iPad Pro」12.9インチは鮮やかな色彩と高精細な画像が表示可能なタブレットPCです。
    12.9インチの大きなディスプレイが魅力的で、画面が大きい分、通常のペンタブレットよりも広々と描くことができます。
    また、描くときだけでなく閲覧するときにもディスプレイの大きさを活かせるので、利便性がかなり高い製品と言えます。

    まとめ

    このようにデジタル化が進んだ今では、さまざまな性質や形を持ったペンタブレットが登場します。
    外見は似ていても製品によってメーカーや価格、サイズ、筆圧レベルが異なるので、購入するときは予めWEB上などで色々な製品を調べておくと良いでしょう。
    購入目的や描きたい絵などを明確にした上で、適切なペンタブレットを見つけ出してください!

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    監修・運営者 アミューズメントメディア総合学院 キャラクターデザイン学科
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