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【イベントレポート】声優の土岐隼一さんと声グラ編集長による『スペシャルトーク』

2021年12月13日 | 声優学科

11月21日に声優学科の学校説明会&特別イベントを開催しました。

この日のイベントは、アニメ『東京リベンジャーズ』の羽宮一虎、『大正オトメ御伽噺』の白鳥策、ゲーム『アイドルマスターSideM』の都築圭など、人気作品のキャラクターを演じている卒業生声優、土岐隼一さんと、声優情報雑誌『声優グランプリ(通称:声グラ)』の編集長、廣島順二さんによるトークショー。

参加者の皆さんからのご質問に答えていただきました。

「AMGに入学しようと決めた理由はなんですか?」という質問に、「授業見学に行ったとき、厳しく指導する先生と、それを真剣に受け止めて悔し涙を流している学生を見たんです。それが一番印象に残りました。楽しい授業、面白い授業も魅力的だったんですけど“本気で叱ってくれる先生がいる”ことが、入学の決め手になりました」と、土岐さん。

「授業中、〇〇先生に怒られたことある人~?」という土岐さんからの逆質問では、在校生たちが一斉にビシッと手を挙げて笑いを誘っていました。

声優を目指すうえでの貴重なお話も。皆さんのなかには、自分の声があまり好きではない方がいらっしゃるかもしれません。実は土岐さんも、高校生までご自身の声や喋り方にコンプレックスがあったそうです。しかし「声や喋り方は努力でなんとかなる」と、自信を持ってお話してくださいました。

土岐さんの初仕事での役は、アニメ作品に登場する牛丼屋の店員さん。「まいど(挨拶)」という短い台詞を本番までの一週間、ずっと悩んだといいます。あらゆるパターンで練習をして本番に臨んだというエピソードに、プロ意識の高さを感じます。

また、AMG在学中の練習量に関する質問では、授業に加え、放課後に学内・学外で自主練習をしていたと話してくださいました。学内では、同級生と互いにアドバイスし合って練習を行い、学外では、ポケットにボイスレコーダーを入れてアルバイトをするなど、何度も繰り返し自分の声を聞いて練習したそうです。

「取材したくなるのはどんな人ですか?」という声グラ編集長の廣島さんに向けた質問では、「声優とは関係ない趣味が仕事に繋がることも多いので、引き出しが多い人、人柄が良くてたくさん話をしてくれる人です」と、答えてくださいました。また、「売れている人、人気者は、何年経っても態度が変わらない。初心を忘れない人ですね」と、廣島さん。

「アニメや声優に元々興味があって編集長になられたんですか?」という土岐さんからの質問には、「音楽やエンタメは好きだったけど、声優が特別好きだったわけではなかったです(笑)。ただ、作品だけでなく“人の魅力”を伝えられることが楽しいです」と、話してくださいました。

イベントの最後には、「AMGを卒業して『声優グランプリ』の取材でまたお会いできる日を楽しみにしています。頑張ってください」と、廣島さん。

そして、「元から才能を持ってた人もいるけど、努力によって変わった人も多いんです。向いてる向いてないじゃなくて、どれだけやる気が出せるか、どれだけ努力できるか。今すぐにできなくても、常に自分磨きを意識して、どれだけ高いモチベーションを保てるかが一番大切です」と、土岐さんから熱いメッセージもいただきました。

AMGでは、学校説明会や個別相談会と並行して、今日のような楽しく実りある企画を今後もたくさん行いながら、声優を目指す皆さんを応援します。

次回の学校説明会&イベントは、12月19日(日)。
卒業生声優、野津山幸宏さんと今井文也さんによるトークショーです。

声優のお仕事に少しでも興味がある皆さん、お気軽にご参加ください。

▼今後のイベント情報はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/

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