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【大阪校】TRPG!!

2011年2月2日 | 小説・シナリオ学科

世界征服を企むあなた達へ、エールを送る。
「日本の萌えで世界を征服できる」と信じて疑っている、大阪校ノベルス学科二年の姫です。
今回、北沢先生の授業最終日にTRPGをプレイさせてもらいました。

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まずTRPGとは何かについて。
TRPGとは「テーブルトークロールプレイングゲーム」のこと。ゲーム機やコンピュータを使わずに、紙とペン、サイコロなどの道具を使って人間同士の会話とルールブックに記入されたルールに従って遊ぶロールプレイングゲームです。
 このゲームの一番大切な事は「楽しむことだ」と北沢先生は仰ってました。人間同士の会話で物語が進み、モンスターなどとのバトルもゲームマスターという人物によって左右されるので、完璧である必要はないんです。大雑把な判断や物語りの進行はあくまでプレイヤーが楽しむ為にある、というわけです。

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 私は今回プレイヤーとして参加しました。ちなみに参加プレイヤーは私を含め、三人。シナリオを作り、ゲームマスターをしてくれたのは、ノベルス学科二年生の中で一番の努力家であり実力のあるお方でした。その計四人でゲームをプレイしたんです。私は隅っこでびくびくしながら、参加。

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ゲームに参加するにあたって、その世界でのキャラクターは事前に自分で作る事が出来ます。私のキャラクターは過去に有名人だった普通の中学生男子。有名人だったのに、何故に普通の中学生か、と自らのキャラにツッコム私。他、二人のキャラクターは真面目な中学生男子と猫。うん、なんか普通でした。猫は自然と喋りましたけど。
 そして、ゲームマスターが作ってこられたシナリオはなんと「アイドルの周囲で起きる事件を解決する」というもの。まさかの中学生がアイドル(美人)とお近づきになる、なんていうおいしい展開!
 まぁ、物語中の出来事を羨ましく思っても仕方がありません。しかし、私は物語の中では思春期真っ盛りの中学生男子を演じなくてはなりません。ならば、力いっぱい叫びましょう!
 
アイドルサイコー! けいおんサイコー! 

 そんな感じで私は教室の隅っこで欲望を吐き出しながら、ゲームに参加。結構熱いバトルが繰り広げられ、シナリオをクリアしました。

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基本的にゲーム機で行うゲームが好きではない私。どうしても時間の無駄に思えてしまうんです・・・。けれど、テーブルトークRPGはコミュニケーションあってのゲーム、友達と普段しない会話を交わす感覚で楽しむ事が出来ました。 
 「違う自分を物語の中で演じる」という事が新鮮で、普段は言えない様な事もさらっと言えたりする。それがテーブルトークRPGの面白さだと思います。プレイする事があれば是非、異性のキャラクターを作ってみてください。
新しい扉が開かれるかもですよ。

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