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日本語検定

2007年11月14日 | 小説・シナリオ学科

もう先月のことになりますが、日本語検定なるものを受検してきました。

作家たるもの、日本語はいわば商売道具。ちまたの人より使いこなせなくて、どうしますか。
(もちろん、これを合格すれば作家になれるというわけでも、合格しなければ作家になれないというわけでもないのですが)


そういうわけで、4級と3級を受けてきました。
「4級と3級かよっ!」

そんな、ツッコミは先生、聞きたくありません。
ほら、だって、学生にすすめるなら初級レベルから体験しておいた方がいいでしょう?

(違うよ? 作家なのにいきなり2級に挑戦して、落ちたらカッコ悪いとか、そんなこと考えてないよ?)

さて、それはともかく。
テスト問題をもらってきて、解答編もダウンロードして自己採点です。まるでセンター試験のようですが。

さて、結果はどうかといいますと……

ちゃんと3級、合格してました!
(自己採点なので、まだ確定ではありませんが)

全問正解ではありませんでしたがね。
でも、まあこれで、いちおう日本語はできますぜとおおっぴらに言えることでしょう。

余談ですが、とある作家さんに「日本語検定、受検してきた」といったところ「日本語不自由なの?」といわれました。
ムッときた私は、いまから問題の一部を送りつけてやろうかと思います。ちゃんとできるのか、ゴルァ。難しいんだぞ、けっこう。

閑話休題。
ともあれ、久方ぶりのテストの雰囲気は、なかなか面白かったです。
これなら学生に推薦してもよいかなと。
……3級ぐらいは、とってほしいなぁ。

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