白熱、詩のボクシング!
2020年1月16日 | 小説・シナリオ学科
明けましておめでとうございます!
講義も始まり、冬休みモードも抜けている小説・シナリオ学科ですが、
昨年末に行われたイベントについてご紹介したいと思います。
2019年最後の授業は、卒業生も合同で行う詩のボクシング。
詩のボクシングとは、二名の『読み手』が詩を朗読しあい、五名の審査員による多数決で勝敗を決める、言葉の聖戦です。
今回は、1年生と2年生の有志による混合トーナメント。
1本の詩を、90秒以上180秒以内で朗読。勝敗を競います。
1回戦、2回戦、敗者復活戦……とトーナメントは進んでいき、
いよいよ決勝戦! 今年は1年生と2年生、双方から1名ずつが勝ち残り、雌雄を決しました。
最後は表彰式!
今年は1年生に軍配が上がりました。おめでとう!!
オーディエンスを沸かせる詩、あっと驚かせるオチを用意した詩、ストレートに心に訴えるまっすぐな詩、
いろいろ聞かせていただきました。
全体的には、身振り手振りを交え、声の強弱を意識し、素晴らしいパフォーマンスをした人が多かったなあ、という印象です。
さあ、今年はどんな詩がでてくるのか楽しみです!
本年も頑張っていきましょう!!