詩のボクシング開催しました!
2018年12月21日 | 小説・シナリオ学科
12/14に開催された『詩のボクシング』!
1・2年生、マスター生、卒業生たちが合同で行う
年内最後のイベントです。
『詩のボクシング』とは、在校生・卒業生がそれぞれオリジナルの詩を作り、その中から
選ばれた人(選手)たちが、トーナメント方式で詩を発表していくもの。
なんといってもポイントは、みんなの前で自分の詩を朗読すること!
マイクもちゃんとあります。
このスタイルを有効利用し、ラップ調で詩を発表する強者も!
ほかにも実演販売風に自分を売り込むような詩を発表した人や、自身の恋愛遍歴を詩に込める人など、かなり個性豊かな発表となりました!
トーナメントで決勝に勝ち進んだ2名は、なんと両方1年生!!
決勝は、直前に引いた紙に書いてあるお題で即興の詩を作り、
みんなの前で発表するという、かなりの無茶ブリ方式。
うーん。。悩んでいます。
でもこの2名、やり遂げました!素晴らしい!!
普段から発想力を鍛えているタマモノでしょうか。。
厳正なる審査の結果、優勝はS籐さんに決定!!
おふたりにはメダルが授与されました。
このあと教室で、番外編的に第2部が開催。
こちらも大盛り上がりで幕を下ろしました!!
小説と詩。どちらも言葉を使いますが、書き方は全く違います。でも違うようで実はつながっている。「抽出した濃縮された一滴をポタッと落とす面白さがあるのが詩。闇鍋の雑多さを楽しむのが小説。」と言う作家さんもおられます。
みなさんも年末年始の空き時間に、詩を楽しんでみてはいかがでしょうか。