プロットミーティング in Summer!!
2017年7月13日 | 小説・シナリオ学科
どうも、こんにちは!
ここ最近、室内外の温度差にやられているノベルス・シナリオ創作学科チューターの相澤です!
夕方になっても外がまだまだ明るいな~なんて思っていたら、もう7月になっていました。
蝉の鳴き声が聞こえてくると、もう夏も本番って感じですね。
さて、この時期になるとノベルス・シナリオ創作学科では、大きなイベントが開催されます!!
夏の恒例行事、プロットミーティングです!!
ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ
とはいえ、そのイベントってどんなことをするの?
( ,,`・ ω´・)ンンン?
初めて聞いた人がほとんどだと思うので、今回はプロットミーティングについて軽くご紹介します。
さて、プロットミーティング。
このイベントでは何をするのかと言うと、1年生、2年生、マスターコース、卒業生が一緒になって、提出されたプロットの「良い出し」や話し合いを行うんです。
コレオモシロイネ>(`・ω・) (・ω・*)<コノサクヒンヨンデミタイ
第3者の視点が入ることで、作者が気づけなかった一面であったり、「良いところ」であったり、原石がさらに磨かれる可能性を秘めています。
実のところ……プロットミーティングでもらった意見を参考にして作品を投稿した卒業生が、見事新人賞受賞! プロデビューをしているのです。
ちょっと話がそれましたが……
プロットミーティングでは、作品をより良いものに練り上げるのはもちろんのこと。人と対話するコミュニケーション能力を鍛えたり、自分とは違った角度の意見がもらえたりと、普段の講義とはちがう勉強ができます。
今回は、実際にどんなことをやっているのか、写真で見てもらいたいと思います。
会場はこんな感じです。
最初は旬な時事ネタを使い、互いに意見を出し合うグループディスカッションをします。
参加者は在校生、卒業生と合わせて80人を超える大規模イベント。
二つの教室にグループを分けて行われました。
ひとつの議題について、意見を出し合う。
他の意見に耳を傾けながら、熱心に意見を交換し合う姿が印象的でしたね。
いろんな表情が見れるのもプロットミーティングの面白いところ。自分が参加者だった当時は、頭フル回転で余裕なんてありませんでしたけど(笑)
これがプロットの「良いところ」出しをする際に、話し合いの空気を作る準備運動になるんですね。
みんなわいわいと楽しそうでした。
7/11~7/13の三日間にわたって行われましたが、プロットミーティングに参加したはっしん委員がブログ記事を書いています。(後日、公開予定)
学生から見たプロットミーティングはどうだったのか。どんなプロットが出てきたりしたのか。そちらも合わせて読んでもらえるとうれしいです。
どうぞ、よろしくお願いします。