夏と言ったら…
2016年8月17日 | 小説・シナリオ学科
どうも、ノベルス学科チューターの相澤です。
八月半ばになりましたが、暑さがしんどい。
この記事を書いた日は、台風の抜けた後だったので、置き去りにされた熱気が猛威を振るっていました。
油断していると靴底が融けてしまいそう……
ほんと東京の夏は暑い!
さて、そんな夏の風物詩といえば――すいかに、花火に、かき氷に、せみしぐれ。
そして何といっても、怪談話ですね!
いやぁぁぁー ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
自分で前フリしておいてなんですが、苦手なんです、怖い話……
そんなわけで今回はこの夏、AMGブックスから出版されたホラー2作品をご紹介したいと思います。
まずはこちら!
「封印映像」
花蟲さんのイラストがインパクト強すぎて、初めて表紙を手にしたときは「あひゃー」となりました。
ところでみなさん、封印映像って聞いたことありますか?
ニコニコ動画などの動画投稿サイトで視聴できるんですけど、これって実はいろんな事情でお蔵入りになった映像集なんです。
その映像も、心霊現象のみじゃなく、傷害事件や自殺だったり……
(;・`д・́)ゴクリ…
こちらは学院OBのプロ作家が「封印映像」から題材を選び、ノベライズした短編集になっています。
ただのノベライズじゃないのが、本作の面白いところ!
作家それぞれの解釈が入っているので、映像を見た人も、未視聴の方でも楽しめるようになっています!
映像とあわせて、ご覧になって頂けるとより、ゾッ――とするかもしれませんね。
DVDシリーズはアットエンタテインメントより26巻まで好評発売&レンタル中です!
さて、次にご紹介するのはこちら。
「意味が分かると怖い話」
この「意味がわかると怖い話」ですが、在学生を含めた学内で作品募集。
募集開始はゴールデンウィーク直前でした。
新学期が始まって早々、出版に携わるチャンス!
1年生、2年生から多くの作品が提出されました。
アイディア勝負ですが、中には「おっ!?」と唸らせるような作品も……
結果、86作が選ばれました。
執筆した学生は、プロとして仕事を経験し、手直し修正の特別指導を受けたのですが…
これを聞いた講師の先生が 「羨ましい! 僕たちの時にもやって欲しかった!」 と。
デビュー当時、初めて原稿の手直し修正をする際、わからないことばかりで苦労したそうです。
夏休みを利用して、本を受け取りに学校にきた学生がちらほら。
みんな自分のページを見ながら… ニヤ(・∀・)ニヤ
その姿を見て、自分もやったなぁと ニヤ(・∀・)ニヤ
両作品とも絶賛発売中ですので、ぜひお手にとってください!
ホラー2冊のご紹介でしたが、AMGブックスからは卒業生の作品が続々と出版中です!
――さて、ここまでで疑問を持った人っていませんか?
「意味がわかると怖い話」は5月に募集をかけて、8月に出版――って、3か月!?
どうしてこんな短い期間で出版することができるの!?
(?_?)
その秘密は説明会でご紹介!
在学中からプロとして、書籍に関わる、貴重な経験を積むことができるのは産学共同・現場実践教育があるからです。
きっと説明を聞けば、「仕組みがわかると納得する話」になると思いますよ!
今週末の8/21(日) 8/22(月)の二日間。
アミューズメントメディア総合学校東京校で説明会が行われますので、詳しい内容は下のリンクからご確認ください!
一日のみの参加でも大歓迎ですので、興味を持った方は是非説明会に遊びにきてください。
スタッフ一同、皆さんのお越しをお待ちしております。