【東京校】新刊情報!
2014年8月25日 | 小説・シナリオ学科
こんにちは、東京校チューターのパンダです。
本日は東京校ノベルス学科卒業生の新刊をご紹介します!
8月28日発売、『アポカリプス・ゲーム』です。
この本は『猫侍 下巻』でデビューした亜夷舞モコさんの2冊目の本になります。(ちなみに上巻を書いたのは私です←こっそり宣伝)
パンダの同期はすでに5人がデビューしていまして(これから本が出ることが決まっている人もいたり!)、そのうちの1人、絵空アオさんのデビュー作が『JOKERGAME 脱出(エスケープ)』という映画作品のノベライズで、
今回の『アポカリプス・ゲーム』はそのスピンオフというか、世界観を共有しているというか……はい、(表現するのが)複雑な立ち位置の本となっております。
もっと元を辿りますと、この本が生まれるきっかけは産学共同のコンペだったんです。
モコさんってばそこに、
「『JOKERGAME 脱出』には回収せねばならない点が残っている!」
とか言って、『アポカリプス・ゲーム』のプロットをぶっこんだらしいんです。
そうしたら「面白い」って通っちゃいまして。
何でもチャレンジしてみるものですね。
実際、編集途中の原稿を読ませてもらったんですが、面白かったです。その時は私の時間の都合で途中までしか読めなくて……。そういう意味で私個人としても、発売が非常に楽しみな本です。
もちろん続きものとしてではなく、この本だけでもハラハラドキドキ、緊迫感溢れる謎解き脱出系小説として楽しめますので、『アポカリプス・ゲーム』をぜひぜひよろしくお願いします♪
…………いやー、同期の本を紹介出来るって、不思議で、でもいいものですね。
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