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【東京校】寒中見舞い申し上げます

2014年1月15日 | 小説・シナリオ学科

年が明けました。
これからどんどん寒くなっていきますが、皆様体調を崩されてはいないでしょうか。
こんにちは、チューターのキリンです。
先月のイベントなのですが、プロットミーティングと詩のボクシングの様子についてお伝えしたいと思います。
まずプロットミーティングから。

pro1

プロットミーティングでは、プロットについて話し合う前に時事ネタなどで自分の意見を言い合います。
ここで場があたたまると、その後の話し合いにも熱が入ります。

pro2

こうしてプロットミーティングは3日間行います。
総合賞、タイトル賞、読みやすさ賞で一番だと思うものを初日に投票し、最終日にはドキドキの順位発表が……!
賞を獲得した人は豪華な賞品がもらえます。
私は学生当時、賞を獲得できませんでしたが本文になったときに期待するということで「書」と書かれたストラップをいただきました。
次に、詩のボクシングについて。
詩のボクシングは自分で考えた詩を発表しあい、審査員の投票で勝ち残った人が上がっていくトーナメント方式で戦います。
発表の様子はこんな感じ。

shi

一般的に「詩」というと”こうしなければいけない”というルールがあります。
しかしそのルールに縛られることはなく、自由な発想で詩を作ります。ただし一つだけルールがあります。
それは「聞いた人がすぐにわかるようにすること」。
というのは、文字で書いたら武道と葡萄は違うものだとわかりますが、音だけで聞くとどちらも「ぶどう」です。
「武道の合間に葡萄を食べて……」なんてやっても聞く側は意味不明です。
聞く相手がいる、ということを意識して作り、発表していくことが詩のボクシングの難しさであり醍醐味でもあります。
私が学生のころは、対戦相手の詩を聞いて作ってきたものをアレンジする人もいました。
詩のボクシングでは一瞬一瞬が戦いです。
発表するときはもちろん、勝敗が決まる瞬間もドキドキします。
詩のボクシングでは、内容が被ることはありません。
人が違えば内容も違うのだとつくづく思います。
今年は感覚で行く人より技巧派が多かったかなと感じました。
小道具を使ったり、音のリズムを意識したり、すぐに想像できるような言葉を選んだりしていて聞くだけでも楽しかったです。
プロットミーティングは夏と冬に一度ずつ、詩のボクシングは年末に一度行っています。
あとは編集部の方に作品を読んでいただく、編集部批評会というイベントもあります。
出した作品がよければ、編集さんが担当についてくださる可能性もあります。
在学中のデビューもあるかもしれない、ノベルス学科を見てみませんか?
年始の説明会はもう終わってしまいましたが、これからまだまだ説明会が続きます。
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