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マーブルスクリュー

2008年6月3日 | ゲームプログラマー学科

こんにちは。
ゲームプログラマー学科1年のホールデン・コールフィールドこと猪上です。
うそです。アクリーです。

今週水曜に企画者によるチーム結成のためのプレゼンテーションが行われます。

プログラマー、CGデザイナー、企画ディレクターの3学科プラス、
先輩方と先生方を交えてのプレゼン祭り。

企画者はひとり3分の持ち時間が与えられ、
その間に自分の立てたゲームの企画を発表。
全員の発表が終わったら、企画者にはそれぞれ専用のブースが与えられ、
プログラマーとCGデザイナーは興味を持った企画のブースにいき、
そこで話してチーム結成にいたるという流れ。

このシステム、企画者にとってはめっちゃくちゃ不安なものだと思う。
まず100人近い人の前で、たった一人で企画内容を説明する。
それからチーム結成においては完全に「受け」。来てくれるのを祈って待つだけ。
誰も来なければそれは企画実現の道が絶たれることと同義。

彼らは5月上旬からプレゼンのための準備を行っている。
学校に来る前とは違い、妄想に対して
するどいつっこみを入れる講師陣にもまれながら「楽しさ」を追求し続け、
人によっては徹夜もしながら企画草案書を作っていた。

その成果が水曜のプレゼンで皆に公開される。
企画者を目指しているとはいってもプレゼン苦手という人は相当数いる模様。
せっかく暖めた企画。なんとかうまく伝えられるといいな。

んで。

私はというとプログラマー学科。

企画者の心配をする余裕があるのはせいぜい今のうちなんだろう。

実は私はすでにチームが決まってます。

水曜のプレゼンがチーム結成の公式の場ですが、
それ以前でも、気に入った人とチームを組む約束をするというのは可能なんです。
私以外にも数名がすでにチームを組んでいる模様。

とはいってもまだ実際にプロジェクトを始めているわけではなく、
一緒にやろうぜ!程度のもの。

まだ入学して2ヶ月弱ですが、なんとなーく人柄や能力ってのは分かるもの。
特にいまの時点で人柄ってのはものすごく重要。
チームである以上、意思伝達は必須。
プログラマーたる私が企画者に求めるのはいまのとこそれだけかな。

プログラマーは今何やってるかというと、C言語の基本的なことを勉強してます。
配列や挫折する人が多いといわれるポインタについて学んだところです。
それ以外にも、学校のライブラリ(便利プログラム集)を使って画面にキャラクター画像を描画させたり、花火のアニメーションを実行させたりなんてことも。

デザイナーはとにかく描きまくってるようです。
いつ教室を覘いてもがりがりと手を動かしてます。
ちょろっと見せてもらった限りでは、ルパンのキャラ絵を描いてたり、グラビア写真の写生をしたり、オブジェクトのデッサンなんかもやってるみたい。
多分パソコンを使った作画もやってるんじゃないかな。
それがきっとメインになるんだろうし。

夏期共同制作もついにスタートか~。
不安と楽しみが1:3くらいです。
ゲームクリエイターへの道。
第1歩が入学することだとしたら、2歩目が共同制作。
ばっちり頑張って3歩目に繋いでやんよ!
まってろ業界!
100の原石が輝きだすぜ!

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