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”長老”の共同制作・仕様プレゼン!

2011年7月13日 | ゲームクリエイター学科

必死の仕様プレゼン

ども、ティーチャーKです
東京校の夏期共同制作・仕様プレゼン
わがゲーム企画ディレクター学科の1年生は、どう感じたのでしょうか?

今回は長老のレポートです。

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 こんにちは~!
18期生ブログの2番手を務めさせていただくMIこと通称「長老」といいます。
実は社会人経験者で26歳と学院の中では高齢のため?この名前になりました。
社会人から行こうと思ってる方、楽しいし、色々学べますよー(|д゚)チラッ

それでは、今回は7月5から7日にかけて行われた仕様プレゼンについて
お伝えいたします。

チーム結成プレゼンで辛くも3人のメンバーを集めた長老は、次なるダンジョン
「恐怖の仕様プレゼン」に向かうのであった・・・・。

仕様プレゼンは、企画者が作りたい作品をチームで1ヶ月間検討に検討を重ね、
「こういうゲームを作りたいんです!」
と熱い気持ちをボス(先生方)にぶつけるイベントです。

我がチームはスイーツをテーマにした戦術ゲームについて
毎日毎日ディスカッションを続け、怒涛の勢いで仕様書を作り上げ、(実質一週間)
なんとか説明資料を作り上げたのでした。

そしてプレゼン当日、目の前には一列に並んだ管理講師3人とK先生。
緊張の中、口火を切る私。危うく、口から火がでるところでした。

だが、事前に用意したプログラムがPCに読み込まれない。
事前に想定した流れがドンガラガッシャーンと崩れ落ちる。
焦りながらも、平静を装い企画書や登場キャラクターの説明を進める。

あ、プログラムが動いた。ゲームの動き方を確認する先生方。
グラフィックの方も好感触。

膨大なプレゼン資料

が、しかし!!

細かい仕様の説明に入ったところでついに管理講師の指摘が始まる。
「ターゲット(プレイする人の年齢)とゲーム絵柄が合ってない。こんなんじゃ子供は買わんぞ。」
「ゲーム画面がせせこましい。キャラや世界観をもっと生かして!」
「ルールがプレイヤーに伝わらない。また、破綻してるんじゃない。
これじゃキャラに惹かれてプレイした人皆がつまらないって言うよ!」
等など、次々と的確な指摘が出てくる。
「やめて!長老のライフはもう0よ!」
なーんて言ってくれるわけもなく、指摘は続いていきました。
ただし、さすがの長老。言われたことは一つ残さずメモっていました。

予定時間をオーバーして、やっとこさプレゼンが終了。
なんとか再プレゼンは免れましたが、内容の要検討が必要と釘をさされました。
まぁ赤点すれすれの40点ってところでしょうか。

終わった後はプレゼンをなんとか終えた安堵感とぶちのめされた感がぐるぐる回っていましたが、暫くすると何か清清しい気持ちが体の中を通り抜けたのでした。
プレゼン後、チームメンバーで反省会をやっていても、
「先生方に叱られたというよりも、ちゃんとアドバイスをして頂けたね。」
「期待されてるんだからそれに応えるように頑張ろう。」
ととても前向きな気持ちになっていました。

そう、皆全力で先生方にぶつかって、先生方も全力で対応してくれたんです。
これがビジネスなら何の理由も言われず、プレゼンも見てくれないでしょう。
とても貴重な経験ができたんだと実感し、次のプレゼンまでにしっかりと作っていこうと心に決めた長老でありました。

暑い夏はまだ始まったばかりです。

(ちなみに、今回の仕様プレゼンではK先生に語り継がれるであろう伝説を作った
大口を叩く若い輩がいました。次の語り部はそいつですか。K先生)

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長老、それは、石渡太輔が完璧と言った共同制作作品に因縁をつけたゲンのこと?

まあ、そんな16期生、全てを敵に回したかもしれない男には、次は任せられんわ。
次は、誰にしようかな?
ゴセイピンクってカワイイよね~
(指名された本人は気づくように)

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