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ゲームプログラマーたるもの

2008年6月19日 | ゲームクリエイター学科

東京校ゲームプログラマー学科、担任のイガリです。

共同制作のチームも決まり
各チーム、仕様プレゼンに向けて、打ち合わせが盛んに行なわれています。

企画の人は「こんなことやりたいんだけど出来るかなぁ?」
とプログラマーに相談します。
こういったやりとりは実際のゲーム開発の現場でも
日常茶飯事なわけです。

そこでプログラマーが「出来ないよ!」
と言ったらおしまいです。

しかも頭ごなしに否定されたら
企画の人だって、そりゃ腹がたつと言うものです。

でわどうするのか?

話を真剣に聴いた上で
「自分のスキルだと、これだけ時間が必要だ」と言えばいいのです。
でも、スキルと経験が少ないうちは、自分で判断できないことだらけです。
そんな時は、学校なら先生に、仕事なら上司に、相談するのです。

その上で「何でも出来ます、でもこれだけ時間がかかります」
なぜなら、これこれこんな理由でと、
納得してもらえるまで説明すればいいのです。
チームメンバーとの関係を円滑に運ぶためにも必要なことです。
まぁ簡単にいかないこともありますが・・・

こうして開発にかかる時間や技術的なことを考えながら
「こんなこと出来たらいいなぁ」を
「こんなことにしよう」とお互いが納得しながら
ゲームの仕様書がつくられていくわけです。
間違っても一方的な思いだけで、仕様書つくっちゃいけません。

そんなわけで
ゲームプログラマーたるもの「出来ないよ!」
なんて言ってはいけないのです。
ダメですよ、禁句です(笑)

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