ども、ティーチャーＫです。
共同制作２００９は、９月１１日（金）全２５作品の発表を終了しました。

今日は、１００日戦争を駆け抜けた１年生を代表して
発表会のトリを勤めた”ブリード・吉岡”から熱い決意をお届けします。

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いらっしゃいませ！
ようこそお越しくださいました。
わたくし、当店の総支配人兼、雑用を務めさせていただいております、
ゲーム企画ディレクター学科1年、吉岡　潤です。
皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。
（夏期共同制作発表会、『注文の“無茶”な料理店』プレゼン内容より抜粋）
　
皆様こんにちは！　
改めまして、ゲーム企画ディレクター学科1年、吉岡　潤です。
いやーついにと言いますか、回ってきましたねブログ。
企画の人間が担当するのは意外と久しぶりで責任重大……？！　
ではないかもしれませんが、
とにもかくにも今回は、共同制作発表会を終えての感想と
これからのお話をしたいと思います。のらりくらりまったり。ハイ。

さてさて、ＡＭＧ16期生の三日間に渡る魂の雄叫び、
「夏期共同制作発表会」がインフルエンザにも負けず無事執り行われました。
私は企画として、『注文の“無茶”な料理店』という
お皿キャッチアクションゲームに携わり、
発表会の大トリを務めさせていただきました。
マスターアップ後、発表会の順番を聞いたときから
胃をギュッと掴まれたような感覚に陥りまして、
更に日付が近づくごとにギュギュギュッとなっていきましたが、
最後にはその手をひっぺがして
力強く握手できたのではないかと思っております。

私は昨年まで、建築系の会社で会社員をしていました。
同じモノづくりでありながら、
人に見られるときは問題点が見つかったときがほとんど。
これが自分のしたかったことなのかと疑問を感じ、
この学院の門を叩いてからはや五ヶ月。いえ、まだ五ヶ月でしょうか。
去年の私では考えられないことが起こっています。

何せ、“自分の創りたいゲームを創る”ことが出来たのです。

勿論、全員がほぼ経験の無いところからスタートしていますから、
規模は小さいです。
けれど、自分の創りたいゲームを創り、
更には企業の方々に見てもらう機会を得るなど、
この先ゲーム会社に就職できたとしてもそうそうあることではありません。
私は既に一つ夢を実現できたのです。

ただ、夢を実現するための制作期間は決して楽しいことばかりではありませんでした。
目指すクオリティとスケジュールの兼ね合いでチームメンバーとギクシャクしたり、
これで本当に面白いのかと自問自答を繰り返したり、
むしろしんどいことの方が多かったかもしれません。
けれど、チームでゲームを形にしていく楽しさ・作り上げたときの達成感・
プレイしてもらった人に一喜一憂してもらえる喜びは、数々の苦労を吹き飛ばすには
十分なパワーを持っていました。
　
今だからこそ言えます。ゲームを作るのって、無茶苦茶面白い！

ここまで来れたのは、一緒に戦い抜いてくれたチームメンバーと、
制作を影ながら支えてくださったコミヤ先生を始めとする先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。
　
　
しかし、達成感もつかの間です。これから私たちは、
学院祭や冬期制作、そして春期制作発表に向けて更なる努力をしていきます。
　
特に学院祭は、なんと私が実行委員長を務めさせていただいております。
まだ具体的なことは言えませんが、
学院全体で来場者の方々をおもてなしできるように鋭意準備中です。
ゲームプログラマー学科・ゲーム企画ディレクター学科・
ゲームＣＧデザイナー学科の３学科は、
夏期共同制作の作品を更にブラッシュアップして皆様をお待ちしております。
私の制作した『注文の“無茶”な料理店』も、
シンプルながら奥の深い、痛快爽快お皿キャッチアクションとなっています。
他にも魅力的なゲームが盛りだくさんなので、是非ぜひ、遊びにきてくださいね！
　
まだまだまだ、私たちの戦いは始まったばかり。
これから更に厳しい困難に直面するでしょう。
息切れしてしまって、走れなくなることもあるかもしれません。
ですが、そんなときこそ前を向くことを忘れず、
歩きながらでも這ってでも進み続けていきたいと思います。
　……なんでそこまでするのかって？
　
だって、ゲームが大好きですから！

ゲーム企画ディレクター学科１年　吉岡　潤

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さてさて、Ｋの新たなステージもスタートですね。
学ぶ気持ちに応えるべく、ガッツリ教えましょう！